「京」を含む熟語・言葉 — 45 件
「京」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
京(きょう)
東男に京女(あずまおとこにきょうおんな)ことわざ辞典
男はたくましくて粋な江戸の男、女はしとやかで優しい京の女がいいということ。
田舎に京あり(いなかにきょうあり)ことわざ辞典
都会から遠い地方の土地にも、都会のように人でにぎわう場所や、上品で洗練された趣の漂う一角が見られること。 「京」は都のこと。逆の向きから言った京に田舎ありと対になる言葉で、二つを一続きにして唱えた例も残る。 「田舎に名所あり」「鄙に都あり」「山の奥にも都あり」なども、これと同じ趣旨の句。「鄙」は都会から隔たった地方を指す。
田舎の学問より京の昼寝(いなかのがくもんよりきょうのひるね)ことわざ辞典
田舎で勉強するより、たとえ昼寝をしながらのんびり過ごしたとしても、都会に身を置いたほうがさまざまな人や物に接するため、多くのことを学ぶということ。
右京(うきょう)
平城京や平安京で、中央を南北に貫く朱雀大路を基準とした西側。
江戸べらぼうに京どすえ(えどべらぼうにきょうどすえ)ことわざ辞典
言葉は使われる土地の気風を表していて、江戸では威勢がよく乱暴な「べらぼう」、京都ではやさしい「どすえ」がよく使われているということ。「べらぼう」は甚だしい、馬鹿などの意。「どすえ」は、「・・・ですよ」の意。
江戸紫に京鹿の子・江戸紫に京鹿子(えどむらさきにきょうがのこ)ことわざ辞典
染め物の名品を、江戸と京都から一つずつ選んで並べた言い方で、江戸時代に言われた。紫色に染めた品なら江戸のものが、鹿の子絞りなら京都のものが最上だとする。 「江戸紫」は、江戸で染めた紫で、ふつうは青みを帯びた明るい色をいう。歌舞伎の「助六」で、主人公が頭に巻く鉢巻の色がこれだとされる。「鹿の子絞り」は、布を小さくつまんで糸でかたく縛ってから染め、ほどくと白い粒のような模様が浮かび出る染め方。模様が、子鹿の背中に散らばる白い点と見まがうので、この名がある。 江戸と京都の自慢を一つずつ取り合わせた句として、「東男に京女」もある。
帰京(ききょう)
みやこに帰ること。現在は東京、以前は京都へ帰ることを言っていた。
京男に伊勢女(きょうおとこにいせおんな)ことわざ辞典
男なら京都の者、女なら伊勢の国の者が好ましいということ。 「京男」は京都の男、「伊勢女」は伊勢の国(今の三重県の一部)の女のこと。男と女のそれぞれについて、よいとされる土地を一つずつ挙げて組み合わせている。 男の側に京都、女の側に伊勢を挙げている点で、江戸の男と京都の女を並べる東男に京女とは組み合わせがちがう。
京表(きょうおもて)
よその土地から、みやこである京都のほうをいう語。
京女(きょうおんな)
京都出身の女性。美しく上品とされている。
京菓子(きょうがし)
京鹿の子(きょうがのこ)
京都で染めた鹿の子絞り。
京劇(きょうげき)
中国の代表的な古典劇。囃子方に合わせて歌を歌ったり、台詞を語ったりする。清の時代に北京に伝わり発展した。
京言葉(きょうことば)
京すずめ・京雀(きょうすずめ)
京都で暮らし、京都の事情に詳しく、いろいろな噂を流す人のこと。騒々しい人を雀にたとえた言葉。京烏。
京染・京染め(きょうぞめ)
京都で染めた染物の総称。または、京都風の染め物。
京菜(きょうな)
「水菜」の別の呼び名。
京に田舎あり(きょうにいなかあり)ことわざ辞典
人の多い華やかな都の内にも、ひっそりとして田舎を思わせる一画や、地方風のしきたりが今も消えずに息づいている、とする言葉。 対句は田舎に京あり。こちらは逆に、地方の土地にも都会風の華やいだ所が見られると言っている。
京人形(きょうにんぎょう)
京の着倒れ(きょうのきだおれ)ことわざ辞典
京の人は身なりにいくらでも注ぎ込み、着るものだけで身代を細らせる。 「大阪の食い倒れ」と対にして言う。
京の着倒れ、大坂の食い倒れ・京の着倒れ、大阪の食い倒れ(きょうのきだおれ、おおさかのくいだおれ)ことわざ辞典
身にまとうものに注ぐか、口に入れるものに注ぐか。 二つの町の散財の癖を、着る側と食う側で言い分けた句。
京の夢、大阪の夢・京の夢大坂の夢(きょうのゆめ、おおさかのゆめ・きょうのゆめおおさかのゆめ)ことわざ辞典
京都の夢がふっと大阪に変わるように夢はとりとめのないものだということ。また、夢では大阪のことも京都のこともたやすく見られるように、夢でなら様々な願望が叶うものだということ。 夢の話や夢のような話をする前に唱える言葉。江戸いろはがるたの最後の句。
京へ筑紫に坂東さ(きょうへつくしにばんどうさ)ことわざ辞典
行き先を表す助詞が、京都の人は「へ」、筑紫(九州)の人は「に」、坂東(関東)の人は「さ」と、土地ごとに言い方が変わる。そのように、同じことを言うにも地方が違えばことばづかいも違うものだ、ということ。室町時代から知られる古いことわざ。
京間(きょうま)
京舞(きょうまい)
京都で発達した日本舞踊。地唄を伴奏に、能や人形浄瑠璃などの動きも取り入れて優雅に舞うもの。
京洛(きょうらく・けいらく)
みやこ。特に京都のことをいう。
京童(きょうわらべ・きょうわらわ・きょうわらんべ)
京都、またはみやこで暮らす若者のこと。好奇心が強く、口うるさい人のたとえとして用いられる。
口あれば京に上る・口あれば京へ上る・目あれば京へ上る(くちあればきょうにのぼる・くちあればきょうへのぼる・めあればきょうへのぼる)ことわざ辞典
その気さえあれば、たいていのことはやれるというたとえ。 人に道を聞ける口を持っていれば、遠い都までもたどり着けることからいう。
京畿(けいき)
京師(けいし)
皇居がある地。みやこ。帝都。
古京・故京(こきょう)
以前、都だった場所。昔の都。
西京(さいきょう)
西にあるみやこ。
西京味噌(さいきょうみそ)
左京(さきょう)
平城京や平安京で、中央を南北に貫く朱雀大路を基準とした東側。
在京(ざいきょう)
首都にいること。また、住んでいること。現在では東京、古くは京都をいう。
出京(しゅっきょう)
地方を離れて、国の中心である都へ出てくること。
似ぬ京物語・知らぬ京物語・見ぬ京の物語(しらぬきょうものがたり・にぬきょうものがたり・みぬきょうのものがたり)ことわざ辞典
一度も足を向けていない土地の様子を、さも居合わせた者の口ぶりで語ってみせる。中身は聞きかじりばかりで裏付けがない。
上京(じょうきょう)
地方から中央政府のある都市へ行くこと。
滞京(たいきょう)
東京や京都などの都に滞在すること。
退京(たいきょう)
東京や京都などの都を立ち去ること。
着京(ちゃくきょう・ちゃっきょう)
みやこに着くこと。東京または京都に着くこと。
南京(なんきん)
入京(にゅうきょう)
地方からみやこに入ること。
離京(りきょう)
都を出て、よそへ向かうこと。とくに、東京や京都についていう。
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