「帷幄」の意味

「帷幄」(いあく)の意味・読み方を解説します。
帷幄
いあく
| 言葉 | 帷幄 |
|---|---|
| 読み方 | いあく |
| 意味 |
|
「帷幄」で使われている漢字
帷
漢字「帷」の詳細
| 部首 | 巾部(巾:はばへん・きんべん) |
|---|---|
| 画数 | 11画 |
| 音読み | イ |
| 訓読み | かたびら / とばり |
| 意味 | とばり。たれぎぬ。たれまく。かたびら。四方を取り巻いて垂らす幕 など |
幄
漢字「幄」の詳細
| 部首 | 巾部(巾:はばへん・きんべん) |
|---|---|
| 画数 | 12画 |
| 音読み | アク |
| 訓読み | とばり |
| 意味 | とばり。上から四方に屋根のようにはりめぐらした幕。天幕。テント |
「帷幄」を含む四字熟語
帷幄上奏(いあくじょうそう)
明治憲法のもとで、陸海軍大臣や参謀総長・軍令部総長らが、軍の指揮や作戦に関することがらを、内閣を通さずに直接天皇へ申し上げたこと。 「帷」は垂れ幕、「幄」は引き幕。あわせて「帷幄」は幕を張りめぐらした陣営のことで、転じて作戦を立てる場所や軍の中枢をさす。 「上奏」は君主に申し上げること。 軍の統帥には内閣の手が及ばないとする統帥権独立の考えにもとづく。 内閣と考えの合わない軍部大臣が、これを使って反対意見を独自に天皇へ届けることもでき、たびたび紛糾のもとになった。
帷幄之臣(いあくのしん)
参謀や軍師など、指揮官に付き従って作戦を練る部下のこと。 「帷」は垂れ幕「幄」は引き幕のこと。 昔の陣営は幕をめぐらしたことから作戦を練る場所、本陣や本営、軍部の意味。
「帷幄」を含む故事・ことわざ・慣用句
「帷」を含む言葉
- 扆帷(いい)
- 帷幕(いばく)
- 帷子(かたびら)
- 経帷子(きょうかたびら)
- 帳・帷(とばり)
- 房帷(ぼうい)
- 鎖かたびら・鎖帷子(くさりかたびら)
- 帷幄上奏(いあくじょうそう)四字熟語辞典
