「この」を含む言葉 — 145 件
此の(この)
話し手の身近にある人や物をさす言葉。
秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる(あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる)ことわざ辞典
秋は晴れた日より雨の日の方が暖かいので、猫も顔を長くし喜ぶということ。
あの手この手(あのてこのて)ことわざ辞典
いろいろな手段や方法を使うこと。
あの世千日、この世一日(あのよせんにち、このよいちにち)ことわざ辞典
あの世の極楽で千日暮らすより、この世で一日でも楽しむほうがよいということ。
あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)ことわざ辞典
あの世の極楽で千日暮らすより、この世で一日でも楽しむほうがよいということ。
過ちは好む所にあり(あやまちはこのむところにあり)ことわざ辞典
過ちは、自分の好きな事や得意な事をしている時に、つい油断して起こるということ。
石が流れて木の葉が沈む(いしがながれてこのはがしずむ)ことわざ辞典
物事の道理が逆であることのたとえ。
一狐之腋(いっこのえき)四字熟語辞典
貴重なもの、大変価値のあるもののたとえ。 「腋」は脇のこと。 狐の脇の下からとれる毛皮は、白くて美しいがわずかにしかとれないため、大変珍重されたことから。
一生添うとは男の習い(いっしょうそうとはおとこのならい)ことわざ辞典
一生君を愛して離さない、というのは男が女を口説くときの決まり文句であるということ。
未だ学を好む者を知らざるなり(いまだがくをこのむものをしらざるなり)ことわざ辞典
これぞという学びの徒に、いまだ出会えずにいる。 弟子の中で誰が学を好むかと問われた孔子が、顔回を喪ったのちの空白を嘆いて答えた。 原文は「未聞好学者也」で、「未だ学を好む者を聞かざるなり」と読み下す形でも伝わる。
英雄、色を好む(えいゆう、いろをこのむ)ことわざ辞典
大事を成すほどの人物は気力の量が並外れており、それが女色への傾きとなっても表れるということ。 その色好みを、英雄たる器の裏返しとして大目に見るときに持ち出される。
エコノミークラス症候群(えこのみーくらすしょうこうぐん)
江戸っ子の往き大名帰り乞食・江戸っ子の往き大名還り乞食(えどっこのゆきだいみょうかえりこじき)ことわざ辞典
後先を勘定に入れず景気よく振る舞うのが江戸の気風で、道中の初めのうちに懐を空にしてしまう。派手に使った分だけ、戻りは寒々しい姿になる。
大男の殿(おおおとこのしんがり)ことわざ辞典
からだばかり大きいくせに、いつも人に後れを取る男をあざけっていう言葉。
大所の犬となるとも小所の犬となるな(おおどこのいぬとなるともこどこのいぬとなるな)ことわざ辞典
どうせ人に仕えるなら、勢力・権力のある相手の下につけというたとえ。
御好み(おこのみ)
お好み焼き(おこのみやき)
小麦粉を水で溶いたものに様々な材料を混ぜて鉄板で焼きながら食べる料理。
男の子(おとこのこ)
男性の子ども。
男の目には糸を張れ、女の目には鈴を張れ(おとこのめにはいとをはれ、おんなのめにはすずをはれ)ことわざ辞典
男の目つきは細く引き締まっているのが、女は大きく見開いているのがよいとされた。 顔立ちの好みを、男女で正反対に置いた言い方。
男の目には糸を引け、女の目には鈴を張れ(おとこのめにはいとをひけ、おんなのめにはすずをはれ)ことわざ辞典
男の目つきは細く引き締まっているのが、女は大きく見開いているのがよいとされた。 顔立ちの好みを、男女で正反対に置いた言い方。
親子の仲でも金銭は他人(おやこのなかでもきんせんはたにん)ことわざ辞典
金銭に関しては、親子の間でも他人と同じようにけじめをつけるべきだということ。
女の心は猫の目(おんなのこころはねこのめ)ことわざ辞典
女の心は気まぐれで変わりやすいことのたとえ。 女心は、猫の目が光によって形が変化するように変わりやすいとの意から。
