「事」から始まる熟語・言葉 — 79 件
「事」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
事(こと)
事新しい(ことあたらしい)
誰もが承知している事を、さも初耳のように持ち出す。ことさらめいている。
事ある時は仏の足を戴く(ことあるときはほとけのあしをいただく)ことわざ辞典
普段は不信心な人でも、困ったときには仏の足元にひれ伏して救いを求めるというたとえ。
事納め(ことおさめ)
事欠く(ことかく)
必要なものが不足しているために支障が出る。
事がな笛吹かん(ことがなふえふかん)ことわざ辞典
何か事件が起こればそれに乗じようと、機会を狙って待ち構えること。 何か事が起こったら笛を吹いてはやしたてようとの意から。
事が延びれば尾鰭が付く(ことがのびればおひれがつく)ことわざ辞典
物事は長引くと余計な問題が起こって面倒になるので、なるべく早く処理せよということ。
事が運ぶ(ことがはこぶ)ことわざ辞典
ものごとが予定通りに進展すること。
事柄(ことがら)
物事の様子や内容。事態。事情。
事切れる(こときれる)
命が終わる。死ぬ。
事ここに至る(ことここにいたる)ことわざ辞典
事態が切迫し、手の打ちようのない状態になること。
事細か(ことこまか)
細かいところまで詳しい様子。詳細。
事細やか(ことこまやか)
事事しい(ことごとしい)
実物より大げさに構えていて、いかめしい。
事ごとに・事毎に(ことごとに)
何かが起こるたびに。何かにつけて。
事足りる(ことたりる)
必要な分がしっかりとある。不足がない。
事足る(ことたる)
事典(ことてん)
「事典(じてん)」に同じ。
事と次第によっては・事によると(こととしだいによっては・ことによると)ことわざ辞典
事の成り行きによっては。もしかすると。
事とせず・事ともしない・事ともせず(こととせず・ことともしない・ことともせず)ことわざ辞典
面倒な事柄や人の言い分を、まともに受け止めずにやり過ごすこと。
事無かれ主義(ことなかれしゅぎ)
事なきを得る・事無きを得る(ことなきをえる)ことわざ辞典
あわや大ごとという場面が、幸いにも何事もないまま収まること。
事に当たる(ことにあたる)ことわざ辞典
ある事柄に携わったり従事したりすること。 または、物事に取り組むこと。
事に触れて(ことにふれて)ことわざ辞典
何かあるごとに。なにかにつけて。
事始め(ことはじめ)
仕事を新たに始めること。
事は密なるを以て成る・事は密を以て成り、語は泄を以て敗る(ことはみつなるをもってなる・ことはみつをもってなり、ごはせつをもってやぶる)ことわざ辞典
事を運ぶなら、人に知られぬうちに運びきることだ。中身が外へ流れ出た時点で、その仕事は崩れはじめる。韓非子はこれに「語は泄を以て敗る」を続け、口から漏れることこそ破綻のもとだと説いた。
事触れ(ことぶれ)
広く世間に知らせること。また、その行いをする人。
事程左様に(ことほどさように)
(副詞)先に言ったことを承けて、それほどまでに、と程度を強く示す語。
事もあろうに(こともあろうに)ことわざ辞典
もっと他に適したやり方があるだろうに。よりによって。
事もなげ・事も無げ(こともなげ)
特に問題がないかのように普段と変わらないように物事を行う様子。平気な様子。
事寄せる(ことよせる)
物事を行うために理由をつける。口実にする。かこつける。
事訳(ことわけ)
物事の理由や事情。また、その経緯。
事を起こす(ことをおこす)ことわざ辞典
新たに活動や事業を始めたりすること。 また、不祥事を起こすこと。
事を欠く(ことをかく)ことわざ辞典
必要なものが不足して、不自由な状態であること。 また、他にもっと適した方法がありそうなのになぜそのようにするのか、と相手を非難する気持ちを込めていう言葉。
事を構える(ことをかまえる)ことわざ辞典
ささいな出来事を大げさにして、争いを起こそうとすること。
事を好む(ことをこのむ)ことわざ辞典
ふつうではない変わった物事を好むこと。 特に、事件などが起こるのを期待すること。
事を成すは運根鈍(ことをなすはうんこんどん)ことわざ辞典
人生で成功するためには、運がよいこと、根気があること、物事にこだわらないことの三つが必要だということ。「事を成すは運根鈍」「運鈍根」ともいう。
事を運ぶ(ことをはこぶ)ことわざ辞典
ものごとを進行すること。
事を分ける・事を割る(ことをわける・ことをわる)ことわざ辞典
聞く人が理解できるように、筋道をたてて丁寧に説明すること。
事案(じあん)
問題として取り上げられている事柄。
事彙(じい)
事過境遷(じかきょうせん)四字熟語辞典
物事の状況や事態が変化すると、心の状態も変化するということ。 または、一つのことが終われば、環境や身辺の諸事情が変化するということ。 「境」は心の状態や、人の境遇のこと。 「遷」は変化すること。 「事(こと)過ぎ境(きょう)遷(うつ)る」とも読む。
