「にく」を含む言葉 — 261 件
肉(にく)
愛多ければ憎しみ至る(あいおおければにくしみいたる)ことわざ辞典
特別に可愛がられることが多ければ、それを妬み憎む者が必ずいるということ。
生憎(あいにく)
期待や目的に相応しくないために、悔しく思うこと。相手の気持ちを思いやる場合にも使う言葉。
愛は憎しみの始めなり(あいはにくしみのはじめなり)ことわざ辞典
愛と憎しみは紙一重であり、一歩間違えると愛情は憎悪に変わることがある。愛情を抱く際には、節度やバランスを保つことが大切だということ。 「愛は憎しみの始めなり」ともいう。
秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)ことわざ辞典
秋に収穫する茄子を嫁に食べさせてはいけないということ。 「おいしいのでもったいないという姑の嫁いびり」「種が少ないので子宝に恵まれない」「体が冷えてよくない」などの解釈がある。 「おいしいのでもったいないという姑の嫁いびり」の解釈が一般的。
秋茄子嫁に食わすな(あきなすびよめにくわすな)ことわざ辞典
秋に収穫する茄子を嫁に食べさせてはいけないということ。 「おいしいのでもったいないという姑の嫁いびり」「種が少ないので子宝に恵まれない」「体が冷えてよくない」などの解釈がある。 「おいしいのでもったいないという姑の嫁いびり」の解釈が一般的。
呆れが礼に来る(あきれがれいにくる)ことわざ辞典
ひどく呆れることを誇張していうことば。 「呆れがお礼」ともいう。
朝雨馬に鞍置け(あさあめうまにくらおけ)ことわざ辞典
朝に降る雨はすぐに止むから、馬に鞍を置いて外出する用意をせよ、ということ。
頭に来る(あたまにくる)ことわざ辞典
腹が立って、平静でいられなくなること。 怒りだけでなく、悲しみや驚きで我を失うときにもいう。 同じような言い方に「頭に血が上る」「かっとなる」がある。
雨に沐い風に櫛る(あめにかみあらいかぜにくしけずる)ことわざ辞典
雨風にさらされ、苦労を重ねて仕事に打ち込むこと。降る雨に身を洗われ、吹く風に髪をとかされながら働く意から。
言いにくい(いいにくい)
石に漱ぎ、流れに枕す(いしにくちすすぎ、ながれにまくらす)ことわざ辞典
負け惜しみが強いことのたとえ。また、屁理屈をつけて自説を正当化することのたとえ。晋の孫楚が「石に枕し、流れに漱ぐ」というべきところを「石に漱ぎ、流れに枕す」といい誤ったとき、「石に漱ぐとは歯を磨くこと、流れに枕すとは耳を洗うことだ」とこじつけた故事から。夏目漱石の号もこの故事から。 「流れに枕し石に漱ぐ」ともいう。
石に枕し流れに漱ぐ(いしにまくらしながれにくちすすぐ)ことわざ辞典
俗世間から離れ、自然の中で自由な生活をすること。 石を枕にして眠り、起きれば川の水で口を洗うということから。
一に看病、二に薬(いちにかんびょう、ににくすり)ことわざ辞典
病気を治すためには、まず第一に行き届いた看病が重要で、薬はその次であるということ。
一に褒められ二に憎まれ三に惚れられ四に風邪ひく・一に褒められ二に憎まれ三に惚れられ四に風邪引く(いちにほめられにににくまれさんにほれられしにかぜひく)ことわざ辞典
くしゃみが立て続けに出たとき、その回数で人の噂の中身を読む数え歌。 四度まで続いたらもう噂ではなく体のほうを疑え、という落ちが付く。
一塊肉(いっかいのにく)
たった一人だけ残った血の繋がった子孫のこと。
一塊之肉(いっかいのにく)四字熟語辞典
兄弟のいない、ただ一人の子のこと。 「一塊」はひとつのかたまり。 「肉」は人間の身体のこと。 南宋の祥興帝が入水自殺して王朝が滅亡したことを聞いた、楊太后が嘆き言ったという故事から。
以肉去蟻(いにくきょぎ)四字熟語辞典
目的を果たすための方法を誤ると逆効果になることのたとえ。 蟻(あり)が好む肉を使って蟻を追い払おうとするということから。 「肉(にく)を以(もっ)て蟻(あり)を去(さ)る」とも読む。
