「幄」を含む熟語・言葉 — 6 件
「幄」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
帷幄(いあく)
たれ幕と引き幕。陣屋にめぐらす幕。
帷幄上奏(いあくじょうそう)四字熟語辞典
明治憲法のもとで、陸海軍大臣や参謀総長・軍令部総長らが、軍の指揮や作戦に関することがらを、内閣を通さずに直接天皇へ申し上げたこと。 「帷」は垂れ幕、「幄」は引き幕。あわせて「帷幄」は幕を張りめぐらした陣営のことで、転じて作戦を立てる場所や軍の中枢をさす。 「上奏」は君主に申し上げること。 軍の統帥には内閣の手が及ばないとする統帥権独立の考えにもとづく。 内閣と考えの合わない軍部大臣が、これを使って反対意見を独自に天皇へ届けることもでき、たびたび紛糾のもとになった。
帷幄に参ずる(いあくにさんずる)ことわざ辞典
戦いの作戦など、軍の大事な計画を内々で練る相談の席に加わること。広くは、表に出せない重大な話し合いに、内側の一員として入る意でも用いる。 「帷」と「幄」はどちらも幕のことで、昔の戦では大将のいる陣をこれらの幕で囲み、その内側で作戦を考えた。そこから「帷幄」は、戦の方針を決める本陣そのものも指す。「参ずる」は出向いてその場に加わる意。 本陣にあって主君を支える参謀のことは帷幄の臣という。
帷幄の臣(いあくのしん)ことわざ辞典
参謀のこと。「帷幄」は垂れ幕や引き幕のことで、その幕を張り巡らした本陣で主君を補佐し、作戦計画を立てる臣の意から。 作戦を練る内々の相談の席に加わることは帷幄に参ずるという。
帷幄之臣(いあくのしん)四字熟語辞典
参謀や軍師など、指揮官に付き従って作戦を練る部下のこと。 「帷」は垂れ幕「幄」は引き幕のこと。 昔の陣営は幕をめぐらしたことから作戦を練る場所、本陣や本営、軍部の意味。
籌を帷幄に運らし、勝ちを千里の外に決す・籌を帷幄の中に運らし、勝ちを千里の外に決す・籌を帷幄の中に運らす・籌策を帷幄の中に運らし、勝ちを千里の外に決す(ちゅうさくをいあくのなかにめぐらし、かちをせんりのほかにけっす・はかりごとをいあくにめぐらし、かちをせんりのほかにけっす・はかりごとをいあくのうちにめぐらし、かちをせんりのほかにけっす・はかりごとをいあくのうちにめぐらす)ことわざ辞典
幕舎の奥で策を巡らすだけで、はるか彼方の戦の勝敗を決めてしまうこと。前線に出ずに全体を動かす、参謀の働きをいう。 漢の高祖が張良の力量をこう言い表した。「籌」ははかりごと、「帷幄」は幕で囲った将の居所のこと。
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