火事場に煙草の火なく大水に飲み水なし(かじばにたばこのひなくおおみずにのみみずなし)ことわざ辞典
大勢の人がいても、本当に役に立つ人は少ないということ。 洪水の水はたくさんあっても、飲み水としては使えないとの意から。 「火事場に煙草の火なく大水に飲み水なし」ともいう。
上の好む所、下これよりも甚だし(かみのこのむところ、しもこれよりもはなはだし)ことわざ辞典
かしらに立つ者が何を好むかは、そのまま下へ伝わり、しかも下ではいっそう度を越した形になって現れる。 人を率いる者は、自分の嗜好ひとつが末端まで及ぶことを忘れるなという教え。
学を好むは、知に近し(がくをこのむは、ちにちかし)ことわざ辞典
まだ何かを修めたわけでなくとも、進んで書に向かう気があるだけで、賢さの側へ足を踏み入れている。 「力めて行なうは仁に近し」「恥を知るは勇に近し」と並べて挙げられた三句のうちの一つ。
騎虎の勢い(きこのいきおい)ことわざ辞典
勢いやはずみがついて途中でやめられなくなることのたとえ。「騎虎」は虎に乗ること。虎に乗って走り出すと、途中で降りたら虎に食い殺されるので仕方なく走り続けなければならないことから。
騎虎之勢(きこのいきおい)四字熟語辞典
一度勢いがついてしまうと、途中でやめることが出来ないということ。 「騎虎」は虎に乗ること。 虎に乗った者は、降りると虎に食べられてしまうので、乗り続けるしかないという意味から。
今日この頃(きょうこのごろ)
禁断の木の実(きんだんのこのみ)ことわざ辞典
禁じられているが、魅惑的な快楽のたとえ。「禁断」は、かたく禁じること。エデンの園の神から食べることを禁じられていた知恵の木の実を、蛇にそそのかされて食べてしまったアダムとイブが楽園から追放されたという話から。
傾蓋、故の如し(けいがい、このごとし)ことわざ辞典
道端でひとたび言葉を交わしただけの相手と、長く付き合ってきた間柄のように心を許し合うこと。 「傾蓋」は行き合った車どうしが日よけを傾け寄せる意で、車を止めたわずかの間の立ち話をいう。讒言で獄につながれた鄒陽が、白髪になるまで交わっても他人のままの仲があるのと並べ、人を見る目の確かさを君主に訴えたときに引いた古いことわざ。
稽古之力(けいこのちから)四字熟語辞典
過去の出来事を考える努力のこと。 または、学問や芸術の成果で、財産や地位を得ること。 「稽古」は過去の出来事を考えること。
下戸の肴荒し・下戸の肴荒らし(げこのさかなあらし)ことわざ辞典
杯の回らない者ほど箸が動き、鉢の中身が先に尽きてしまう。飲まないぶんを食べで取り返す気か、と横から咎められる。
下戸の建てた蔵はない(げこのたてたくらはない)ことわざ辞典
飲まずに浮いたはずの銭で身上を起こした者は、見回してもまず見当たらない。締めたところで富むとは限らないのだから、飲む楽しみを咎め立てするには及ばない——酒好きの側が返す当てこすりでもある。
下戸の建てたる倉も無し・下戸の建てたる蔵もなし(げこのたてたるくらもなし)ことわざ辞典
飲まずに浮いたはずの銭で身上を起こした者は、見回してもまず見当たらない。締めたところで富むとは限らないのだから、飲む楽しみを咎め立てするには及ばない——酒好きの側が返す当てこすりでもある。
下戸の手剛・下戸の手強(げこのてごわ)ことわざ辞典
杯で気を大きくさせる手が通じない相手は、しらふのまま最後まで構えを崩さない。掛け合いの場では、そういう人ほど攻めあぐねる。
後顧の憂い(こうこのうれい)ことわざ辞典
あとあとの心配のこと。 「後顧」はあとあとの心配をすること。あとをふりかえること。
後顧之思・後顧之憂(こうこのうれい)四字熟語辞典
物事が終わったあとに残っている心配事。後日のことを心配すること。 「後顧」は後ろを振り返るという意味から、あとに残る思いという意味。 「後顧之思」とも書く。
後顧之思・後顧之憂(こうこのゆう)四字熟語辞典
