「勿」を含む熟語・言葉 — 13 件
「勿」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
悪、小なりとて為す勿かれ・悪、小なるを以て之を為すこと勿れ(あく、しょうなりとてなすなかれ・あく、しょうなるをもってこれをなすことなかれ)ことわざ辞典
「これくらいの悪なら大したことはない」と軽く考えて、悪いおこないに手を出すなという意味。小さな悪でもくり返せば積み重なり、やがて大きな悪につながるので、ささいなことから気を引きしめよという戒めである。 中国の三国時代に蜀を建てた劉備が、死の間際に、跡を継ぐ劉禅に書き残した言葉の一節。このあとに「善の小なるを以て為さざるなかれ」(よいおこないは、小さくても進んでせよ)と、対になる教えが続く。
過ちては則ち改むるに憚ること勿れ・過ちては改むるに憚ること勿れ(あやまちてはあらたむるにはばかることなかれ・あやまちてはすなわちあらたむるにはばかることなかれ)ことわざ辞典
過ちを犯したことに気がついたら、体面や体裁などにとらわれず、すぐに改めるべきだという戒め。
言う勿れ、今日学ばずして来日ありと・謂う勿れ、今日学ばずして来日ありと(いうなかれ、こんにちまなばずしてらいじつありと)ことわざ辞典
明日があるからといって、今日学ぶべきことを後回しにしてはいけない。学びはその時その時で真剣に取り組むべきであるということ。 朱熹が若者に対して学問に励む心構えを説いたもの。 さらにこの後に「謂う勿れ、今年学ばずして来年ありと」と続く。 「謂う」は「言う」とも書く。
己の欲せざる所は人に施すこと勿れ・己の欲せざる所は人に施す勿れ(おのれのほっせざるところはひとにほどこすことなかれ・おのれのほっせざるところはひとにほどこすなかれ)ことわざ辞典
自分が他人からされたくないと思うことは、決して他人にしてはならないということ。
窮寇には迫ること勿れ・窮寇は追うこと勿れ(きゅうこうにはせまることなかれ・きゅうこうはおうことなかれ)ことわざ辞典
逃げ道をなくすほど追いつめられた敵は、助かろうとして死にものぐるいで手向かってくる。そこへさらに攻めかかれば、勝っているはずの側も大きな痛手を負いかねない。勝ちが見えていても、深追いして相手を最後の最後まで追いこむのはよせ、ということ。 「窮寇」は、行き場を失った敵のこと。中国の兵法書『孫子』軍争篇にある「窮寇勿迫」(追いつめられた敵に迫ってはならない)という一句から出た言葉。反対に、追いつめられた側から言い表したものに 窮鼠、猫を嚙む がある。
寧ろ鶏口となるも牛後となる勿れ・鶏口となるも牛後となる勿れ・鶏口と為るも牛後と為る勿れ(けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ・むしろけいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ)ことわざ辞典
所帯の大小より、自分の裁量で決められるかどうかを取れ。人の指図どおりに動く末に連なるくらいなら、手狭でも旗を持つ側に回るほうがよい。 戦国時代、秦に屈しようとする韓の王を、蘇秦が思いとどまらせるために説いた言葉。 略して「鶏口牛後(けいこうぎゅうご)」ともいう。
人に施しては慎みて念うこと勿かれ・人に施しては慎みて念うこと勿れ(ひとにほどこしてはつつしみておもうことなかれ)ことわざ辞典
手を貸した側は、貸したことを胸に留めずにおく。 覚えているかぎり、どこかで相手に返礼を求める気持ちがにじんでしまう。
勿論(もちろん)
勿怪(もっけ・もののけ)
思いがけないこと。予想できないこと。
勿怪の幸い(もっけのさいわい)ことわざ辞典
当てにしていなかったところから舞い込んだ運。こちらが仕掛けて引き寄せたのではなく、周りの事情や偶然が味方したために手に入った得をいう。
勿体(もったい)
態度や様子がものものしいこと。
勿体を付ける(もったいをつける)ことわざ辞典
大したものだと思わせようと、わざと構えた物腰をとること。
勿忘草(わすれなぐさ)
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