「穴」を含む熟語・言葉 — 68 件
「穴」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
穴(あな)
物のそこだけが抜けて、反対の面まで通じている空き。
穴馬(あなうま)
競馬で、優勝候補ではないが、番狂わせを起こして勝つ可能性がありそうな馬。ダークホース。
穴埋・穴埋め(あなうめ)
空いている穴に物をいれて平らにする。
穴縢り(あなかがり)
穴冠(あなかんむり)
漢字の部首の一つ。「空」や「究」などの上の「穴」の部分。
穴が空く・穴が開く(あながあく)ことわざ辞典
商売で損失が生じること。また、必要な人員が欠けたり予定がなくなったりすること。 逆に、欠けたところが補われることは「穴が埋まる」という。
穴があったら入りたい(あながあったらはいりたい)ことわざ辞典
穴があれば隠れてしまいたいほど、非常に恥ずかしくて、身の置き所がないようす。
穴が埋まる(あながうまる)ことわざ辞典
足りなかったところや欠けていた部分が補われて、本来あるはずの形が整うこと。特に、損をした分が埋め合わされることや、抜けた人に代わる人が見つかることを指す。 誰かが補うことに目を向けた言い方は「穴を埋める」、逆に損や欠員が出ることは「穴が開く」という。
穴熊(あなぐま)
山の林の地面を掘りぬいて、長い巣穴をねぐらにする獣。前足の爪が長く、その足で土を掻く。歩くときはかかとまで地につける。
穴倉・穴蔵(あなぐら)
地面に穴をほってその中にものを保管しておくための場所。
穴子(あなご)
昼は砂や岩の穴にひそみ、夜に出て小魚をあさる細長い魚。うなぎに似るがうろこがなく、身は淡泊。焼いたり煮つめたりして、寿司や天ぷらにする。
穴籠もり(あなごもり)
動物が土中の穴や木の洞の中にこもって冬を越すこと。冬篭もり。
穴痔(あなじ)
肛門付近に穴ができ、そこから膿が出る病気。痔ろう。
穴杓子(あなじゃくし)
小さい穴をたくさんあけたお玉杓子。汁の中から実だけをすくい出すのに用いる。
穴釣・穴釣り(あなづり)
穴の開くほど・穴の開くほど見る(あなのあくほど・あなのあくほどみる)ことわざ辞典
何かをじっと見つめるさま。
穴の貉を値段する(あなのむじなをねだんする)ことわざ辞典
手に入るかどうかも分からないものを勘定に入れて事を運ぶ、うかつさをいう言葉。 穴に潜んだままの貉を、まだ一匹も仕留めぬうちからいくらで売れると値踏みする意から。
穴場(あなば)
普通の人が知らないようなよい場所。
穴ぼこ(あなぼこ)
穴の俗語的な表現。くぼみ。
穴をあける(あなをあける)ことわざ辞典
金を使い込んだり、損失を生じさせたりすること。 また、物事が予定通り進まず空白の状態にしてしまうこと。
穴を穿つ(あなをうがつ)ことわざ辞典
多くの人が見落としている物事の本当の姿や欠点を、正面からではなく裏側や横の方からとらえ、明るみに引き出したり、はっきり指さして示したりする意。 ここでの「穿つ」は、もとは穴をあけて向こうまで突き通すこと。同じ「穿つ」を使う「微に入り細を穿つ」は、ごく小さな事柄まで念入りに調べ、説明もくわしいさまを表す。
穴を埋める(あなをうめる)ことわざ辞典
欠損を補う。特に、金銭や人員を補充すること。 補われた結果のほうをいうときは「穴が埋まる」という。
穴を掘って言い入る・穴を掘って言い入れる(あなをほっていいいる・あなをほっていいいれる)ことわざ辞典
人に言えない悲しいこと悔しいことを、穴を掘って思いっきり言えば、気持ちが楽になるということ。
