「履」を含む熟語・言葉 — 51 件
「履」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
履(くつ)
麻裏草履(あさうらぞうり)
平らに編んだ麻糸を、裏に縫い付けた草履。麻裏。
足駄を履いて首ったけ(あしだをはいてくびったけ)ことわざ辞典
異性に惚れ込み夢中になることのたとえ。 歯の高い下駄である足駄を履いていても、なお首まで浸かってしまうほど深い場所にはまり込むとの意から。
足駄を履く(あしだをはく)ことわざ辞典
売買の仲介や頼まれた買い物などで、実際の値より高く言い立てて差額を取ること。上前をはねること。値段を高く見せかけること。
足を知らずして履を為る(あしをしらずしてくつをつくる)ことわざ辞典
人の本性には大きな違いがなく、同じ種類のものは性質もおおむね似通うことのたとえ。 人の足の大きさはだいたい同じであり、いちいち測らずとも靴を作れる意から。 「履」は「屨」とも書く。
衣弊履穿(いへいりせん)四字熟語辞典
貧しいことのたとえ。 「衣弊」は使い古して破れた衣服。 「履穿」は履物が破れ穴があくこと。 ぼろぼろになった衣服ということから、貧しい服装をいう言葉。 「衣(い)弊(やぶ)れ履(くつ)穿(うが)つ」とも読む。
衣履弊穿(いりへいせん)四字熟語辞典
ひどく粗末な服装のこと。 「衣履」は服と靴のこと。 「弊穿」は破れたり、穴があくこと。 破れた服と穴の空いた靴という意味から。
上履・上履き(うわばき)
家屋の中で履く靴などの履き物。うわぐつ。
堅き氷は霜を履むより至る(かたきこおりはしもをふむよりいたる)ことわざ辞典
厚く張る氷も、はじめは踏めば消えるほどの霜から積み重なっていく。大きな事態は目にも留まらぬ小さな始まりから育つのだから、早いうちに手当てをしておけ。
葛屨履霜(かっくりそう)四字熟語辞典
貧しいことのたとえ。または、ひどい扱いをされることのたとえ。また、度を越した倹約をすることのたとえ。 「葛屨」は葛の蔓を編んで作った靴で、主に夏に履くためのもの。 夏に履くための涼しい靴で、冬の霜を踏むことから。 「葛屨(かっく)霜(しも)を履(ふ)む」とも読む。
李下の冠、瓜田の履・瓜田に履を納れず・瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず(かでんにくつをいれず・かでんにくつをいれず、りかにかんむりをたださず・りかのかんむり、かでんのくつ)ことわざ辞典
人は、こちらの言い分よりも見えた形のほうを覚えている。だから紛らわしい場所には初めから立たず、あとで申し開きをせずに済むようにしておく。
冠履転倒・冠履顛倒(かんりてんとう)四字熟語辞典
地位や立場などの順位が逆になっていること。 価値や秩序が乱れていることをいう。 「冠履」はかんむりと靴。 「顛倒」はひっくり返ること。 かんむりと靴が入れ替わるという意味から。 「冠履転倒」とも書く。
冠履倒易(かんりとうえき)四字熟語辞典
地位や立場などの順位が逆になっていること。 価値や秩序が乱れていることをいう。 「冠履」はかんむりと靴。 「倒易」は入れ替わること。 かんむりと靴が入れ替わるという意味から。
屐履之間(げきりのあいだ・げきりのかん)四字熟語辞典
非常にこまかいこと。 「屐」は木の下駄のような履物。 「履」は靴という意味。 履物を履いて歩く時間という意味から。
げた履き・下駄履き(げたばき)
下駄を履く、または、履いていること。
下駄履き住宅・下駄履住宅(げたばきじゅうたく)
建物の下の階層を商店や事務所などにして、上の階層を住宅にした建物。
下駄を履かせる(げたをはかせる)ことわざ辞典
物事を実際よりもよく見せたり多く見せたりすること。
削足適履(さくそくてきり)四字熟語辞典
どうでもいいことに気を取られて、大切なことを忘れること。 または、大切なことと、どうでもいいことを取り違えて、無理に折り合いをつけること。 「削足」は足を削ること。 「適履」は履物の大きさが合うこと。 小さな靴を履くために、自分の足を削って大きさを合わせるという意味から。 「足を削りて履(くつ)に適(てき)せしむ」とも読む。
下履・下履き(したばき)
家屋の外で履く靴などの履き物。
霜を履みて堅氷至る・霜を履んで堅氷至る(しもをふみてけんぴょういたる・しもをふんでけんぴょういたる)ことわざ辞典
足もとに霜が置くようになれば、ほどなく水は堅く凍る。ささやかな不穏の芽を見過ごしていると、事はいつしか引き返せないところまで進む。
章甫薦履(しょうほせんり)四字熟語辞典
上下や善悪などの秩序が逆転していること。 頭にのせるための冠が靴の下に敷かれることから。 「章甫」は中国の殷の時代、または、宋の時代の冠のこと。
深淵に臨んで薄氷を履むが如し(しんえんにのぞんではくひょうをふむがごとし)ことわざ辞典
