「と」から始まる言葉
「と」から始まる言葉 — 1834 件
戸(と)
建物や部屋の出入り口に付けて、開閉できるようにした部分。
投網(とあみ)
漁網の一種。円錐(えんすい)形の網の上部に長い手綱を、下部におもりをつけた網。水面に投げ入れて、上から覆いかぶせて魚をとる。
とある(とある)
問い(とい)
問うこと。尋ねること。質問。
樋(とい)
問い合わせる(といあわせる)
不明な点や不審な点などを聞いて、その詳細を確かめる。紹介する。
問合せる(といあわせる)
不明な点や不審な点などを聞いて、その詳細を確かめる。紹介する。
といい(といい)
という(という)
といえども(といえども)
問い返す(といかえす)
一度尋ねたことを再び尋ねる。もう一度同じことを問う。
問返す(といかえす)
一度尋ねたことを再び尋ねる。もう一度同じことを問う。
問い掛ける(といかける)
相手に質問をする。答えを求めて質問を提起する。
問掛ける(といかける)
相手に質問をする。答えを求めて質問を提起する。
吐息(といき)
落胆したときや安心したときなどに吐く大きな息。ため息。
砥石(といし)
刃物などをとぐために使う石。粒子の大きさごとに、荒砥(あらと)、中砥(なかと、なかど、ちゅうど)、仕上げ砥(しあげと、しあげど)の三種に大別される。
戸板(といた)
雨戸の板。とくに、人や物をのせて運ぶために外した雨戸に使われる語。
問いただす(といただす)
不明な点や不審な点などを聞いて明らかにする。
問い質す(といただす)
不明な点や不審な点などを聞いて明らかにする。
十一(といち)
十日で一割の、高い利子や利息。
といって(といって)
問い詰める(といつめる)
不明な点や不審な点などに対して、納得できる答えが得られるまで厳しく問いただす。詰問する。
問詰める(といつめる)
不明な点や不審な点などに対して、納得できる答えが得られるまで厳しく問いただす。詰問する。
問屋(といや)
生産者から商品を仕入れ、それを小売業者に販売する人。また、その店。卸売業。
といわず(といわず)
党(とう)
唐(とう)
問う(とう)
分からないことや知りたいことを相手に聞く。相手の答えや考えなどを聞きだす。尋ねる。
塔(とう)
当(とう)
疾う(とう)
ずっと以前。かなり早い時期。とっく。やや古風な表現。
訪う(とう)
人に会うためや場所を見るためにそこへ行く。たずねる。おとずれる
東亜(とうあ)
東アジア。ユーラシア大陸の東部にあたるアジア地域。日本・中国・朝鮮半島などを含んだ地域。
等圧線(とうあつせん)
地上天気図で気圧が同じ地点を結んだ線。通常は千ヘクトパスカルが基準になり、四ヘクトパスカルごとに細い線が引かれ、二十ヘクトパスカルごとに太い線が引かれる。
偸安(とうあん)
将来を考えず、現在の安楽をむさぼること。「安きを偸む」ともいう。
答案(とうあん)
問題に対する答えや解答。
当為(とうい)
哲学で、あるべきことやなすべきこと。あること(存在)やあらざるをえないこと(自然必然性)に対する語。
東夷(とうい)
古代中国の、東方の異民族に対する別称。西戎(せいじゅう)・南蛮(なんばん)・北狄(ほくてき)とあわせて「四夷(しい)」や「夷狄(いてき)」と呼ばれた。
等位(とうい)
位や等級。
糖衣(とうい)
薬剤の外側を包む、糖分を含んだ甘い皮膜。飲みやすくするために施す。
とう椅子(とういす)
籐の茎や皮を編んでつくった椅子。おもに夏用。
籐椅子(とういす)
籐の茎や皮を編んでつくった椅子。おもに夏用。
統一(とういつ)
分かれてまとまっていない物事を一つにまとめること。また、そのまとまったもの。
党員(とういん)
ある政党に所属している人。
唐音(とういん)
