「苦」を含む熟語・言葉 — 177 件
「苦」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
愛別離苦(あいべつりく)四字熟語辞典
仏教の八苦の一つで、親子や兄弟、夫婦などの愛する人との生別または死別することの悲しみや苦しみのこと。
悪因苦果(あくいんくか)四字熟語辞典
元は仏教語で、悪いことをすると必ず悪い報いがあるという意味。 「悪因」は悪い報いの原因、「苦果」は悪い結果や報いということ。 悪いことをせずに、正しいことをするべきであるという戒めの言葉。
悪戦苦闘(あくせんくとう)四字熟語辞典
困難な状況の中で強敵と決死の覚悟で戦うこと。 または、困難に打ち勝つために必死に努力すること。 「悪戦」は自分に不利な状況で戦うという意味。
あっても苦労、なくても苦労・有っても苦労、無くても苦労(あってもくろう、なくてもくろう)ことわざ辞典
金と子どもは、あればあったで苦労するし、なければないで苦労するということ。
暑苦しい・熱苦しい(あつくるしい)
気温や湿度が高く、息が詰まるように暑くて苦しい。
息苦しい(いきぐるしい)
呼吸がしづらく、苦しく感じる。
一意攻苦(いちいこうく)四字熟語辞典
苦労しながら、ひたすら考えること。 「一意」はいちずに、一心にという意味。 「攻苦」は苦難、苦境とたたかうという意味から、苦労しながら勉強すること。
一切皆苦・一切行苦(いっさいかいく・いっさいぎょうく)四字熟語辞典
この世のものはすべて思いどおりにならず、苦であるということ。 「一切」はありとあらゆるもの。 移り変わるものに寄りかかっている以上、楽しみもいつかは失われて苦に変わる、という見方をいう。 仏教の根本の教えを示す言葉で、三法印または四法印の一つに数えられる。 「一切行苦」ともいう。
憂き苦労(うきぐろう)
辛い苦労。
浮世の苦楽は壁一重(うきよのくらくはかべひとえ)ことわざ辞典
苦しい暮らしと安楽な暮らしとを分けているのは、仕切り一枚ほどの薄い境にすぎない。人の境涯はたやすく裏返るのだから、嘆くにも浮かれるにも先走らぬがよい。
生みの苦しみ・産みの苦しみ(うみのくるしみ)ことわざ辞典
新たに物事を作り出すときの困難や苦労のこと。 出産のときの苦しみの意から。
重苦しい(おもくるしい)
胸がふさがるようで、息苦しい。
親苦、子楽、孫乞食・親苦労する、その子楽する、孫乞食する(おやく、こらく、まごこじき・おやくろうする、そのこらくする、まごこじきする)ことわざ辞典
一代目が苦労して蓄えた身代は、二代目が安楽に使い減らし、三代目には何も残らないということ。 築いた者の辛苦を知らない代が続くうちに、家産は細っていくという見方。
遠塵離苦(おんじんりく)四字熟語辞典
けがれから遠ざかり、煩悩から離れること。 「塵」は塵(ちり)、「垢」は垢(あか)のことから転じて、けがれと煩悩を意味する。 仏教語。 「遠塵離苦」とも書く。
怨憎会苦(おんぞうえく)四字熟語辞典
自分が怨んだり憎んだりしている相手とも会わなければならない苦しみのこと。 仏教語でいう八苦のうちの一つ。 八苦とは「生」「老」「病」「死」「愛別離苦」「怨憎会苦」「求不得苦」「五陰盛苦」の八つの苦しみのこと。
堅苦しい(かたくるしい)
格式ばっていて窮屈な様子。
寒苦(かんく)
患苦(かんく)
心配して苦しむこと。悩み苦しむこと。
甘苦(かんく)
甘いことと苦いこと。
艱苦(かんく)
困難な出来事と出会って苦労すること。辛く苦しいこと。
艱苦辛苦(かんくしんく)四字熟語辞典
苦しみながら悩み苦労すること。 「艱」と「苦」はどちらも苦しむことや悩むこと。 「辛苦」は苦しみ悩むこと。 似た意味の言葉を重ねて強調した言葉で、人が生きる上で起こる、多くの辛い出来事に苦しみ悩むことをいう。
艱苦奮闘(かんくふんとう)四字熟語辞典
苦しいなかでも力の限り戦うこと。 「艱苦」は辛く苦しい状況。 「奮闘」は力を尽くして戦うこと。
