「蔽」を含む熟語・言葉 — 16 件
「蔽」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
一言蔽之(いちげんへいし)四字熟語辞典
全体を一言で言い表す。一言で言うと。 一言で全体を覆うということから。 「一言(いちげん)、之(これ)を蔽(おお)う」とも読む。
一言以て之を蔽う(いちげんもってこれをおおう)ことわざ辞典
多くの事柄を含んだものの全体を、その芯にあたる一言でまとめ上げること。 古い詩を三百ほど集めた『詩経』の中身を、孔子が思い邪なしという一言でまとめて評したときの言葉から。 「蔽う」は、上からかぶさって包みこむという意味。この一節をもとにした四字熟語に一言蔽之がある。
一葉目を蔽えば泰山を見ず(いちようめをおおえばたいざんをみず)ことわざ辞典
ほんの小さな事柄や自分だけの都合に気持ちがふさがれると、本当に大切な筋道さえ見落とす、というたとえ。 木の葉がたった一枚、目の上にかぶさるだけで、泰山のようにとてつもなく大きな山でさえ視界から消える。その様子から出た言葉。泰山は、中国の山東省で古くから名高い山。 『鶡冠子』では、国を治める人は耳や目で見聞きしたことに頼って決めず、守るべき道にそって判断するものだ、という話の中に出てくる。すぐあとには、豆が二粒耳に詰まれば雷の音さえ届かない、という句が並ぶ。 趣旨のよく似た言葉に木を見て森を見ずがある。獣を逐う者は目に太山を見ずも大きな山が目に入らない様子を言い表すが、そちらは一つの獲物を追うのに夢中で、まわりの危うさに気づかない姿を指す。 一片の雲も日を蔽うも、小さなものが大きなものをさえぎる眺めを使った似た句だが、こちらとはちがって、取るに足りなく見えるものも油断なく見よ、と教える。
一片の雲も日を蔽う(いっぺんのくももひをおおう)ことわざ辞典
ほんのわずかで、ものの数にも入らないようなものが、ときとして大きな出来事の引き金になったり、行く手をふさいだりする。だから見くびってはならない、ということ。 空に浮かぶたった一つの小さな雲でも、太陽の前にかかれば、その光をさえぎる。句の形はこの眺めによる。「蔽う」は、間に入ってものを隠すこと。 似た句に一葉目を蔽えば泰山を見ずや「一指も亦明を蔽う」がある。前者は、目先の小さなことなどに心をとらわれて、大切なことに気づけなくなるのを戒めている。
隠蔽(いんぺい)
物事や事実を、人に知られないように隠すこと。
掩蔽(えんぺい)
おおい隠すこと。
蔽い(おおい)
物の表面に被せて隠したり、保護したりすること。また、その被せるもの。
蔽う(おおう)
隠したり守ったりするために、薄く広いものを表にかぶせる。
干雲蔽日(かんうんへいじつ)四字熟語辞典
大きな木を言い表す言葉。 「干雲」は雲の中を押し進むこと。 「蔽日」は太陽を覆い隠すこと。 雲の中を進み、太陽を覆い隠すほどに大きいということから。 「雲を干(おか)し日を蔽(おお)う」とも読む。
愚蔽(ぐへい)
愚かで道理に疎いこと。
建蔽率(けんぺいりつ)
遮蔽(しゃへい)
もので覆ったりして他から遮って見えないようにすること。
旌旗蔽空(せいきへいくう)四字熟語辞典
軍旗や旗さしものが空を覆うほどに多数立ち並ぶさま。 主に軍隊や艦隊の陣容が非常に盛んなことを表す言葉。
浮雲蔽日(ふうんへいじつ)四字熟語辞典
悪い家臣が君主を惑わすこと。 または、悪人が政治を行う権力を持って、世の中が暗くなることのたとえ。 「浮雲」は日の光を隠す浮雲のことから、悪人のたとえ。 「蔽日」は日の光を覆い隠すこと。 「浮雲(ふうん)日を蔽(おお)う」とも読む。
偏僻蔽固(へんぺきへいこ)四字熟語辞典
道理に暗く、考えが偏っていて、考えや態度を変えないこと。 「偏僻」は考えが偏っていて、心がねじけていること。 「蔽固」は道理に暗く、考えや意見を変えないこと。 「偏僻(へんぺき)にして固(こ)を蔽(おお)う」とも読む。
六言六蔽(りくげんのりくへい)四字熟語辞典
人が持つ六言という六つの徳は、学問や人格修養を怠れば六蔽という六つの弊害を生むということ。
言葉一覧
- /
- 1ページ
