「杯」を含む熟語・言葉 — 63 件
「杯」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
杯(さかずき)
酒を飲むための小さな器。
阿呆の三杯汁・馬鹿の三杯汁(あほうのさんばいじる・ばかのさんばいじる)ことわざ辞典
汁を何杯もお代わりして恥じない、行儀知らずをそしっていう言葉。また、思慮の足りない者ほど人一倍食べたがるということ。 汁の替えは二杯までがたしなみで、三杯目に手を出すのは分別のない者のすることだ、という意から。 「阿呆の三杯汁」ともいう。
居候、三杯目にはそっと出し・居候の三杯目(いそうろう、さんばいめにはそっとだし・いそうろうのさんばいめ)ことわざ辞典
他人の家に世話になっている者は、食事の時も遠慮がちに三杯目のお代わりをするということ。居候の肩身のせまさを詠んだ川柳から。
一杯(いっぱい)
杯や茶碗など一つが満杯になる程度の分量。
一杯一杯(いっぱいいっぱい)
ぎりぎりの状態で、余裕がないさま。
一杯食う・一杯食らう・一杯食わされる(いっぱいくう・いっぱいくらう・いっぱいくわされる)ことわざ辞典
すっかりだまされる。たくらみに引っかかる。
一杯食わす(いっぱいくわす)ことわざ辞典
まんまと人をだます。うまくだます。
一杯は人酒を飲む、二杯は酒酒を飲む、三杯は酒人を飲む(いっぱいはひとさけをのむ、にはいはさけさけをのむ、さんばいはさけひとをのむ)ことわざ辞典
多量に酒を飲むことを戒めた言葉。 酒も少量のうちはよいが、多量になると自制心をなくし、しまいには人が酒に飲まれ乱れてしまうということ。
いやいや三杯・いやいや三杯十三杯(いやいやさんばい・いやいやさんばいじゅうさんばい)ことわざ辞典
口先だけの遠慮のこと。 口では遠慮して、実際に勧められれば何杯でも飲むことから。 「いやいや三杯十三杯」ともいう。
大鍋の底は撫でても三杯(おおなべのそこはなでてもさんばい)ことわざ辞典
規模が大きいものは、何から何まで大きくてたいしたものだということ。 大きな鍋は底に残ったものを集めても碗に三杯分はあるという意味から。
お腹一杯(おなかいっぱい)
駆け付け三杯(かけつけさんばい)
酒宴に遅刻した人に酒を三杯飲ませる罰。
駆けつけ三杯(かけつけさんばい)ことわざ辞典
酒の席に遅れて来た人に、罰として続けざまに三杯の酒を飲ませること。
固めの杯(かためのさかずき)ことわざ辞典
お互いに約束を守るために取り交わす杯のこと。 夫婦や主従、師弟関係などを結ぶ際におこなわれる。
乾杯(かんぱい)
複数の人が祝福や感謝などの気持ちを込めて一斉に杯に酒を飲み干すこと。また、その時の掛け声。
客人一杯手八杯(きゃくじんいっぱいてはちはい)ことわざ辞典
客に酒を一杯すすめる間に、主人が手酌で酒を八杯飲むということ。酒好きの人が客にかこつけて酒を飲むことにもいう。
金杯(きんぱい)
金、または金めっきの杯やカップ。
玉杯(ぎょくはい)
玉を材料とした杯。または、さかずきを褒めていう言葉。
銀杯(ぎんぱい)
銀、または銀めっきの杯やカップ。
口食うて一杯(くちくうていっぱい)ことわざ辞典
その日の食事をまかなうだけで手が一杯になる暮らし向き。
苦杯(くはい)
辛く苦しい経験のたとえ。苦い飲み物を入れた杯のことから。
苦杯を嘗める(くはいをなめる)ことわざ辞典
つらく苦しい経験をすることのたとえ。 「苦杯」は、にがい酒を入れた杯。
組み杯・組杯(くみさかずき)
大きさの異なる複数の杯を重ねて一組みとする杯。重ねさかずき。
献杯(けんぱい)
相手に杯を差し出すこと。敬意を表したり、故人を弔ったりするために行われる儀礼で、特に法事などの酒席で用いられる言葉。
杯事(さかずきごと)
夫婦・親分子分・義兄弟などの約束をかためるために杯・盃(さかずき)を取り交わすこと。
三杯酢(さんばいず)
酢・醤油・砂糖を同量ずつ混ぜて作る、酸味と甘みのある調味料。
残杯冷炙(ざんぱいれいしゃ)四字熟語辞典
そっけない扱いをされ、辱めをうけること。 「残杯」は他の人が口をつけて残した酒。 「冷炙」は焼いたあとに冷めた肉。 人の食べ残した飲食物で、もてなしをされるという意味から。
賜杯(しはい)
競技の勝者に、天皇や皇族などから渡される優勝杯。
祝杯(しゅくはい)
祝いの席で酒を飲むための杯。
祝杯を上げる(しゅくはいをあげる)ことわざ辞典
願いが叶ったり、勝負に勝ったりして喜ぶこと。祝いの席で酒を酌み交わしながら喜ぶという意味から。
酒杯(しゅはい)
酒を飲むための小さな器。杯。
賞杯(しょうはい)
勝利や功績などの褒美として与える杯。
精一杯(せいいっぱい)
あるだけ全ての力で行う様。力の限り。