蟻の一穴・蟻の穴から堤も崩れる(ありのあなからつつみもくずれる・ありのいっけつ)ことわざ辞典
見過ごした小さな綻びが、後で手の付けられない事態を呼ぶ。 始まりは、指の先ほどの穴でしかない。 「蟻の一穴(いっけつ)」ともいう。「一穴」は、ただ一つの穴という意味。
慌てる蟹は穴の口で死ぬ・慌てる蟹は穴へ入れぬ(あわてるかにはあなのくちでしぬ・あわてるかにはあなへはいれぬ)ことわざ辞典
何事も焦ったり慌てたりすると失敗するというたとえ。 「慌てる蟹は穴の口で死ぬ」ともいう。
大穴(おおあな)
規模の大きい穴。
落し穴・落とし穴(おとしあな)
分からないようにした穴の上に乗ったものが落ちるようにしたもの。
一つ穴の狐・一つ穴の狸・一つ穴の貉・同じ穴の狐・同じ穴の狸・同じ穴の貉(おなじあなのきつね・おなじあなのたぬき・おなじあなのむじな・ひとつあなのきつね・ひとつあなのたぬき・ひとつあなのむじな)ことわざ辞典
一見無関係のように見えて、実は同類・仲間であることのたとえ。 多くは悪事をはたらく仲間のことをいう。 「同じ穴」は「一つ穴」とも、「貉」は「狸」「狐」ともいう。
偕老同穴(かいろうどうけつ)四字熟語辞典
夫婦の仲がいつまでも良好であること。 「偕老」は夫婦が一緒に年老いていくこと。 「同穴」は同じ墓に入ること。
鍵穴(かぎあな)
戸や箱などの自由を制限し、錠を開けたり閉めたりするための錠の穴。
風穴(かざあな・ふうけつ)
山腹や谷間などにある横穴。トンネル状の空洞。
風穴(かざあな)
風が通る穴や隙間。
土手っ腹に風穴をあける・風穴を開ける(かざあなをあける・どてっぱらにかざあなをあける)ことわざ辞典
銃や刀などで胴体を貫くような穴を開けるという脅し文句のこと。 また、組織や状態が硬直しているところに、新しい風を吹きこむことのたとえ。
蟹は甲羅に似せて穴を掘る(かにはこうらににせてあなをほる)ことわざ辞典
人はそれぞれ自分の身分や力量に応じた考え方や行動をするというたとえ。蟹は自分の大きさに合わせて穴を掘るということから。
壁の穴は壁で塞げ(かべのあなはかべでふさげ)ことわざ辞典
何事も一時しのぎではうまくいかないというたとえ。壁にあいた穴は同じ壁土で塞ぐべきで、手近なありあわせの物を使っても間に合わせにすぎないということから。
空穴(からけつ)
持ち金も財産も底をつき、手もとに少しも残らないこと。さらに広く、物の中身が何ひとつ無い、空っぽの状態にもいう。
空っ穴(からっけつ)
空穴の「から」のあとに小さな「っ」を入れた形で、持ち金などがまるで無いありさまを、なおいっそう強く表す。
灸穴(きゅうけつ)
灸をするのによいとされる、体の決まった場所。三里・身柱・湧泉など、古くから名がついている。
金穴(きんけつ)
金を採掘するための穴。金坑。
空穴来風(くうけつらいふう)四字熟語辞典
隙間や穴があれば、そこから風が入り込む。同じく、何らかの隙間や問題が存在すると、そこから噂が生じやすい。 「火のない所に煙は立たぬ」ということわざと同じく、根拠のない噂が生まれることは少ない、という意味の言葉。
管の穴から天を覗く・針の穴から天を覗く(くだのあなからてんをのぞく・はりのあなからてんをのぞく)ことわざ辞典
自分の狭い見識で、大きな問題について勝手に判断することのたとえ。 「管」は「かん」とも読む。 「管を以て大空を測る」「管の穴から天を覗く」「針の穴から天を覗く」ともいう。
毛穴(けあな)
皮膚の表面にあり、毛が生えている小さな穴。
経穴(けいけつ)
