「遅」を含む熟語・言葉 — 64 件
「遅」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
一時違えば三里の遅れ(いっときちがえばさんりのおくれ・ひとときちがえばさんりのおくれ)ことわざ辞典
わずかな時間でも出遅れれば、その差はみるみる広がっていくということ。 「一時」は昔の時刻の単位で、いまの二時間ほど。「三里」は十二キロほどの道のり。 旅立ちが一時遅れただけで、道中では三里も後れを取るとの意から。 「ひととき」は「いっとき」ともいう。 また「一時三里」ともいう。
今や遅し・今や遅しと(いまやおそし・いまやおそしと)ことわざ辞典
今か今かと待ち遠しいさま。
大きい薬缶は沸きが遅い(おおきいやかんはわきがおそい)ことわざ辞典
大人物は大成するのに時間がかかるというたとえ。大きい薬缶は水がたくさん入るので沸騰するのに時間がかかるということから。
遅らす(おくらす)
予定した時間などを後にずらす。遅らせる。
遅らせる(おくらせる)
予定した時間などを後へずらす。遅くする。
遅れ(おくれ)
予定された時刻を越えること。また、その程度。
遅れ馳せ(おくればせ)
他の人よりも遅く到着すること。
遅れる(おくれる)
予定していた時刻を過ぎる。遅刻する。
遅い(おそい)
物事のはかどり方がにぶい。のろい。
遅い助けは助けにならぬ(おそいたすけはたすけにならぬ)ことわざ辞典
加勢は差し出す時が肝心で、間に合わなければ無いのと変わらないということ。 求められている山場を過ぎてから手を貸しても、受ける側にはもはや値打ちがない。
早牛も淀、遅牛も淀・早舟も淀、遅舟も淀・遅牛も淀、早牛も淀(おそうしもよど、はやうしもよど・はやうしもよど、おそうしもよど・はやふねもよど、おそふねもよど)ことわざ辞典
急いでも遅れても行き着く先は同じなので、あわてなくてよいということ。 牛の足どりに速い遅いがあっても、荷を運んで着く先はどちらも淀だという意から。 「淀」は京都の南、淀川沿いにあった川港で、水運の荷が集まった土地。 「早牛も淀、遅牛も淀」「早舟も淀、遅舟も淀」ともいう。
遅生まれ・遅生れ(おそうまれ)
四月二日からその一年の間に生まれること。また、その人。
遅かりし由良之助(おそかりしゆらのすけ)ことわざ辞典
待ちかねた時、機を逸した時にしゃれていう言葉。歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」で、大星由良之助が主君の切腹の場に駆けつけるのが遅れた場面のせりふから。
遅かれ早かれ(おそかれはやかれ)ことわざ辞典
遅いか早いかの違いはあっても、いつかはそのようになることをいう言葉。いずれそのうちに。いつかは必ず。
遅きに失する(おそきにしっする)ことわざ辞典
遅すぎて何の役にも立たない。手遅れである。
遅く(おそく)
遅い時刻や時期。
遅くとも(おそくとも)
もしも時刻や時期などが遅くなっても。遅くも。
遅くとも、しないよりはまし(おそくとも、しないよりはまし)ことわざ辞典
手遅れに思えても、そこで投げ出さずに取りかかったほうがまだ得るものがあるということ。 出遅れた自分を励ますときにも、しりごみする相手の背を押すときにも使う。
遅くまで(おそくまで)
遅咲き(おそざき)
同類の開花時期よりも遅く開花すること。また、その品種。
遅霜(おそじも)
春になり暖かくなってから降りる霜。晩霜。
遅智慧・遅知恵(おそぢえ)
子供の知恵の発育が遅れていること。
遅出(おそで)
シフト制などの仕事で遅い時間に出勤すること。
遅なわる(おそなわる)
時刻などが予定などより遅くなる。遅れる。
遅場(おそば)
稲がみのるのが、よその土地よりもおそい地方。
遅番(おそばん)
勤務時間が交代制のもので遅い時間に出勤する番。また、その番の人。
遅蒔き(おそまき)
普通よりも遅い時期に植物の種を蒔くこと。また、その品種。
切る手遅かれ(きるておそかれ)ことわざ辞典
事を決行したり、決断を下したりする前によく熟慮せよということ。
巧遅(こうち)
出来具合はすぐれているが、完成までに時間がかかること。
巧遅拙速(こうちせっそく)四字熟語辞典
遅くて上手いよりも、下手でも速いほうがよいということ。 元は兵法の言葉で、時間をかけて素晴らしい戦果を上げるよりも、早く終わらせることが最も大切なことであるという意味から。 「巧遅は拙速に如かず」を略した言葉。
