「井」から始まる熟語・言葉 — 21 件
「井」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
井(い)
地面に穴を掘り、地下水を汲んだり、汲み上げたりするもの。いど。
井桁(いげた)
「井」の形に組んだ井戸の縁。また、その形そのもの。
井渫えて食われず(いさらえてくわれず)ことわざ辞典
底をさらえて澄ませた井戸に、口をつける者がない。力のある者が世に出る機会を与えられずにいるさま。
井筒(いづつ)
井戸の地上部分を囲っている部分。中に落ちないようにするためのもので、木や石などを材料とする。
井戸の端の童・井筒のそばの童(いづつのそばのわらべ・いどのはたのわらべ)ことわざ辞典
災いがすぐそばに迫っている、あぶなっかしい状態のたとえ。表面は穏やかでも、いつ悪いほうへ転ぶか見当もつかない場面で使う。 井戸のすぐ近くで遊んでいる幼い子は、いつ中へ落ちてしまうか分からず、とても危ないことから言う。「童」は子どものことで、「わらんべ」と読む辞書もある。 「井筒のそばの童」ともいう。「井筒」は井戸の口のまわりを囲む枠。似た言葉に子供川端、火の用心がある。
井戸(いど)
地面を深く掘って地下水を汲み上げて用水として利用するための施設。
井戸から火の出たよう(いどからひのでたよう)ことわざ辞典
まず起こりそうにないことや、だれも予想しなかったことが実際に起こるたとえ。 井戸は本来水がわき出る所で、そこから火が噴き出すことなどまず考えられないので、こう言う。 近い意味のたとえに灰吹きから蛇が出るがある。
井戸替え(いどがえ)
井戸側(いどがわ)
井戸のまわりの土がくずれ込まないよう、穴の壁に沿ってめぐらせた囲い。地面から上に出た部分は、人や物が中へ落ちこまないための備えにもなる。
井戸車(いどぐるま)
井戸の真上に渡した横木に取り付ける滑車。溝に掛けた綱を引いて車を回し、つるべを井戸の水面と地上との間で行き来させる。
井戸端(いどばた)
井戸に近い場所。井戸のほとり。
井戸端会議(いどばたかいぎ)
共同井戸の近くで水汲みなどを行いながら世間話を楽しむこと。
井の中の蛙大海を知らず・井底の蛙・井蛙・井蛙大海を知らず(いのなかのかわずたいかいをしらず・せいあ・せいあたいかいをしらず・せいていのあ)ことわざ辞典
外の広い世界や多様な考えを知らず、狭い見識にとらわれていることのたとえ。 狭い井戸の底で暮らす蛙は、外にある広大な海の存在を知るよしもないという意から。 「井蛙大海を知らず」「大海知らぬ井の蛙」「埳(坎)井の蛙」「井底の蛙」「井蛙」などともいう。
井守(いもり)
池や沼、水田、井戸などの、流れのない水にすむ小さな生き物。
井蛙の見(せいあのけん)ことわざ辞典
狭い見識。自分の限られた経験や知識だけを基準にして、広い世界や物事の全体を理解できないこと。 井戸の蛙が外の広大さを知らずにいるというたとえ話から。
井蛙之見(せいあのけん)四字熟語辞典
自分の狭い範囲の知識や経験だけで物事を判断し、広い世界を知らないこと。また、そのような狭い見識のこと。 「井蛙」は井戸の底にすむ蛙のことで、世間を知らない人のたとえ。 『荘子』にある、井戸の中の蛙は狭い井戸の中しか知らないので、海がどれほど広いかを話しても分からない、という言葉から。 「井底之蛙」と同じ意味。
井蛙は以て海を語るべからず(せいあはもってうみをかたるべからず)ことわざ辞典
見聞の狭い者には、広い世界の道理や大きな事柄は理解できず、説いても通じにくいことのたとえ。 井戸の中だけを知る蛙に海の話をしても分からない意から。
井渫不食(せいせつふしょく)四字熟語辞典
すぐれた才能をもつ人物が登用されずにいることのたとえ。 「井渫」の「渫」は水の底にあるごみを取り除くという意味から、「井渫」はきれいな井戸水のこと。 「不食」は飲むためには用いないこと。 ごみなどのないきれいな井戸水があるのに、飲むための水として用いないという意味から。 「井(せい)渫(さら)えども食らわれず」とも読む。
井然(せいぜん)
正しい状態に整っている様子。
井底之蛙(せいていのあ)四字熟語辞典
自分の知っているごくわずかな範囲だけで物事を判断してしまい、広い世界の本当の様子を知らないこと。 井戸の中に住む蛙が外の広い世界を知らず、井戸の中の狭い環境だけを世界のすべてだと思い込んでいるという話から。
井目(せいもく)
囲碁の碁盤に記されている九つの点。
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