事急計生(じきゅうけいせい)四字熟語辞典
差し迫った状況になり、追い詰められるとかえってよい計略や策略を思いつくということ。 中国の後梁の初代皇帝の朱全忠の妾の子である朱友珪は、朱全忠に左遷されそうになり悲嘆していると、側近から追い詰められるとよい計略が浮かぶものだと励まされ、朱全忠を殺して帝位を奪ったという故事から。 「事(こと)急(きゅう)なれば計(けい)生ず」とも読む。
事業(じぎょう)
仕事。主に社会的な意義のある仕事。
事件(じけん)
世間で話題になるような出来事。主に事故や犯罪などの悪い出来事をいう。
事故(じこ)
予期せず起こる悪い出来事。
事項(じこう)
物事を成り立たせる一部分の事柄。箇条。
事後(じご)
物事が終わった後。
事後承諾(じごしょうだく)四字熟語辞典
事が終わった後で許可を得ること、または与えること。
事死如生(じしじょしょう)四字熟語辞典
亡くなった人に対して、生きている時と同じように丁寧に仕えること。 最上の孝行の様子をいう。 「死に事(つかう)ること生(い)けるが如し」とも読む。
事象(じしょう)
実際に見たり聞いたりして認識できる事柄。出来事。
事実(じじつ)
実際に起こった出来事。また、実際に存在する事柄。
事実は小説よりも奇なり(じじつはしょうせつよりもきなり)ことわざ辞典
世の中で実際に起こる出来事は、こしらえものである小説よりも、かえって思いがけない筋をたどるということ。 長編の物語詩にうたわれた句で、もとは「語ることができるならば」という条件が添えられていた。
事実無根(じじつむこん)四字熟語辞典
事実に基づいていない上に、根拠もないこと。
事々物々・事事物物(じじぶつぶつ)四字熟語辞典
一つ一つのあらゆる物事のこと。 「事物」を重ねて強調した言葉。
事情(じじょう)
物事がその状態になった、または、そうなる理由。事の次第。
事上磨錬(じじょうまれん)四字熟語辞典
実際に行動や実践を通じて、知識や精神を磨き修養すること。 「事上」は行動や業務をしながらという意味で、「磨錬」は磨きをかけること。 日常の業務をしっかりとこなして、それを通じて修養することが真の学問だとする陽明学の基本的な考え方。
事序繽紛(じじょひんぷん)四字熟語辞典
物事の順序がめちゃくちゃになること。 「事序」は物事の順序や秩序のこと。 「繽紛」はたくさんのものが交じり合い、よくわからなくなること。
事績(じせき)
仕事をやり遂げた成果。功績。
事跡・事蹟(じせき)
事件などの出来事の痕跡。
事前(じぜん)
物事が起こる、または、物事を行う前。
事相(じそう)
物事の移り変わる過程の様子。
事態(じたい)
変化する物事の様子や過程。
事端(じたん)
事大(じだい)ことわざ辞典
力の弱いものが強いものに逆らうことなく付き従うこと。
事大主義(じだいしゅぎ)四字熟語辞典
自分の考えを持たず、自分の保身のために強いものを迎合する考えや態度のこと。
事典(じてん)
様々な物事や事柄を説明し、特定の順序に従って整理した書物。事物に関する解説を行うもので、言葉の意味を説明する辞典(じてん)とは区別される。
事犯(じはん)
刑罰を与えられるべき悪い行い。
事半功倍(じはんこうばい)四字熟語辞典
少しの努力で大きなよい結果を出すこと。 他の人の半分の量の努力で、他の人の倍以上の成果を上げるという意味から。 「事(こと)半(なか)ばにして功(こう)倍(ばい)す」とも読む。
事物(じぶつ)
事柄と物。物事。
事変(じへん)
普通とは異なる出来事。
事務(じむ)
机の上で行う仕事。書類の作成や計算などを行う。
事務所(じむしょ)
会社や団体、また弁護士や設計士などが、仕事の拠りどころとして構える部屋や建物。人が机に着いて、書類をこしらえ、金の出入りを記し、外との連絡をさばく。
事無二成(じむにせい)四字熟語辞典
二つの物事を同時に行っても、両方とも成功させることはできないということ。 「事(こと)に二成(にせい)無(な)し」とも読む。
事由(じゆう)
物事が起こった理由や原因。
事予則立(じよそくりつ)四字熟語辞典
何事も、行動を起こす前に十分な準備や計画をしておけば成功する可能性が高くなるということ。 「事(こと)予(あらかじ)めすれば則(すなわ)ち立(た)つ」とも読む。
事理(じり)
物事の道理。物事の筋道。
事理明白(じりめいはく)四字熟語辞典
物事の道理や筋道がはっきりとしていること。 「事理」は物事の道理や筋道。 「明白」ははっきりとしていてわかりやすいこと。
事例(じれい)
その物事の前にあった似た事柄。前例となる事実。
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