艱難辛苦・辛苦艱難(かんなんしんく・しんくかんなん)四字熟語辞典
困難な状況に苦しみ悩むこと。 「艱」と「難」はどちらも苦しむことや悩むこと。 「辛苦」は苦しみ悩みのこと。 似た意味の言葉を重ねて強調したもの。 「辛苦艱難」ともいう。
聞き苦しい・聞苦しい(ききぐるしい)
聞き取りづらい。よく聞こえない。
気苦労(きぐろう)
様々なことに気を配ったり、心配したりして精神的に苦労すること。
苦あれば楽あり(くあればらくあり)ことわざ辞典
苦しい時期を過ごせば、そのあとに楽な時が巡ってくるということ。 苦ばかりが続きはしないという側から言い、辛抱していればよい時が来ると人を励ますときに使う。 「楽あれば苦あり」のあとに続けてもいう。
楽あれば苦あり・楽あれば苦あり、苦あれば楽あり・苦あれば楽あり、楽あれば苦あり(くあればらくあり、らくあればくあり・らくあればくあり・らくあればくあり、くあればらくあり)ことわざ辞典
楽な思いをしたあとには、その分の苦労が待っているということ。 楽ばかりが続きはしないという側から言い、今の安楽に気を緩めるなというときに使う。 江戸いろはがるたの一つ。 後ろに「苦あれば楽あり」を添えて、「楽あれば苦あり、苦あれば楽あり」の形でも使う。
凄風苦雨・苦雨凄風(くうせいふう・せいふうくう)四字熟語辞典
冷たい強風と長く降り続く雨のこと。 「苦雨」は何日も降り続いている雨。 「凄風」は冷たく激しい風。 「苦雨凄風」ともいう。
苦役(くえき)
苦しみを伴う、辛い肉体労働。
苦音(くおん)
造語。他人の演奏などの音を、耳障りで不快に感じることを指す言葉。
苦海(くかい)
この世が苦しいことを、海に例えた言葉。
苦界(くかい)
仏教の言葉で、この世。人間界。悩みや苦しみが絶えない世界ということから。
苦寒(くかん)
寒さで苦しむこと。
苦学(くがく)
学費や生活費などを働いて稼ぎながら学校に通うこと。
苦学力行(くがくりきこう・くがくりっこう)四字熟語辞典
働いて学資を得て、苦労しながら懸命に勉強すること。 「苦学」は苦労しながら、働きながら勉強すること。 「力行」は懸命に努力する、努力しながら行うという意味。
苦髪楽爪(くがみらくづめ)四字熟語辞典
人の苦楽の様子のことで、苦しいときは髪が早く伸び、楽をしているときは爪が早く伸びるということ。
苦境(くきょう)
苦しい身の回りの状況や立場、境遇。
苦況(くきょう)
どうすることも出来ない苦しい状況。
苦行(くぎょう)
悟りを得るための辛く苦しい修行。
苦行難行・難行苦行(くぎょうなんぎょう・なんぎょうくぎょう)四字熟語辞典
非常に苦労すること。 または、苦労や困難に耐えながら修行すること。 「行」は仏教語で、悟りを得るための修行。 「苦行難行」ともいう。
苦吟(くぎん)
苦労をしながら詩や歌などを作ること。また、そうして作ったもの。
苦患(くげん)
苦しみや悩み。
苦言(くげん)
嫌な気分になるが、ためになる忠告。
苦言を呈する(くげんをていする)ことわざ辞典
相手が快く思わないと分かったうえで、直したほうがよい点をはっきり口に出すこと。 角が立つのを引き受けてまで告げるところに、その言葉の重みがある。
苦口婆心(くこうばしん)四字熟語辞典
相手のことを思い、口を苦くして何度も教えさとすこと。 「苦口」は口を苦くするという意味から厳しい助言。 「婆心」は慈愛溢れる老女のような心のこと。
苦笑(くしょう)
不愉快な気分になりながら怒ることができず、どうしようもなく笑うこと。苦笑い。
苦心(くしん)
物事をやり遂げるために色々と気を遣って苦労を重ねること。
苦辛(くしん)
苦心孤詣(くしんこけい)四字熟語辞典
全力で努力して、勉学や技術、芸術に精通していること。 または、深い知識や豊かな独創性を言い表す言葉。
苦心惨憺・苦心惨澹(くしんさんたん)四字熟語辞典
心を砕きながら、さまざまな苦労や努力を重ねること。 「苦心」は苦労して考えること。 「惨憺」は心を砕き、悩むこと。 「苦心惨澹」とも書く。
