「いっ」から始まる言葉 4ページ目
「いっ」から始まる言葉 — 308 件
一転機(いってんき)
物事が大きく変わる境目。
一途(いっと)
同一の進むべき方向。一つの筋道。同じ道。
一党(いっとう)
同じ考えを持つ人々の集まり。一つの党派。
一刀(いっとう)
一本の刀。一振りの刀。
一灯(いっとう)
一つのともしび。一つの明かり。
一等(いっとう)
序列や等級などが最も上であること。最上。
一統(いっとう)
同じ考えや利害でつながる人々全て。一同。
一頭(いっとう)
大きい動物、一匹。
一等親(いっとうしん)
親族関係の距離を示す言葉。本人と配偶者から一世を隔てた関係者をいう。一親等。
一等星(いっとうせい)
星を明るさによって区分した等級で一等に分類される星。
一等地(いっとうち)
土地の評価額が非常に高い場所。また、利用するのに最も適している土地。
一刀彫り(いっとうぼり)
一本の小刀を使って簡単、素朴に木を彫り刻む方法。また、そうして彫った物。
一時(いっとき)
短い時間や期間だけ。一時的。しばらく。
一得(いっとく)
予想外の一つの利益。一利。
一波(いっぱ)
一つの波。
一派(いっぱ)
学問や宗教、芸能などで流儀を受け継ぐ集団。
一敗(いっぱい)
勝負で一度負けること。
一杯(いっぱい)
杯や茶碗など一つが満杯になる程度の分量。
一杯一杯(いっぱいいっぱい)
ぎりぎりの状態で、余裕がないさま。
一泊(いっぱく)
一白(いっぱく)
一端(いっぱし)
能力などが一人前であるかのように振舞う様子。人並に。
一発(いっぱつ)
銃や弓などを一度撃つこと。
一髪(いっぱつ)
一発屋(いっぱつや)
一半(いっぱん)
二つに等分したものの一つ。半分。または、全体の一部。
一斑(いっぱん)
全体のわずかな部分。一部分。
一般(いっぱん)
広く世間から認められ成り立っていること。また、その様子。普通。
一飯(いっぱん)
一般化(いっぱんか)
広い範囲に及ぶこと。
一般会計(いっぱんかいけい)
一般職(いっぱんしょく)
一般人(いっぱんじん)
特別な地位や身分がない普通の人。
一般性(いっぱんせい)
一般的(いっぱんてき)
一般に(いっぱんに)
一般論(いっぱんろん)
一日(いっぴ)
一臂(いっぴ)
片方の腕の肘。
一匹(いっぴき)
魚や虫、鳥などを数える単位でそれが一つであることを表す。
一匹狼(いっぴきおおかみ)
他の人と関わらずに独りだけで行動する人。
一筆(いっぴつ)
紙から筆を離さずに一気に書き上げること。一筆。
一品(いっぴん)
一つの品物。ひとしな。
逸品(いっぴん)
非常にすぐれているもの。絶品。
一夫(いっぷ)
一風(いっぷう)
そのもののやり方や態度、様式など。
一幅(いっぷく)
一服(いっぷく)
茶や煙草などを一度のむこと。また、その程度の分量。
一兵卒(いっぺいそつ)
普通の一人の兵士。
一変(いっぺん)
今までと全く違う状態になること。全てが変化すること。
一片(いっぺん)
紙や花などの薄いものの数え方で、一つであることを表す。
一遍(いっぺん)
一度。一回。
一辺倒(いっぺんとう)
一つのことに偏ること。毛沢東の論文で使われ、日本でも流行した語。
一歩(いっぽ)
歩く時に片方の足を一回前に出す動作。ひとあし。
一報(いっぽう)
少し知らせること。また、その知らせ。
一方(いっぽう)
一つの方向や方角。
一方的(いっぽうてき)
一つの事に偏っていること。
一本(いっぽん)
細長いもののや電話や手紙などの数え方で、そのものが一つであることを表す。
一本化(いっぽんか)
複数のものを一つにまとめること。
一本勝ち(いっぽんがち)
剣道や柔道の試合で技が一つ完全に決まって勝つこと。
一本気(いっぽんぎ)
一つのことを信じて貫き通そうとする性質。
一本勝負(いっぽんしょうぶ)
柔道や剣道などの試合で技が一度決まれば決着とする方式。
一本締め(いっぽんじめ)
手拍子の一種。儀式などの締めとしてかけ声の後に三拍、三拍、三拍、一拍を一度行うこと。または、かけ声の後に一度手拍子を行うこと。
一本背負い(いっぽんぜおい)
一本立ち(いっぽんだち)
他人からの助けを受けずに、その人だけの力でやっていくこと。独立。
一本釣り(いっぽんづり)
漁法の一つ。一本の釣り糸と釣り針で魚を一匹ずつ釣るやり方。
一本橋(いっぽんばし)
一本の丸太を渡すことで橋としたもの。丸木橋。
一本槍(いっぽんやり)
一つの方法や姿勢を終始押し通すこと。また、一本の槍だけで勝負を決めること。