委肉虎蹊(いにくこけい)四字熟語辞典
わかっていながらも危険な状況や災難を招くことのたとえ。 または、無駄死にすること。 「委」は捨てるや、置くという意味。 「虎蹊」は虎がいる道。 虎が出る道に肉を落とすという意味から。 「肉を虎蹊に委つ」という形で使うことが多い言葉。
印肉(いんにく)
印章を押すときにつける練りもの。艾などの細かい繊維に朱や黒などの色をまぜ、油でのばして作る。
羽翮飛肉(うかくひにく)四字熟語辞典
力の小さいものでも多くのものが集まれば大きな力になるということのたとえ。 「翮」は羽の太い軸や羽の根本のことから、羽のたとえ。 「飛肉」は鳥の肉体を飛ばすこと。 多くの羽を使うことで、鳥は飛ぶことができるという意味から。 「羽翮(うかく)、肉を飛ばす」とも読む。
薄肉(うすにく)
うすい赤みをおびた肉色。
鬱肉漏脯(うつにくろうほ)四字熟語辞典
腐って臭い肉のこと。 または、先のことは考えずにその場をやり過ごすこと。 空腹を満たすために腐った肉を食べるという意味から。 「鬱」は痛んで腐ること。 「漏」は腐って臭うこと。 「脯」は薄く切った干し肉、ほしじしのこと。
旨い物は宵に食え(うまいものはよいにくえ)ことわざ辞典
良いことはためらわずに早くやるのがよいということ。 うまい物も一晩たつと味が落ちてしまうので、夜のうちに食べてしまったほうがよいとの意から。
馬も買わずに鞍買う(うまもかわずにくらかう)ことわざ辞典
物事の順序が逆であるたとえ。
馬も買わずに鞍を買う(うまもかわずにくらをかう)ことわざ辞典
物事の順序が逆であるたとえ。
枝肉(えだにく)
家畜を屠殺した後に血を抜いて皮をはぎ、頭部や四肢を取り除いた状態の肉。
お生憎様(おあいにくさま)
影を畏れ迹を悪む(かげをおそれあとをにくむ)ことわざ辞典
自分で勝手に悩みを作り、心を平静に保つことができないことのたとえ。 自分の影と足跡におびえ、それから逃れようと走り続けて、ついに力尽きて死んでしまったという故事から。
風に櫛り雨に沐う(かぜにくしけずりあめにかみあらう)ことわざ辞典
風雨にさらされて苦労することのたとえ。 風で髪をとかし、雨で体を洗うことから。 「櫛風沐雨」ともいう。
瓜田に履を納れず(かでんにくつをいれず)ことわざ辞典
人は、こちらの言い分よりも見えた形のほうを覚えている。だから紛らわしい場所には初めから立たず、あとで申し開きをせずに済むようにしておく。
瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず(かでんにくつをいれず、りかにかんむりをたださず)ことわざ辞典
人は、こちらの言い分よりも見えた形のほうを覚えている。だから紛らわしい場所には初めから立たず、あとで申し開きをせずに済むようにしておく。
果肉(かにく)
果実の汁気が多く、やわらかい部分。皮と種以外の部分をいう。
可愛いは憎いの裏(かわいいはにくいのうら)ことわざ辞典
甘い言葉をかけていても、腹の底では疎んじていることがある。 また、情が過ぎれば、そのまま逆の側へ回ってしまう。
可愛可愛は憎いの裏(かわいかわいはにくいのうら)ことわざ辞典
甘い言葉をかけていても、腹の底では疎んじていることがある。 また、情が過ぎれば、そのまま逆の側へ回ってしまう。
可愛さ余って憎さが百倍(かわいさあまってにくさがひゃくばい)ことわざ辞典
かわいいと思う気持ちが強ければ強いほど、いったん憎いと思いはじめると憎み方が特別に激しくなるということ。
可愛さ余って憎さ百倍(かわいさあまってにくさひゃくばい)ことわざ辞典
かわいいと思う気持ちが強ければ強いほど、いったん憎いと思いはじめると憎み方が特別に激しくなるということ。