物事が終わったあとに残っている心配事。後日のことを心配すること。 「後顧」は後ろを振り返るという意味から、あとに残る思いという意味。 「後顧之思」とも書く。
小男の腕立て(こおとこのうでたて)ことわざ辞典
抵抗しようとしても、非力で問題にならないことのたとえ。「腕立て」は、自分の腕力をたのみとして人と争うこと。
小男の総身の知恵も知れたもの(こおとこのそうみのちえもしれたもの)ことわざ辞典
小男の全身が知恵だとしても、その量はたかが知れているということ。「大男総身に知恵が回りかね」に対して言い返す言葉。
九(ここの)
(ほかの語の上に付いて)「九つ」の意味を表す。「九日(ここのか)」「九重(ここのえ)」
九重(ここのえ)
九個、または、多くのものが重なっていること。
九日(ここのか)
その月の九番目の日にち。
呱々の声を上げる・呱呱の声を上げる(ここのこえをあげる)ことわざ辞典
赤ん坊が生まれること。 また、物事が新たに誕生すること。 「呱呱」は、赤ん坊の泣き声。
九つ(ここのつ)
物を数える時の八の次の数。九個。
志は木の葉に包め(こころざしはこのはにつつめ)ことわざ辞典
粗末な包みしか用意できなくても、贈るのをためらわなくてよい。中身の値より、手を動かしたことのほうが物を言う。
事を好む(ことをこのむ)ことわざ辞典
ふつうではない変わった物事を好むこと。 特に、事件などが起こるのを期待すること。
この間・此の間(このあいだ)
今日の数日前。先日。こないだ。
この上・此の上(このうえ)
現在の程度よりも上であること。これ以上。
近衛(このえ)
皇居や君主の側で仕えて守る人。
この親にしてこの子あり・此の親にしてこの子あり(このおやにしてこのこあり)ことわざ辞典
親の気質は、そのまま子の振る舞いに写って出る。 子を見て育てた側の人柄まで言い当てるときに使い、褒めるときにも呆れるときにも向けられる。
この方・此の方(このかた)
過去の時点から現在まで。以来。
この間・此の間(このかん)
とある時点と時点の期間。
子の心、親知らず(このこころ、おやしらず)ことわざ辞典
親はとかく、子どもの本当の心や考えを察知することは出来ないということ。
この期に及んで(このごにおよんで)
この頃・此の頃(このごろ)
少し前から現在までの大雑把な期間。最近。
この際・此の際(このさい)
このような機会。今の場合。
この先・此の先(このさき)
いまいる場所から、進んでいく方向。
木の下陰(このしたかげ)
木の下闇(このしたやみ)
鮗(このしろ)
背びれの後ろの端が糸のように長く伸びた海の魚。全長は二十五センチほど、体は薄く平たく、肩のあたりに黒い斑が一つある。内湾や河口の汽水に群れ、本州の中ほどから南の沿岸でとれる。育つにつれてシンコ、コハダ、ナカズミと呼び名が変わり、十五センチを超えたものをこの名で呼ぶ。
此の中(このじゅう)
この節・此の節(このせつ)
少し前から現在までの大雑把な期間。最近。この頃。
この度・此の度(このたび)
それほど離れていない過去の出来事を指す言葉。
児の手柏(このてがしわ)
江戸時代に中国の北から入ってきた木で、庭や生け垣によく植える。
この所・此の所(このところ)
少し前から現在までの大雑把な期間。最近。この頃。
木の葉(このは)
樹木の葉。特に冬になって落ちた葉や枯れた葉をいう。
この分・此の分(このぶん)
現在の状態や状況。
この辺・此の辺(このへん)
この方・此の方(このほう)
この程・此の程(このほど)
それほど離れていない過去の出来事を指す言葉。
木の間(このま)
立ち並んでいる木と木の間。樹間。
この前・此の前(このまえ)
木の間隠れ(このまがくれ)
好ましい(このましい)
人柄や様子に感じのよさがあって、心をひかれる。
好み(このみ)
よいと感じるものの傾向。
木の実(このみ)
木に実る果実。
好む(このむ)
他のものよりもよいと感じる。好く。
木の芽(このめ)
春に木から新しく生えた芽。特に山椒の木のものをいう。
好もしい(このもしい)
「このましい」の昔の言い方。