苦汁(くじゅう)
苦い味のする汁。
苦渋(くじゅう)
物事が思ったとおりに進まず、悩み苦しむこと。
苦汁を嘗める(くじゅうをなめる)ことわざ辞典
敗れたり退けられたりして、後まで尾を引く思いをすること。 「苦汁」は口に残る苦みの強い汁を指す。「苦渋」の字を当てた形も見かけるが、本来のものではない。
苦情(くじょう)
受ける不利益などに対して抱く不平や不満の気持ち。また、それらを言うこと。
苦する良かろう楽する悪かろう(くするよかろうらくするわるかろう)ことわざ辞典
いま苦労すれば将来はよくなり、あとで楽ができるが、いま楽をして遊んで暮らせば、あとで苦労しなければならないということ。
苦節(くせつ)
苦しい境遇の中でも、自分の生き方を曲げずに通すこと。
苦節十年(くせつじゅうねん)四字熟語辞典
長い間物事がうまくいかなくても、成功を信じて努力を続けること。 「十年」は長い年月という意味で、苦労を振り返って用いることが多い。
苦戦(くせん)
強い相手と苦しみながら戦うこと。また、その戦い。
苦衷(くちゅう)
苦しい胸中。苦しい心の内。
苦中作楽(くちゅうさくらく)四字熟語辞典
苦しい中でも、楽しもうとして作り出すこと。 元は苦しいことばかりの世の中で、それが楽しいと思い込んで、この世界に心がとらわれているという否定的な意味で、そこから苦しいことも苦としないという意味に変わった言葉。または、忙しくても余裕のある生き方のことをいう。 「苦中(くちゅう)に楽(らく)を作(な)す」とも読む。
苦痛(くつう)
肉体や心に感じる痛みや苦しみ。
楽髪苦爪・苦爪楽髪(くづめらくがみ・らくがみくづめ)四字熟語辞典
人の苦楽の様子。 苦しい時は爪がよく伸び、楽をしている時は髪がよく伸びるということ。 「楽髪苦爪」ともいう。
苦闘(くとう)
手強い相手と苦しみながら戦うこと。または、苦しみに耐えながら努力すること。
苦難(くなん)
身や心に受ける苦しみや難儀。
苦肉(くにく)
相手を欺くために自身を傷つけることをためらわないこと。
苦肉之計・苦肉之謀(くにくのけい・くにくのはかりごと)四字熟語辞典
苦し紛れの策略のこと。または、自らの体を苦しめることまでして、敵を欺く策略のこと。 三国時代、赤壁の戦いで呉の黄蓋が魏のスパイの前で、自らの意思で刑を受け、見限っての投降と思わせて、敵の陣営の船団に火を放ち形勢逆転した故事から。 「苦肉之謀」とも書く。
苦肉の策(くにくのさく)ことわざ辞典
相手を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行う策略。
苦肉之策(くにくのさく)四字熟語辞典
苦し紛れの策略のこと。 または、自らの体を苦しめることまでして、敵を欺く策略のこと。 三国時代、赤壁の戦いで呉の黄蓋が魏のスパイの前で、自らの意思で刑を受け、見限っての投降と思わせて、敵の陣営の船団に火を放ち形勢逆転した故事から。
苦熱(くねつ)
暑さからくる苦しみ。または、苦しく感じるほどの暑さ。
苦悩(くのう)
物事を解決するために悩み苦しむこと。また、その苦しみや悩み。
苦杯(くはい)
辛く苦しい経験のたとえ。苦い飲み物を入れた杯のことから。
苦杯を嘗める(くはいをなめる)ことわざ辞典
つらく苦しい経験をすることのたとえ。 「苦杯」は、にがい酒を入れた杯。
苦は楽の種(くはらくのたね)ことわざ辞典
今の苦労は将来の幸福につながるということ。
苦味(くみ)
苦いと感じる味。苦み。
苦もなく(くもなく)ことわざ辞典
苦労をすることなく。かんたんに。
苦悶(くもん)
心身の苦痛に耐えかねて、もだえ苦しむこと。
苦楽(くらく)
苦しみと楽しみ。
苦楽は生涯の道連れ(くらくはしょうがいのみちづれ)ことわざ辞典
つらいことと楽しいこととは、死ぬまで代わる代わる連れ添ってくるということ。
苦慮(くりょ)
物事を成し遂げるために心を悩ませ、苦しみながら考えること。
苦しい(くるしい)
痛みや、おさえつけられる感じで、体がこらえきれない。