千石万石も飯一杯(せんごくまんごくもめしいっぱい)ことわざ辞典
禄高がいくら増えても、日ごとの膳に載る量までは増えない。取り分の多さと暮らしの実際とは、初めから別のことである。
即時一杯(そくじいっぱい)四字熟語辞典
後で大きな利益を得るよりも、すぐに手に入る小さな利益のほうがよいということ。 「即時一杯の酒に如かず」を略した言葉で、後世に名を残すよりも、今の一杯の酒のほうが大切だという意味から。 古代中国の晋の張翰は、何もせずに毎日を過ごしていたことを人に諫(いさ)められたが、死後に名誉を残すよりも、目の前の酒を飲むことのほうが大切だと答えたという故事から。 「即時一盃」とも書く。
即時一杯の酒(そくじいっぱいのさけ)ことわざ辞典
死んでから受ける名誉より、今すぐ飲める一杯の酒のほうがありがたいということ。
象箸玉杯(ぞうちょぎょくはい)四字熟語辞典
贅沢な生活を言い表す言葉。 または、贅沢な欲求が生まれ始めること。 象牙の箸と宝石の杯という意味から。 古代中国の殷の名臣の箕子は、主君の紂王が象牙の箸を作ったことを聞き、箸だけでは満足できずに宝石の杯を作り、それに合わせ食事や住居も贅沢になっていき、最後には世界の全てのものを集めても満足しなくなるだろうと恐れたという故事から。
大杯(たいはい)
おおきなさかずき。
玉の杯、底なきが如し・玉の杯底無きが如し(たまのさかずき、そこなきがごとし・たまのさかずきそこなきがごとし)ことわざ辞典
どれほど念入りに作られていても、要の一点が抜けていれば用をなさない。ほかがすべて整っているだけに、その一つの欠けが決定的になる。 「杯」を「巵」、「底」を「当」と書く本もある。
力一杯(ちからいっぱい)
力の限り。
亭主三杯客一杯(ていしゅさんばいきゃくいっぱい)ことわざ辞典
客をもてなすために、主人が客よりたくさん酒をのむこと。また、客をだしにして主人がふだんより多く酒を飲むことにもいう。
手一杯(ていっぱい)
床杯(とこさかずき)
婚礼の夜に新婚夫婦が寝床で杯をとりかわす儀式。
毒杯(どくはい)
毒酒をいれた杯。
二杯酢(にはいず)
酢に醤油または塩を混ぜ合わせた調味料。
杯賢杓聖(はいけんしゃくせい)四字熟語辞典
「杯」と「杓」を賢者と聖人にみたてて酒を飲むことを美化した言葉。
杯酒解怨(はいしゅかいえん)四字熟語辞典
「杯酒」は杯に注いだ酒。またはそれを飲むこと。 杯を酌み交わして、怨みを忘れるという意味。
杯水車薪(はいすいしゃしん)四字熟語辞典
少なすぎて役に立たないこと。 「杯水」は杯に一杯分の水、「車薪」は車一台分の薪のことで、杯に一杯分という少量の水で、燃えている車一台分の薪の火を消そうとするという意味から。
杯洗(はいせん)
酒宴の席で、やり取りをするさかずきを洗いすすぐための容器。
杯中の蛇影(はいちゅうのだえい)ことわざ辞典
疑えば、なんでもないことにまで神経を悩まし苦しむことのたとえ。杯に映った弓の影を蛇と見間違え、蛇を飲んだと思い込んで病気になったが、それが間違いだとわかると、たちまち治ったという故事から。
杯中蛇影(はいちゅうのだえい)四字熟語辞典
疑う気持ちが強くなると、つまらないことでも過剰に気になり病んでしまうことのたとえ。 自分の杯の酒に蛇の形をした影が映っているのを見て、蛇を飲み込んでしまったと思い込んで病気になったが、後にその影は蛇ではなく壁にかけていた弓のものであったと知ると、すぐに病気が治ったという故事から。
杯盤(はいばん)
杯や皿など、酒盛りの道具。
杯盤狼藉(はいばんろうぜき)四字熟語辞典
酒宴で皿や杯が酷く散らかっている様子のこと。 または、酒宴が終わった後の酷く散らかっている様子のこと。 「杯盤」は杯や皿などの食器のこと。 「狼藉」は狼が寝るために敷いた草の散らかった様子のことから、酷く散らかっている様子のたとえ。
腹一杯(はらいっぱい)
罰杯(ばっぱい)
宴席などで、罰として無理に酒を飲ませること。また、その酒。
返杯(へんぱい)
別杯(べっぱい)
満杯(まんぱい)
水杯(みずさかずき)
胸が一杯になる(むねがいっぱいになる)ことわざ辞典
ある物事に感銘を受けたり悲しみを感じたりして、それ以外の事はなにも考えられなくなる様子。
目一杯(めいっぱい)
限度ぎりぎりのところまで。はかりの目盛いっぱいの意から。
木杯(もくはい)
木で作ったさかずき。
流觴飛杯(りゅうしょうひはい)四字熟語辞典
宴会を開いて、心行くまで酒を飲むこと。 「流觴」は庭園の川にさかずきを浮かべること。 「飛杯」はさかずきを何度も交わすこと。
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