片や底の見えない淵、片や割れかけた氷。 どちらへ動いても後戻りのきかない場所に立たされた心持ちをいう。 目に見える危うさは誰でも避けるのに、政の危うさのほうは見落とすと戒める文脈で使われた句。
直履き(じかばき)
靴下などを履かず、素足で靴などを履くこと。
隻履西帰(せきりせいき)四字熟語辞典
死んだはずの達磨大師が、片方の草履を手に持って天竺に帰ったという故事のこと。 「隻」は一対のうちの片方のもの。 達磨大師の死後三年たったときに、求法の旅に出ていた宋雲が西から帰る途中で片方の草履を持った達磨大師を見かけた。 その後、達磨大師の棺を開けてみると、片方の草履がなくなっていたという故事から。 「隻履(せきり)西(にし)に帰る」とも読む。
截趾適履(せっしてきり)四字熟語辞典
どうでもいいことに気を取られて、大切なことを忘れること。 または、大切なことと、どうでもいいことを取り違えて、無理に折り合いをつけること。 「截趾」は足のつま先を削ること。 「適履」は履物の大きさが合うこと。 小さな靴を履くために、自分の足を削って大きさを合わせるという意味から。
草履(ぞうり)
草履に灸(ぞうりにきゅう)ことわざ辞典
長居をする客を早く帰らせるためのおまじない。 「草履に灸」ともいう。
草履履き際で仕損じる(ぞうりはきぎわでしそんじる)ことわざ辞典
最後の最後で失敗をして、それまでの努力を駄目にしてしまうこと。 仕事を終わらせて、帰ろうと草履をはこうとした時に失敗するとの意から。
草履持ち(ぞうりもち)
伊達の素足もないから起こる、あれば天鵞絨の足袋も履く(だてのすあしもないからおこる、あればびろうどのたびもはく)ことわざ辞典
どうしようもなくて我慢することのたとえ。 粋だと言われている伊達の素足も、実は足袋を買う金がないからだとの意から。 「伊達の素足も貧から起こる」ともいう。
草鞋を履く・長い草鞋を履く(ながいわらじをはく・わらじをはく)ことわざ辞典
1.旅に出発すること。 2.罪を犯した者が、追及を逃れるために土地を離れて旅に出ること。 3.商人や仲介者が、取引において価格を偽ること。物の値段をごまかして利益を得る行為。 「穿く」は「履く」とも書く。 また、「長い草鞋を履く」ともいう。
長刀草履(なぎなたぞうり)
長刀のように延び曲がるほど履き古した草履。
二足の草鞋を履く(にそくのわらじをはく)ことわざ辞典
両立しないような二つの職業を一人で同時に兼ねることのたとえ。 単に「二足の草鞋」ともいう。
履き違える(はきちがえる)
間違えて他の人の履物を履く。
履き物・履物(はきもの)
靴・下駄など、足に履くものの総称。
履く(はく)
履物を足先に着ける。
薄氷を履む・薄氷を履むが如し(はくひょうをふむ・はくひょうをふむがごとし)ことわざ辞典
足を乗せた先がいつ抜けても不思議のない場所へ、そろそろと踏み出していく。 息を詰めて一歩ずつ運ばねばならない、張り詰めた場面をいう。
日照りの高木履(ひでりのたかぼくり)ことわざ辞典
かんかん照りの日に、ぬかるみ用の歯の高い下駄を履いていること。その場にそぐわない身支度やしぐさをたとえていう。 「高木履」は厚い木をくりぬいて作った少女用の履物で、ぽっくりとも呼ぶ。
履む(ふむ)
不履行(ふりこう)
約束や契約などを実行しないこと。
弊履・敝履(へいり)
やぶれた履物・草履。
弊履を棄つるが如し(へいりをすつるがごとし)ことわざ辞典
すり切れた古い履物を投げ捨てるように、少しも惜しいと思わずに手放すことのたとえ。
木履(ぼくり)
木を材料にしたくつで、はき口が浅く作られているもの。
木履(ぼっくり・ぽっくり)
少女用の駒下駄(こまげた)。楕円形の厚い材の底をくりぬき、前方を前のめりにしたもの。
履行(りこう)
履修(りしゅう)
履霜堅氷(りそうけんぴょう)四字熟語辞典
大きな災難に遭わないように、少しでも災難の前兆があれば準備する、または避けるべきであるということ。 「履霜」は霜(しも)を踏むこと。 霜を踏むようになると寒さがさらに厳しくなるので準備をしなければならないという意味。
履霜の戒め(りそうのいましめ)ことわざ辞典
小さな萌しのうちに手を打てという教え。霜が下りる時節になれば、やがて水の凍りつく寒さが来る。そう説く一句を、身を慎むための心得として呼び習わしたもの。
履霜之戒(りそうのいましめ・りそうのかい)四字熟語辞典
大きな災難に遭わないように、少しでも災いの予兆があれば準備する、もしくは避けるべきという戒め。 「履霜」は霜を踏むこと。 霜を踏むようになると寒さが今まで以上に厳しくなるので準備をするべきであるという意味。
履歴(りれき)
履歴書(りれきしょ)
就職や入学の願い出に添えて出す紙。氏名や生年月日、通った学校、勤めた先を、決まった枠に古いほうから順に書き入れる。市販の用紙に書き込み、上半身の写真を貼る形が長く使われてきた。
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