「獣」を含む熟語・言葉 — 43 件
「獣」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
獣(けもの)
悪獣もなおその類を思う(あくじゅうもなおそのるいをおもう)ことわざ辞典
猛獣でさえ仲間を思いやる気持ちを持っている。まして人間ならなおさらその気持ちがあるはず、という意。「悪獣」は猛獣のこと。
食蟻獣(ありくい)
口先が筒のように長く伸び、細い舌を出してアリやシロアリをなめとる獣。中南米の森にすむ。前あしの太い爪でアリの巣をこじ開ける。
衣冠禽獣(いかんきんじゅう)四字熟語辞典
下品で程度の低い人のたとえ。 礼服を着た鳥や獣ということから。 「衣冠」は官吏が朝廷に勤めに出る際に着る服。 「禽獣」は鳥と獣のことで、人格の低い人のたとえ。
一角獣(いっかくじゅう)
馬のような体に、額から一本の角が生えている想像上の動物。ユニコーン。
怪獣(かいじゅう)
正体がよくわからない、不気味な獣。
海獣(かいじゅう)
海で生息している哺乳類の動物の総称。鯨やイルカ、アザラシなど。
害獣(がいじゅう)
人に襲いかかって傷を負わせたり、家畜をねらったり、田畑の作物や植林した木を食べて損なったりして、人間の暮らしに害をもたらすけもの。イノシシ・シカ・クマ・ネズミなど。
亀甲獣骨(きこうじゅうこつ・きっこうじゅうこつ)四字熟語辞典
亀の甲羅と、けものの骨。 古代中国では、亀の腹側の甲や牛・鹿の肩の骨に焼いた棒を押し当て、熱で生じたひび割れの形によって吉凶を占った。 殷の時代の後半には、占った内容や結果をその表面に刻みつけるようになり、この文字を甲骨文字という。
巨獣(きょじゅう)
禽獣(きんじゅう)
鳥と獣。
禽獣夷狄(きんじゅういてき)四字熟語辞典
中国からみた異民族の蔑称。 「禽獣」は鳥と獣のこと。 「夷狄」は野蛮な人のこと。
禽獣草木・草木禽獣(きんじゅうそうもく・そうもくきんじゅう)四字熟語辞典
生きているものすべて。 「禽」は鳥、「獣」はけもの。鳥・けもの・草・木を並べて、命あるもの全体を表す。 「草木禽獣」ともいう。
獣偏(けものへん)
漢字の部首の一つ。「狩」や「独」などの「犭」の部分。
獣道(けものみち)
動物が何度も通ることで自然と出来た山林の中の道。
困獣猶闘(こんじゅうゆうとう)四字熟語辞典
どうすることも出来ない状況になっても、諦めずにあらがおうとすることのたとえ。 「困獣」は逃げる場所がなくなった獣。 追い詰められた獣でさえも、最後まで闘おうとするという意味から。 「困獣(こんじゅう)すらなお闘う、況(いわん)や人をや」を略した言葉。
豕交獣畜(しこうじゅうちく)四字熟語辞典
獣のように人を扱うこと。 「豕交」は豚と接するように交際すること。 「獣畜」は獣のように扱い養うこと。 人を人として見ずに、獣と同じように扱うことをいう言葉。
猩猩よく言えども禽獣を離れず・猩猩能く言えども禽獣を離れず(しょうじょうよくいえどもきんじゅうをはなれず)ことわざ辞典
猩猩は人の言葉を操るというが、それでもけだものの列から抜け出せはしない。礼をわきまえずにいれば、いくら口が達者でも、その人と猩猩とを隔てるものは無い。
獣医(じゅうい)
動物の病気や怪我を調べ、治療する人。獣医師。
獣医師(じゅういし)
獣疫(じゅうえき)
けものがかかる、うつる病気。なかでも家畜のあいだに広がるものをいう。
獣窮則齧(じゅうきゅうそくげつ)四字熟語辞典
追い詰められた獣が必死に噛み付くように、人も行き詰まってしまうと嘘をつくということ。 「獣(じゅう)窮(きゅう)すれば則(すなわ)ち齧(か)む」とも読む。
獣行(じゅうこう)
獣脂(じゅうし)
獣類からとることができる脂肪。
獣聚鳥散(じゅうしゅうちょうさん)四字熟語辞典
規律や統率が全くないものの集まり。 「聚」は集まるという意味。 獣のように集まって、鳥のように散るという意味で、獣や鳥が秩序なく集まったり散ったりする様子から。
獣心(じゅうしん)
獣尽狗亨(じゅうじんくほう)四字熟語辞典
目的を果たすまで重用されていた人が、その後冷遇されることのたとえ。 「狗」は猟犬のこと。 「亨」は煮ること。 獣を取り尽くした後、猟犬は不要となるため、煮て食べられるという意味から。 「獣(けもの)尽きて狗(いぬ)亨(に)らる」とも読む。
獣性(じゅうせい)
獣が持っている性質。
獣蹄鳥跡(じゅうていちょうせき)四字熟語辞典
世の中が酷く乱れていること。 「獣蹄」は獣の足跡。 獣や鳥の足跡が町中に溢れるという意味から。
獣肉(じゅうにく)
獣の肉。
獣欲(じゅうよく)
獣のような性的な欲望。
獣類(じゅうるい)
獣を逐う者は目に太山を見ず(じゅうをおうものはめにたいざんをみず)ことわざ辞典
一つの獲物だけを追いかける者は、あたりの様子にも、自分がどれほど危うい場所に踏み込んでいるかにも頓着しないということ。獣を追う者にとっては、行く手をふさぐ大きな山さえ無いも同然だ、というたとえ。
人面獣心(じんめんじゅうしん・にんめんじゅうしん)四字熟語辞典
非情で残酷な人のたとえ。 けだものの心を持った人間という意味から。
人面獣身(じんめんじゅうしん)四字熟語辞典
妖怪や化け物のこと。 顔が人間で、身体は獣という意味から。
鳥獣(ちょうじゅう)
鳥やけもの。
珍獣(ちんじゅう)
姿や生態の珍しいけもの。
角ある獣に上歯なし(つのあるけものにうわばなし)ことわざ辞典
「上歯」は上あごの牙のこと。角を持つ獣には、その牙が生えていない。 一つの身に武器が二つまでは備わらないのと同じで、人の長所もあれこれと重ねては持てないということ。
百獣(ひゃくじゅう)
獣という獣を、種類の別なく残らず指す言葉。
猛獣(もうじゅう)
ライオンやトラなど、ほかの動物をおそって食べ、気の荒い、たけだけしい獣。
野獣(やじゅう)
家畜やペットとちがって、山や森などで自分の力でえさをとって暮らしているけもの。
雷獣(らいじゅう)
落雷とともに現れるといわれる日本の妖怪。人畜に害をなす。落雷を擬獣化したもののため、姿形や特徴は文献や伝承によって様々に語られている。
霊獣(れいじゅう)
あらわれると世に幸いが訪れると伝えられ、ふつうの動物にはない力を秘めているとされる獣。麒麟がその代表。
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