皮を切らせて肉を切り、肉を切らせて骨を切る(かわをきらせてにくをきり、にくをきらせてほねをきる)ことわざ辞典
自分自身も犠牲を払いながら、相手にはより大きな打撃を与えることのたとえ。 「肉を斬らせて骨を斬る」「肉を切らせて骨を断つ」などともいう。
皮を切らせて肉を切る(かわをきらせてにくをきる)ことわざ辞典
自分自身も犠牲を払いながら、相手にはより大きな打撃を与えることのたとえ。 「肉を斬らせて骨を斬る」「肉を切らせて骨を断つ」などともいう。
聞き難い・聞難い(ききにくい)
周りの音などにさえぎられて、よく聞こえない。
肌肉玉雪(きにくぎょくせつ)四字熟語辞典
白く美しい女性の肌を言い表す言葉。 「玉雪」は真っ白で美しい雪のこと。 純白で美しい雪のように白い肌という意味から。
気に食わない(きにくわない)ことわざ辞典
自分の好みや考えに合わず気に入らない様子。
強食弱肉(きょうしょくじゃくにく)四字熟語辞典
弱者の犠牲があって、その上にいる強者が繁栄すること。 「強食弱肉」ともいう。
虚実皮膜(きょじつひにく)四字熟語辞典
芸のおもしろさは、作り事と本当のことの境目にあるという考え。 「虚実」はうそとまこと。「皮膜」は皮とうすい膜で、その間のように見分けのつかないわずかな隔たりのこと。 まるきりの作り事でもなく、ありのままでもない、その間にこそ人を楽しませるものがあるとする。 江戸時代の浄瑠璃作者、近松門左衛門の言葉として『難波土産』に伝わる。 「皮膜」は「ひにく」とも読む。
筋肉(きんにく)
動物の運動を行うための器官。骨や内臓の周りにあり、収縮性がある。
筋肉労働(きんにくろうどう)
体力を頼りに、手足を使ってする仕事。肉体労働。
牛首馬肉(ぎゅうしゅばにく)四字熟語辞典
外見は立派だが中身が釣り合っていないこと。 牛の頭を看板に掲げているが、実際には馬の肉を売るという意味から。
牛首を懸けて馬肉を売る(ぎゅうしゅをかけてばにくをうる)ことわざ辞典
客寄せに門へ牛の頭を吊るしておきながら、奥では馬の肉を量って渡す。人へ向けて掲げる建前と、その手でしていることとが揃っていない場合をいう。斉の霊公が、宮中では女に男の装いをさせておきながら民にはこれを禁じたのを、晏子がこの言い方で諫めたという。
牛肉(ぎゅうにく)
動物の牛の肉。特に食品としてのものをいう。
魚肉(ぎょにく)
魚の肉。特に食べることができる部分をいう。
苦肉(くにく)
相手を欺くために自身を傷つけることをためらわないこと。
苦肉之計(くにくのけい)四字熟語辞典
苦し紛れの策略のこと。または、自らの体を苦しめることまでして、敵を欺く策略のこと。 三国時代、赤壁の戦いで呉の黄蓋が魏のスパイの前で、自らの意思で刑を受け、見限っての投降と思わせて、敵の陣営の船団に火を放ち形勢逆転した故事から。 「苦肉之謀」とも書く。
苦肉の策(くにくのさく)ことわざ辞典
相手を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行う策略。
苦肉之策(くにくのさく)四字熟語辞典
苦し紛れの策略のこと。 または、自らの体を苦しめることまでして、敵を欺く策略のこと。 三国時代、赤壁の戦いで呉の黄蓋が魏のスパイの前で、自らの意思で刑を受け、見限っての投降と思わせて、敵の陣営の船団に火を放ち形勢逆転した故事から。
苦肉之計・苦肉之謀(くにくのはかりごと)四字熟語辞典
苦し紛れの策略のこと。または、自らの体を苦しめることまでして、敵を欺く策略のこと。 三国時代、赤壁の戦いで呉の黄蓋が魏のスパイの前で、自らの意思で刑を受け、見限っての投降と思わせて、敵の陣営の船団に火を放ち形勢逆転した故事から。 「苦肉之謀」とも書く。
軍門に下る・軍門に降る(ぐんもんにくだる)ことわざ辞典
戦争に負けて降伏すること。また、競争や試合に負けること。 「軍門」は、陣営の入り口のこと。投降して敵の軍門に入るとの意から。 「陣門に降る」ともいう。