巧遅は拙速に如かず(こうちはせっそくにしかず)ことわざ辞典
念を入れて仕上げても、時を逃してしまえば値打ちは薄い。出来ばえが落ちても、間に合ううちに済ませるほうを選べという教え。もとは兵法の語。
支証の出し遅れ・証拠の出し遅れ・証文の出し遅れ(ししょうのだしおくれ・しょうこのだしおくれ・しょうもんのだしおくれ)ことわざ辞典
時機を逃してしまい役に立たなくなってしまうことのたとえ。 証拠を出し遅れてしまうとの意から。 「証文の出し遅れ」ともいう。
春日遅々・春日遅遅(しゅんじつちち)四字熟語辞典
春の日が心地よく、のんびりとしている様子。 または、春の日が長く、日が暮れるまでの時間が長いこと。 「春日」は春の太陽。 「遅遅」は時間がのんびりと過ぎていくこと。
時代遅れ(じだいおくれ)
当時の傾向や風潮、考え方などよりも古めかしいこと。
遅延(ちえん)
物事の期日や期限が、予定よりも遅れたり長引いたりすること。
遅疑(ちぎ)
疑いや迷いからためらうこと。
遅疑逡巡(ちぎしゅんじゅん)四字熟語辞典
いろいろと疑い迷って、いつまでも決断できずにぐずぐずしている様子。 「遅疑」は疑い迷ってなかなか決断できない様子。 「逡巡」は尻込みしてぐずぐずすること。
遅効(ちこう)
少し時間が経過してから効き目があらわれること。
遅効性肥料(ちこうせいひりょう)
肥料を施してから時間がたって効果が出る肥料。骨粉や油かすなどの動物由来や植物由来の有機質の肥料や、溶けにくい化成肥料などがある。
遅刻(ちこく)
定められた時刻に遅れること。
遅参(ちさん)
定められた時刻に遅れて到着すること。
遅日(ちじつ)
春になり、昼が長く感じられること。また、その時節。
遅速(ちそく)
おそいこととはやいこと。おそいかはやいか。
遅滞(ちたい)
物事の進行がはかどらず遅れること。
遅達(ちたつ)
配達や通達が遅れること。
遅遅(ちち)
おそいようす。のろのろと。ゆっくりと。
遅鈍(ちどん)
動作がのろくて、何をするにも手間どるうえ、とっさの気配りや判断もうまく働かないこと。
遅配(ちはい)
予定の期日より配達や支給などが遅れること。
遅発(ちはつ)
本来の時刻より遅れて出発すること。
遅払い(ちはらい・ちばらい)
代金や給与の支払いが予定日より遅れること。
遅筆(ちひつ)
文章などをかくのが遅いこと。また、その人。
遅暮之嘆(ちぼのたん・ちぼのなげき)四字熟語辞典
年老いていく自身の体を嘆くこと。 「遅暮」は少しずつ終わりに近づいていくという意味から。
遅脈(ちみゃく)
普通よりも遅い脈拍。また、脈拍の立ち上がりが遅いこと。脈の速さの変動が遅いこと。
月遅れ(つきおくれ)
その月にすませるべきことを、ひと月おくらせて行うこと。
手遅れ(ておくれ)
病気の治療や、困った事への対応を始めるのが遅すぎて、もう良い結果を望めないこと。
逃げ遅れる・逃遅れる(にげおくれる)
逃げるのが遅かったため、逃げる機会を失う。
乗り遅れる・乗遅れる(のりおくれる)
早くて悪し大事なし、遅くて悪し猶悪し(はやくてわるしだいじなし、おそくてわるしなおわるし)ことわざ辞典
早く仕上げた仕事の出来が悪いのは仕方がないが、仕上がりが遅くて出来が悪いのは許しがたいということ。
バスに乗り遅れる(ばすにのりおくれる)ことわざ辞典
まわりが先へ進んでいくのを、ただ見送る側に回ること。 出足の一歩が遅れたために、後から追いかける羽目になる。
馬遅枚疾(ばちばいしつ)四字熟語辞典
司馬相如は文章を書くのが遅く、枚皐は文章を書くのが速かったという故事のこと。 「馬」は中国の前漢の人物、司馬相如のこと。 「枚」は中国の前漢の人物、枚皐のこと。 どちらも漢詩の表現、修辞による分類の一つの賦の巨匠。
馬遅枚速(ばちばいそく)四字熟語辞典
司馬相如は文章を書くことが遅く、枚皐は速かったという故事のこと。 司馬相如と枚皐は、どちらも中国の文章の文体の一つの「賦」の巨匠。
まだ早いが遅くなる(まだはやいがおそくなる)ことわざ辞典
まだ早いとのんびり構えていると、結局は手遅れということになりかねない。何事も油断は禁物だということ。
申し遅れる・申遅れる(もうしおくれる)
「言い遅れる」の謙譲語。早く言うべきことが遅くなる。申し上げるべきことが遅れる。
流行遅れ(りゅうこうおくれ)
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