中国伝統医学や漢方医学などで、鍼(はり)や灸(きゅう)を行うと効果があるとされている身体の部分。つぼ。
穴居(けっきょ)
穴を住居として使って暮らすこと。
穴隙を鑽る(けつげきをきる)ことわざ辞典
親の許しも仲立ちも経ないまま、男女が人目を忍んで結ばれること。板戸や土塀を突き通して隙間をこしらえ、そこから互いの姿をのぞき見る意。
尻の穴が小さい・尻の穴が狭い(けつのあながせまい・しりのあながちいさい)ことわざ辞典
心が狭いこと。度量が狭いこと。 「尻」は「けつ」とも読む。
虎穴(こけつ)
虎が巣としている穴。
虎穴虎子(こけつこし)四字熟語辞典
危険なことをしなければ、大きな利益や功績を得ることはできないということ。 「虎子」は虎の子ども。 虎の子どもを捕らえるためには、危険な虎の巣穴に入るしかないという意味から。 「虎穴に入らずんば虎子を得ず」を略した言葉。
虎穴に入らずんば虎子を得ず(こけつにいらずんばこじをえず)ことわざ辞典
危険なことも避けていては、大きな成功は得られないということ。 虎の住む穴に入らなければ、虎の子をつかまえることは出来ないとの意から。
虎口を逃れて竜穴に入る(ここうをのがれてりゅうけつにいる)ことわざ辞典
次から次へと災難にあうことのたとえ。 虎に食われる危険から逃れたら、今度は竜の住む穴に入り込んでしまうことから。
使穴可入(しけつかにゅう)四字熟語辞典
恥ずかしくて我慢できないこと。 穴があったら入りたいということから。 「穴(あな)を使(し)て入(い)る可(べ)からしむ」とも読む。
千丈の堤も螻蟻の穴を以て潰いゆ・千丈の堤も螻蟻の穴を以て潰ゆ(せんじょうのつつみもろうぎのあなをもってついゆ)ことわざ辞典
どれほど堅固に積み上げたものでも、内側に空いた小さな穴からもろく崩れる。 大きさは、そのまま強さにはならない。
千里の堤も蟻の穴から・千里の堤も蟻の穴から崩れる(せんりのつつみもありのあなから・せんりのつつみもありのあなからくずれる)ことわざ辞典
守りの長さは、いちばん弱いところ一点で決まる。 どれだけ手を掛けた造りでも、放っておいた小穴から失われる。
竪穴・縦穴(たてあな)
地面に垂直にほった穴。
塚穴(つかあな)
墓にする穴。亡くなった人のなきがらを納めるため、土を掘ってつくる。
洞穴(どうけつ)
抜け穴・抜穴(ぬけあな)
通り抜けられる穴。
のぞき穴・覗き穴(のぞきあな)
針ほどの穴から棒ほどの風がくる(はりほどのあなからぼうほどのかぜがくる)ことわざ辞典
わずかなすきまを通ってくる風ほど冷たく身にこたえるということ。 戸を広く開け放ったときよりも、細い穴から吹き込む風のほうが鋭い。
人穴(ひとあな)
人を呪わば穴二つ(ひとをのろわばあなふたつ)ことわざ辞典
他人の不幸を願って向けた悪意は、めぐりめぐって自分をも滅ぼすというたとえ。 「穴」は、墓穴のこと。 相手を呪って死なせれば、呪った側も同じ報いを受けて命を落とし、墓穴が二人分要るということから。
氷穴(ひょうけつ)
節穴(ふしあな)
板に見える節(枝の付け根だったところ)が外れて、そのあとに空いた穴。
洞穴(ほらあな)
洞(ほら)。
墓穴(ぼけつ)
墓穴を掘る(ぼけつをほる)ことわざ辞典
身の破滅につながる原因を、自分から招いてしまうことのたとえ。 「墓穴」は棺や骨壷を埋葬するための穴。 自分を葬るための墓穴を自ら掘るとの意から。
焼け穴(やけあな)
火や熱いものが触れた所が焦げて抜け落ち、布などにあいた穴。
横穴(よこあな)
山の中腹などに横に掘った穴。
言葉一覧
- /
- 1ページ
