「釘」を含む熟語・言葉 — 29 件
「釘」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
釘(くぎ)
片方を尖らせた細い棒状のもの。板や木を打ちつけて固定したり、物をぶら下げたりするもの。
合釘・間釘(あいくぎ)
両端がとがった釘。板と板を継ぎ合わせるときに用いる。
家売れば釘の価(いえうればくぎのあたい)ことわざ辞典
どんなに高価な家でも、売るときには釘の値段ほどの価値しか残らないということ。
犬釘(いぬくぎ)
鉄道のレールを枕木に固定するための大きな釘。昔のものの形が犬の頭に似ていたことから。
折り釘・折釘(おりくぎ)
頭の近くで、L字を描くように折ってある釘。壁や柱に打ち込み、出っ張った先に物を掛けて使う。折れ釘ともいう。
折れ釘(おれくぎ)
折れてしまった釘。
隠し釘(かくしくぎ)
見えないようにして打ち付けた釘。
火事あとの釘拾い(かじあとのくぎひろい)ことわざ辞典
大損や浪費の後に、少しの節約をしたところで何の足しにもならないということ。 火事で家屋敷を焼失した後に、焼けた釘を拾っても役に立たないことから。
金釘(かなくぎ)
金属製の釘。
金釘流(かなくぎりゅう)
文字を書くことが下手なことを「金釘を連ねたようだ」と、書の流派の一つに見立てて馬鹿にした言葉。
眼中之釘(がんちゅうのくぎ・がんちゅうのてい)四字熟語辞典
自分に害を与えるもののたとえ。 または、邪魔になる人や物のたとえ。 中国の五代時代の趙在礼の悪政に苦しんだ人々は、趙在礼が転任することになり、目の中の釘が抜けたようだと喜んだという故事から。 「眼中之丁」とも書く。
木釘(きくぎ)
木製の釘。家具や細工物などに用いられる。
釘隠し(くぎかくし)
長押などの目立つところに打った釘を隠すための装飾品。
釘裂き(くぎざき)
出っ張っている釘に衣服を引っ掛けて破くこと。また、そうして破れた部分。鉤裂き。
釘付・釘付け(くぎづけ)
釘を打ち付けて固定すること。
釘抜(くぎぬき)
打ち付けた釘を抜くための工具。
釘の裏を返す(くぎのうらをかえす)ことわざ辞典
念には念を入れて間違いのないようにすることのたとえ。打った釘の裏の先を曲げてたたくと釘が抜けにくくなることから。
釘の曲がりは金槌で直せ・釘の曲がりは鉄鎚で直せ(くぎのまがりはかなづちでなおせ)ことわざ辞典
身についた悪い癖は、生ぬるい手立てでは改まらず、強い態度で臨んではじめて直るということ。 曲がった釘をまっすぐにするには槌の力が要ることにたとえた。 「釘の曲がりは金槌で直せ」ともいう。
釘をさす・釘を刺す・釘を差す(くぎをさす)ことわざ辞典
あとから知らぬ顔をされないよう、先に言い含めておく。 後戻りできない一言を相手に渡しておくこと。
五寸釘(ごすんくぎ)
長さが約五寸(約十五センチメートル)の釘。また、長く太い釘の総称。
斬釘截鉄(ざんていせってつ)四字熟語辞典
毅然とした態度で、強い決断力があること。 「斬」と「截」はどちらも断ち切るということ。 釘や鉄を断ち切るという意味から。 元は禅宗の言葉で、妄想や煩悩などの迷いをすっぱりと断ち切ることをいう。 「釘を斬り鉄を截(た)つ」とも読む。
装釘(そうてい)
書物を綴じて表紙などを付けて見た目を整えること。また、そのための工夫。
出る釘は打たれる(でるくぎはうたれる)ことわざ辞典
ひときわ優れた才能がある人は、妬まれたり憎まれたりするということ。また、出過ぎたことをする人は、非難されたり制裁を受けたりするということ。 並んだ杭の中に一本だけ高い杭があれば、高さを揃えるために打たれることから。 「出る釘は打たれる」「差し出る杭は打たれる」ともいう。
年寄りと釘頭は引っ込むがよし・年寄りと釘頭は引っ込むが良し(としよりとくぎがしらはひっこむがよし)ことわざ辞典
頭が出たままでは引っかかる。 年を重ねたら、一歩下がって口を挟まずにいるほうが収まりがよい。
糠に釘(ぬかにくぎ)ことわざ辞典
糠に釘を打つように、少しの効き目も手ごたえもないこと。
螺子釘(ねじくぎ)
先端が雄ねじになったくぎ。
胸に釘・胸に釘打つ・胸に釘針刺す(むねにくぎ・むねにくぎうつ・むねにくぎはりさす)ことわざ辞典
まるで胸に釘を打たれたように、弱点を突かれてうろたえること。 「胸に釘打つ」「胸に釘針刺す」ともいう。
目釘(めくぎ)
刀身が柄(つか)から抜けないように穴にさす釘。
焼け跡の釘拾い(やけあとのくぎひろい)ことわざ辞典
大金を失ったあとになって、ごくわずかな金を惜しみだすことのたとえ。 家の焼け落ちた跡で釘を拾い集めたところで、失ったものは戻ってこない。
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