人や動物のからだのうち、頭や首、手足、尾を外した残りの、中心となる大きな部分で、胴体とも呼ぶ。胸と腹、背中から成り、内側に心臓や胃腸などの臓器を包んでいる。とりわけ、腹のあたりに限った呼び方としても使われる。
鎧(よろい)や、剣道で身に着ける防具のうち、胸と腹をくるむように覆って守る部分。
剣道で、相手の着けている胴をねらい、竹刀で横から打ち込んで決める技。打つ瞬間に「胴」と上げるかけ声のこともいう。
三味線や鼓、太鼓といった楽器で、張った皮を支えている、中のうつろな本体の部分。
やかんや鉄瓶といった器や、船・飛行機などで、全体の中ほどを占める本体の部分。
何事にもうろたえない、しっかりした心の構え。多く「胴が据わる」「胴を据える」の形で使い、落ち着いて物事に向かう心の用意が整うことや、その覚悟をしっかり持つことを表す。
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