「教え」の意味

「教え」(おしえ)の意味・読み方を解説します。
教え
おしえ
| 言葉 | 教え |
|---|---|
| 読み方 | おしえ |
| 意味 | 知識や技術などを身に付けさせる。教える。また、その内容。 |
| 例文 | 「教えをこう」 |
「教え」で使われている漢字
| 部首 | 攴部(攵:ぼくにょう・ぼくづくり・のぶん) |
|---|---|
| 画数 | 11画 |
| 音読み | キョウ |
| 訓読み | おし(える) / おそ(わる) |
| 意味 | おしえる。おしえみちびく。おしえさとす / おしえ。いましめ など |
「教え」を含む故事・ことわざ・慣用句
負うた子に教えられて浅瀬を渡る(おうたこにおしえられてあさせをわたる)
人は時には自分より経験の浅い年下の者から物事を教わることもあるというたとえ。背中に負ぶった子に浅瀬を教えられて川を無事に渡るとの意から。
猟は鳥が教える(りょうはとりがおしえる)
何事も実際に行っているうちに覚えて、身に付けていくものであるということのたとえ。 鳥を撃つこつは、実際に猟をするうちに覚えるもので、いわば獲物の鳥が教えてくれるようなものだということ。
二度教えて一度叱れ(にどおしえていちどしかれ)
子どもをしつける時の心得を示した言葉。子どもの過ちや失敗は頭ごなしに怒らず、繰り返してよく教え諭し、それでも聞かない時にたまに叱るくらいがよいということ。
三つ叱って五つほめ、七つ教えて子は育つ(みっつしかっていつつほめ、ななつおしえてこはそだつ)
子どもは少し叱って多くほめ、たくさん教えて育てるのがいいということ。
孟母三遷の教え(もうぼさんせんのおしえ)
子どもの教育には良い環境を選ぶことが大切だという教え。 孟子は幼い頃墓地の近くに住んでいたが、孟子が葬式の真似をして遊ぶので母は市場の近くに居を移した。すると孟子は売買の真似をはじめたので、今度は学校のそばに転居した。すると礼儀作法を真似るようになったので教育に最適な場所として安住したという故事から。 「三遷の教え」「孟母の三遷」「孟母の三居」「孟母三遷」などともいう。
子供は教え殺せ、馬は飼い殺せ(こどもはおしえころせ、うまはかいころせ)
子どもは徹底的に教育し、馬の調教も手加減するなということ。 「馬は飼い殺せ、子供は教え殺せ」ともいう。
断機の教え(だんきのおしえ)
物事は途中でやめるべきではないという教え。 孟子が修行の途中で家に帰った時、孟子の母は織りかけの機の糸を断ち切り、修行を中断するのはこのようなものだと戒めたという故事から。 「断機の教え」「孟母断機の戒め」「孟母断機の教え」「断錦」「孟母断機」ともいう。
三矢の教え(さんしのおしえ)
一人では易々と屈しても、三人が束になれば容易には崩れない。 毛利元就が三人の子に説いたと伝わるが、逸話そのものは後世の作とされる。