鶏肉(けいにく)
鶏(にわとり)の肉。
血肉(けつにく)
血と肉。人間の身体。
鯨肉(げいにく)
鯨(くじら)の肉。
恋の病に薬なし(こいのやまいにくすりなし)ことわざ辞典
恋わずらいは病気ではないから治す薬はないということ。
行尸走肉・行屍走肉(こうしそうにく)四字熟語辞典
知識や才能がなく、存在していても全く役に立たない人のこと。 「尸」は死体のこと。 歩く死体と走る肉という意味で、どちらも魂のない肉体だけの存在という意味から。 「行屍走肉」とも書く。
厚酒肥肉(こうしゅひにく)四字熟語辞典
贅沢な食べ物とお酒のこと。 油の乗ったおいしい肉と高級な酒という意味から。 「厚酒肥肉」ともいう。
心憎い(こころにくい)
憎らしくなるほど行き届いている。
骨騰肉飛(こっとうにくひ)四字熟語辞典
心も体も躍動すること。 または、美しい女性を見て、情欲が沸き立つ様子のこと。 元は、兵士が戦場を勇敢に走り回る様子をいう言葉。 「骨(ほね)騰(おど)り肉(にく)飛ぶ」とも読む。
骨肉(こつにく)
骨と肉。体。
骨肉相食む(こつにくあいはむ)ことわざ辞典
肉親同士が激しく争うこと。「骨肉」は、親子・兄弟などの血のつながった者の意。
骨肉相食(こつにくそうしょく)四字熟語辞典
親子や兄弟など、肉親同士で激しく争うこと。 「骨肉」は肉親のたとえ。 「相食」はお互いに食べ合うということ。 「骨肉(こつにく)相(あい)食(は)む」とも読む。
骨肉之親(こつにくのしん)四字熟語辞典
家族のこと。 または、親しい関係の愛情が深いこと。 「骨肉」は骨と肉のように離れがたい関係という意味から、近い血縁者、肉親。 「親」は親しさという意味。
小面憎い(こづらにくい)
顔を見ただけで、しゃくにさわる。
こ憎らしい(こにくらしい)
子ほど喜ばせにくいものはなく親ほど喜ばせやすいものはない(こほどよろこばせにくいものはなくおやほどよろこばせやすいものはない)ことわざ辞典
親の愛情を当然と思っている子どもを喜ばせるのは難しいが、親は子どものわずかな孝養でも大喜びするということ。
五月蕨は嫁に食わせるな(ごがつわらびはよめにくわせるな)ことわざ辞典
初夏の蕨はことのほか味がよいから、嫁の口には入れるなということ。 姑が嫁につらく当たる物言いの型で、「秋茄子は嫁に食わすな」と同じ言い回し。
桜肉(さくらにく)
「馬肉」の別称。由来には諸説あり、肉の鮮やかな紅色が桜を思わせることや、江戸時代に隠語として使われたことなどが挙げられる。
思案に暮れる(しあんにくれる)ことわざ辞典
どれだけ考えてもよい案が浮かばず思い悩むこと。
湿を悪んで下きに居る(しつをにくんでひくきにおる)ことわざ辞典
じめじめした場所を厭いながら、なお水の溜まる窪地に住みつづける意から、みずから望まない有り様に身を置きつづけ、そこから動く気配のないこと。よくないと承知のうえで同じ振る舞いを重ねる場合にいう。
歯肉炎(しにくえん)
死人に口なし・死人に口無し(しにんにくちなし)ことわざ辞典
もう物を言えない相手には、どんな筋書きでも押しつけられる。反証の出しようがないのをいいことに、都合の悪いところをそちらへ回してしまう場合にいう。
謝肉祭(しゃにくさい)
カトリックで四十日間肉を断つ四旬祭の前に行う祭り。三日から七日間ほど派手に行われる。カーニバル。
臭肉来蠅(しゅうにくらいよう)四字熟語辞典
良心に恥じることがあると、悪者に利用されるということのたとえ。 生臭い肉に蠅が群がるという意味から。
湿を悪みて下きに居る(しゅうをにくみてひくきにおる)ことわざ辞典
じめじめした場所を厭いながら、なお水の溜まる窪地に住みつづける意から、みずから望まない有り様に身を置きつづけ、そこから動く気配のないこと。よくないと承知のうえで同じ振る舞いを重ねる場合にいう。
