「似」を含む熟語・言葉 — 69 件
「似」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)ことわざ辞典
赤ん坊ははっきりした特長がないので、似ていると思って見ればあちこちの誰にでも似て見えるということ。「七国七里」は諸所方々のこと。
歌真似(うたまね)
歌い方をまねること。
烏が鵜の真似・鵜の真似をする烏・鵜の真似をする烏水に溺れる・鵜の真似をする烏水を呑む(うのまねをするからす・うのまねをするからすみずにおぼれる・うのまねをするからすみずをのむ・からすがうのまね)ことわざ辞典
自分の能力をわきまえず、人の真似をして失敗することのたとえ。 「鵜」は、水鳥の名。 水に潜って巧みに魚を捕る鵜の真似をして、烏が水に潜っても溺れるばかりであるとの意から。 「鵜の真似をする烏水に溺れる」「鵜の真似をする烏水を呑む」「烏が鵜の真似」ともいう。
似而非・似非(えせ)
見た目は似ているが本物ではないもの。偽物。
往事渺茫としてすべて夢に似たり・往時渺茫としてすべて夢に似たり(おうじびょうぼうとしてすべてゆめににたり)ことわざ辞典
昔の出来事はいまとなっては霞のかなたに遠のいて、あれもこれも夢の中のことのように思われるということ。 「往時」は過ぎ去った昔で、原詩では「往事」と書く。「渺茫」は遠く広がってはっきりしないさま。
御似合い(おにあい)
親に似ぬ子は鬼っ子・親に似ぬ子は鬼子(おやににぬこはおにご・おやににぬこはおにっこ)ことわざ辞典
子どもは当然親に似るものであり、親に似ない子はいないということ。 親に似ない子は人間の子ではなく鬼の子であるとの意から。
蟹は甲羅に似せて穴を掘る(かにはこうらににせてあなをほる)ことわざ辞典
人はそれぞれ自分の身分や力量に応じた考え方や行動をするというたとえ。蟹は自分の大きさに合わせて穴を掘るということから。
姦言似信(かんげんじしん)四字熟語辞典
悪い心をもって君主に対して発した言葉は、表面的には誠意があるように聞こえるということ。 「姦」は道理に背いている様子。 「信」は誠意のある様子。真心。 「姦言(かんげん)は信(しん)に似たり」とも読む。 この言葉の前に「佞言(ねいげん)は忠に似たり」という言葉がある。
近似(きんじ)
擬似・疑似(ぎじ)
本物ではないが、本物のように見えること。また、そのようなもの。
口真似(くちまね)
他人の声や言葉使いなどを真似すること。
外面似菩薩、内心如夜叉(げめんじぼさつ、ないしんにょやしゃ)ことわざ辞典
外面は菩薩のようにやさしく美しいが、内面は夜叉のように邪悪で恐ろしい人のこと。 仏教で、女性が修行の妨げになることを戒めていった言葉。 「外面如菩薩、内心如夜叉」ともいう。
酷似(こくじ)
見分けられないほどに似ていること。
根性に似せて家を住まう・根性に似せて家を作る(こんじょうににせていえをすまう・こんじょうににせていえをつくる)ことわざ辞典
住まいの構えは、建てる当人の性根の丈だけのものになる。人はおのおの、生まれついた大きさの分だけの暮らしぶりに落ち着くということ。
猿の人真似(さるのひとまね)ことわざ辞典
猿のようによく考えもしないで、人の真似をすることをあざけっていう言葉。
猿真似(さるまね)
猿が人間の動きの真似をすること。
姑に似た嫁(しゅうとめににたよめ)ことわざ辞典
嫁は姑に仕込まれているうちに、だんだん姑に似てくるということ。
知らずば人真似(しらずばひとまね)ことわざ辞典
勝手が分からない場面では、先にやっている人の手つきをそのまま写すのが安全だ。 自己流で踏み出すより、人の運びに合わせておくほうが間違いが少ない。
似我蜂(じがばち)
相似(そうじ)
形や性質が同じものであるかのように、互いに似ていること。
空似(そらに)
空似言葉(そらにことば)
大姦は忠に似たり(たいかんはちゅうににたり)ことわざ辞典
大悪人は本性を隠して主君に仕えるので、あたかも忠臣のようにみえるということ。「大姦」は大悪人の意。
大欲は無欲に似たり(たいよくはむよくににたり)ことわざ辞典
望みの大きい者は目先の得を拾おうとしないので、はたからは欲がないように映るということ。 一方で、欲が深すぎて手を広げ、結局は何一つ手にできずに終わる者もまた、欲のない者と変わらない。 同じ言葉が、人を褒める側にも皮肉る側にも使われる。
他人の空似(たにんのそらに)ことわざ辞典
血のつながりがない他人同士が、偶然よく似ていること。
爪の先まで似る(つめのさきまでにる)ことわざ辞典
細かいところまでよく似ていることのたとえ。
手真似(てまね)
泣真似(なきまね)
泣くふりをすること。空泣き。うそ泣き。
似合い(にあい)
程よい感じでつりあっていること。調和がとれていること。
似合い似合いの釜の蓋(にあいにあいのかまのふた)ことわざ辞典
