「顧」を含む熟語・言葉 — 36 件
「顧」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
愛顧(あいこ)
気に入ったものを可愛がって目を掛けること。目を掛けられる側が使うことの多い言葉。
一顧(いっこ)
振り返って少し見ること。または、以前のことを思い返すこと。
一顧傾城(いっこけいせい)四字熟語辞典
絶世の美女のこと。 「一顧」はちらりと一度振り返ること。 「傾城」は城が傾くこと。 美女が一度ちらりとみるだけで町中の男たちが夢中になり、君主までもがそれに溺れ政治を投げ出してしまうということから。
一顧だにしない(いっこだにしない)ことわざ辞典
まったく気にとめない。少しも考えようとしない。 「一顧」は、ちょっと振り返ってみること。
右顧左眄・左眄右顧・左顧右眄(うこさべん・さこうべん・さべんうこ)四字熟語辞典
右を見たり左を見たりして周りの様子をうかがうだけで、すぐに結論を出せないこと。 または周りが気になって、決断力が鈍ってしまうこと。 「顧」と「眄」はどちらも周りをうかがうこと。 「左眄右顧」「左顧右眄」ともいう。
恩顧(おんこ)
上の立場の人が情けをかけ、特に力添えをすること。贔屓(ひいき)。愛顧。
回顧(かいこ)
過去の出来事を思い出すこと。
懐顧(かいこ)
過去を思い起こすこと。
回顧録(かいころく)
かつて自分が身を置いた時代や、その当時に関わった物事を、のちになって思い起こしながら文章にまとめたもの。
左右を顧みて他を言う・顧みて他を言う(かえりみてたをいう・さゆうをかえりみてたをいう)ことわざ辞典
答えに窮して、話題を逸らしたり話をはぐらかしたりすること。孟子に問い詰められた斉の宣王が、左右を顧みて、無関係な別のことを言ったという故事から。
顧みる(かえりみる)
後ろを見る。
照顧脚下・脚下照顧(きゃっかしょうこ・しょうこきゃっか)四字熟語辞典
他人の批判をする前に、自分の過去の言動を見つめ直してよく考えるべきであるという自己反省の教え。 または、身近なことこそ気をつけるべきという戒め。 もとは禅宗の言葉。 「脚下」は足もとのこと。 「照顧」は反省することや、しっかりと見ること。 「照顧脚下」ともいう。
恵顧(けいこ)
恵みを与えて目をかけること。情けをかけること。
眷顧(けんこ)
ある人に肩入れして優遇すること。ひいき。
後顧(こうこ)
うしろを振り返ること。
後顧の憂い(こうこのうれい)ことわざ辞典
あとあとの心配のこと。 「後顧」はあとあとの心配をすること。あとをふりかえること。
後顧之思・後顧之憂(こうこのうれい・こうこのゆう)四字熟語辞典
物事が終わったあとに残っている心配事。後日のことを心配すること。 「後顧」は後ろを振り返るという意味から、あとに残る思いという意味。 「後顧之思」とも書く。
顧客(こかく・こきゃく)
頻繁に訪れる、お得意の客。
顧客第一主義(こきゃくだいいちしゅぎ)
顧小失大(こしょうしつだい)四字熟語辞典
目の前の小さな利益を得ようとして、大きな利益を失うこと。 「小」と「大」は利益の規模のこと。 「小を顧(かえり)みて大を失う」とも読む。
顧復之恩(こふくのおん)四字熟語辞典
育ててもらった親への恩のこと。 「顧復」は親が何度も振り返って、子を心配すること。
顧問(こもん)
組織や団体で、指導や助言を行う役職。また、その役割を担う人。
顧慮(こりょ)
ある事をよく考え、気を配ること。状況や影響を考慮して判断すること。
三顧・三顧の礼(さんこ・さんこのれい)ことわざ辞典
立場が上の人が礼を尽くして、すぐれた才能を持つ人を招くこと。 または、立場が上の人が立場が下の人に礼を尽くして、仕事を依頼すること。 「三顧」は三回訪問すること。 古代中国の三国時代、蜀の皇帝劉備が諸葛亮を迎え入れるために住居を三回訪問したという故事から。 単に「三顧」ともいう。
三顧之礼(さんこのれい)四字熟語辞典
立場が上の人が礼を尽くして、すぐれた才能を持つ人を招くこと。 または、立場が上の人が立場が下の人に礼を尽くして、仕事を依頼すること。 「三顧」は三回訪問すること。 古代中国の三国時代、蜀の皇帝劉備が諸葛亮を迎え入れるために住居を三回訪問したという故事から。
鹿を逐う者は兎を顧みず(しかをおうものはうさぎをかえりみず)ことわざ辞典
大きな目標を追いかけている者は、足もとの小さな得を拾おうとはしないということ。鹿を仕留めようとしている狩人は、そばを走る兎に手を出さない意から。
四顧(しこ)
周囲をぐるりと見渡すこと。
四顧寥廓(しこりょうかく)四字熟語辞典
周りに何もなく、寂しく広がっている様子。 「四顧」は周りを見回すこと。 「寥廓」は寂しく広がっている様子。
瞻前顧後(せんぜんこご)四字熟語辞典
前を見たり後ろを見たりして、慎重に考慮しながら事にあたること。また、思い悩んで決断がつかないさま。 「瞻」は、見ること。 「顧」は、ふりかえって見ること。
草廬三顧(そうろさんこ)四字熟語辞典
立場が上の人が礼を尽くして、すぐれた才能のある人を招くこと。 または、立場が上の人が、立場が下の人に礼を尽くして仕事の依頼をすること。 「三顧」は三回訪問することで、古代中国の三国時代に、諸葛亮を迎え入れるために、劉備本人が三回訪問したという故事から。
大行は細謹を顧みず(たいこうはさいきんをかえりみず)ことわざ辞典
大事業を成し遂げようとする者は、小さな事柄など気にかけないということ。「細謹」は細かいことに気を配る意。
低回顧望(ていかいこぼう)四字熟語辞典
何かに心を引かれるなどして、行ったり戻ったり振り返ったりすること。 「低回」は、思いが残ってその場を離れられず、あたりを歩きまわること。 「顧望」は、後ろを振り返って遠くを眺めること。
白刃前に交われば流矢を顧みず(はくじんまえにまじわればりゅうしをかえりみず)ことわざ辞典
目の前で刀を交えて激しく戦うような切迫した状況では、どこから飛んでくるか分からない流れ矢などを気にしている余裕はないということ。 重大な事態や大きな難局に直面すると、些細な危険や小事を顧みていられないことのたとえ。
伯楽の一顧・伯楽の一顧を得る(はくらくのいっこ・はくらくのいっこをうる)ことわざ辞典
目利きが一度振り返っただけで、買い手のつかなかった馬の値が幾倍にもなった。 埋もれていた者が、上に立つ一人の目に留まって日の当たる場所へ出ることをいう。
伯楽一顧(はくらくのいっこ)四字熟語辞典
賢者がすぐれた君主に才能が認められ、重要な地位を与えられること。 「伯楽」は中国の春秋時代の人の名前。 伯楽が一度振り返るという意味から。 伯楽は名馬を見分ける達人として有名で、馬を市場に出したが三日売れなかったために、伯楽に振り返ってくれるように頼んだところ、その日のうちに十倍の値段がついて売れたという故事から。
万死一生を顧みず(ばんしいっしょうをかえりみず)ことわざ辞典
万に一つも生き延びる見込みのない危険を、顧みないこと。
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