日本の漢字音の一つ。平安時代中期から江戸時代末期までに日本に伝来した中国語の発音の総称。行脚(あんぎゃ)・銀杏(ぎんなん)・西瓜(すいか)・饅頭(まんじゅう)など。宋音。唐宋音。
当院(とういん)
この院。我が院。所属している院。病院や寺院などの、「院」がつく組織に対して使われる語。
慆淫(とういん)
好き放題でみだらなこと。
登院(とういん)
「院」がつく機関に所属する者が、その所属機関へ行くこと。とくに、国会議員が議院や議会などに出席すること。
頭韻(とういん)
押韻法の一つ。詩歌で、語頭や句頭に同じ音を持つ語を繰り返し用いて音調を整える技法。
凍雨(とうう)
透明、または半透明の氷が雨のように降る気象現象。雪が雲から落下する間に、上空の〇度以上の空気の層を通過するときに一度解け、その後地表付近の〇度以下の空気の層を通過するときに再び凍ったもの。
唐臼(とううす)
倒影(とうえい)
水面などに逆さまに映った影。
冬営(とうえい)
軍隊などが、陣営を設けて冬を越すこと。また、その陣営。
投影(とうえい)
ある物の上に姿や影を映し出すこと。映ること。
灯影(とうえい)
灯(ともしび)。灯(ともしび)の光。ほかげ。
投影図(とうえいず)
投影の方法で描かれた図形。
東欧(とうおう)
ヨーロッパ東部の地域。東ヨーロッパ。
叨恩(とうおん)
過分な恩恵にあずかること。不相応な恩恵を受けること。
唐音(とうおん)
日本の漢字音の一つ。平安時代中期から江戸時代末期までに日本に伝来した中国語の発音の総称。行脚(あんぎゃ)・銀杏(ぎんなん)・西瓜(すいか)・饅頭(まんじゅう)など。宋音。唐宋音。
等温(とうおん)
温度が等しいこと。また、そのような温度。
等温線(とうおんせん)
天気図や気候図上で、温度が等しい地点を結ぶ線。
悼歌(とうか)
人の死を悲しむ気持ちを込めた歌。または、葬式でうたう歌。
戇窩(とうか)
中国の明の潘伯理(はんはくり)の居室の名前。愚直な人がいる場所という意味から。
投下(とうか)
高い所から物を落とすこと。下へ投げ落とすこと。
桃花(とうか)
桃の花。
灯下(とうか)
灯(ともしび)の下。
灯火(とうか)
灯(ともしび)。ろうそくや電気などの明かり。
等価(とうか)
物の価値や価格が等しいこと。同価。
糖化(とうか)
でんぷんやセルロースなどの多糖類が、酵素や酸などの働きによって、オリゴ糖やブドウ糖などのエネルギーとして活用可能な少糖類・単糖類に変化する化学反応。
踏歌(とうか)
平安時代、宮中で行われた正月行事。歌舞の上手い大勢の男女が、足で地を踏み踊りながら祝歌を歌う。男(お)踏歌と女(め)踏歌があった。
透過(とうか)
透き通ること。通り抜けること。
倒壊(とうかい)
建造物などが倒れて、壊れたり潰れたりすること。
倒潰(とうかい)
建造物などが倒れて、壊れたり潰れたりすること。
東海(とうかい)
東方の海。
韜晦(とうかい)
自分の才能や身分、本心などを包み隠して目立たなくすること。
東海道(とうかいどう)
律令制下の五畿七道(ごきしちどう)の一つ。現在の三重県から茨城県に至るまでの、伊賀(いが)・伊勢(いせ)・志摩(しま)・尾張(おわり)・三河(みかわ)遠江(とおとうみ)・駿河(するが)・甲斐(かい)・伊豆(いず)・相模(さがみ)・武蔵(むさし)・上総(かずさ)・下総(しもうさ)・安房(あわ)・常陸(ひたち)の十五国。また、これらを結ぶ街道。
東海道五十三次(とうかいどうごじゅうさんつぎ)
江戸日本橋を起点に、太平洋沿いに京都へ至る東海道の経路にあった、五三の宿場。
灯火管制(とうかかんせい)
戦時中、夜間の空襲に備え、屋外に明かりがもれないように遮蔽(しゃへい)や消灯などを行うこと。
倒閣(とうかく)
内閣を倒すこと。総辞職させること。
当確(とうかく)
「当選確実」の略語。選挙の開票が終わるまえに、確実に当選すると見込まれること。