どんなものにも、それぞれ似合いの相手があるというたとえ。
似合う(にあう)
程よい感じでつりあう。ぴったり合う。調和がとれている。
似合わしい(にあわしい)
似合っているさま。ふさわしいさま。
似合わぬ僧の腕立て(にあわぬそうのうでたて)ことわざ辞典
その人に似合わないことをすることのたとえ。「腕立て」は腕力を誇ることで、僧侶が腕力をふるうのは不似合いであることから。
似通う(にかよう)
互いによく似ている。多くの共通点がある。
似顔(にがお)
「似顔絵」の略語。ある人の顔に似せるように描いた絵。
似顔絵(にがおえ)
ある人の顔に似せるように描かれた絵。似顔。
似気無い(にげない)
似合わない。似つかわしくない。釣り合わない。
似せ絵(にせえ)
平安末期から鎌倉時代にかけてはやった大和絵の肖像画。
似せる(にせる)
似るようにする。真似て作る。
似たものは烏(にたものはからす)ことわざ辞典
よく似ているさまのたとえ。また、世の中には似たものがたくさんあるということ。
似た者夫婦(にたものふうふ)
夫婦は互いに性格や好みが似てくるものだということ。また、そういう夫婦。
似たり寄ったり(にたりよったり)ことわざ辞典
どれもほとんど同じで、たいした違いがない様子。
似たるを友・似るを友(にたるをとも・にるをとも)ことわざ辞典
境遇や性質の似た者同士が親友となること。 「似たるを友」ともいう。
似つかわしい(につかわしい)
似合っているさま。ふさわしい。似合わしい。
似つく(につく)
よく似ている。
似て非なり・似て非なる(にてひなり・にてひなる)ことわざ辞典
外見は似ているように見えても、本質は違っていることのたとえ。
似て非なるもの(にてひなるもの)ことわざ辞典
外見は似ているけれども、その内実は異なるもののこと。
似てもつかない・似ても似つかない・似ても似つかぬ・似もつかぬ(にてもつかない・にてもにつかない・にてもにつかぬ・にもつかぬ)ことわざ辞典
全く似ていないこと。
似ても似付かぬ(にてもにつかぬ)
少しも似ていない。
似ぬ京物語(にぬきょうものがたり)ことわざ辞典
一度も足を向けていない土地の様子を、さも居合わせた者の口ぶりで語ってみせる。中身は聞きかじりばかりで裏付けがない。
似寄り(により)
似る(にる)
佞言は忠に似たり(ねいげんはちゅうににたり)ことわざ辞典
調子を合わせるだけの言葉が、真心からの諫めのように響くということ。 耳に心地よい進言ほど疑ってかかれ、という戒め。
年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからず・年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず(ねんねんさいさいはなあいにたり、さいさいねんねんひとおなじからず)ことわざ辞典
花は年ごとに変わることなく咲くが、人の境遇は年ごとに変化していく。 自然が変わらないのに対して、人の世ははかなく移りやすいことのたとえ。
農は人真似(のうはひとまね)ことわざ辞典
農業は人のやる事を真似していれば人並みの収穫はあるということ。
馬鹿の真似する利口者、利口の真似する馬鹿者(ばかのまねするりこうもの、りこうのまねするばかもの)ことわざ辞典
真に賢い者は知恵を誇示することはないが、愚かな者ほど利口ぶって自分を賢く見せようとするものであるということ。
人真似(ひとまね)
夫婦はいとこほど似る・夫婦は従兄弟ほど似る(ふうふはいとこほどにる)ことわざ辞典
年を重ねるほど、顔つきも物言いも近くなっていく。 もとは縁もゆかりもない二人が、身内と見まがうところまで寄っていく。
不似合い(ふにあい)
似合わないようす。
下手の考え休むに似たり(へたのかんがえやすむににたり)ことわざ辞典
よい考えも出ないのにあれこれ考えるのは、時間の無駄だということ。 もとは将棋や碁で、下手な人の長考をあざけって言った言葉。 「下手の思案は休むに同じ」ともいう。
真似(まね)
よそのものに形や動きを合わせて、そっくりに行うこと。模倣。
真似事(まねごと)
まねてすること。ものまね。
真似る(まねる)
他のものに似せる。模倣する。
見真似(みまね)
見てまねをすること。
見よう見真似(みようみまね)ことわざ辞典
教わったおぼえもないまま、そばで眺めているうちに形だけは身についてしまう。 我流の域を出ないと自ら断るときの言い方でもある。
持ち物は主に似る(もちものはぬしににる)ことわざ辞典
身のまわりに置くものは、選んだ本人の気立てや趣味を映してしまう。何を手元に置いているかから、その人がどういう人間かはおおよそ知れる。
物真似(ものまね)
類似(るいじ)
互いに似ていること。互いに共通点がみられること。
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