「枕」から始まる熟語・言葉 — 28 件
「枕」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
枕(まくら)
眠るあいだ、首と頭を支えて姿勢を保つためのもの。布や羽根、そば殻などを詰めて作る。
枕戈寝甲(ちんかしんこう)四字熟語辞典
いつでも戦いができるように準備を怠らないこと。 「戈」はほこ、武器のこと。 「甲」はよろい、防具のこと。 武器を枕にして、防具をつけたまま寝るという意味から。 「戈(ほこ)を枕にし甲(よろい)に寝(い)ぬ」とも読む。
枕戈待旦(ちんかたいたん)四字熟語辞典
いつでも戦いができるように準備を怠らないこと。 「戈」はほこ、武器のこと。 「旦」は夜明け。 武器を枕にして、いつでも戦える状態を保って夜明けを待つという意味から。 「戈(ほこ)を枕にして旦(あした)を待つ」とも読む。
枕経藉書(ちんけいしゃしょ)四字熟語辞典
読書に夢中になることのたとえ。 枕として経書を使い、敷物として書物を使うということから。 「経(けい)を枕にし書を藉(し)く」とも読む。
枕席(ちんせき)
ねどこ。寝室。ねや。まくらと敷物の意から。
枕石嗽流・枕石漱流(ちんせきそうりゅう)四字熟語辞典
世間から離れて、山奥で自由に暮らすことのたとえ。 隠者の生活をいう。 「石(いし)に枕(まくら)し流れに漱(くちすす)ぐ」とも読む。 「枕石嗽流」とも書く。
枕席に侍る(ちんせきにはべる)ことわざ辞典
女性が男性と同じ寝床で寝ること。夜伽をすること。 「枕席」は枕と敷物のことから、寝床をいう。 女性が男性の意に従い、寝床を共にするとの意から。
枕頭(ちんとう)
枕流漱石(ちんりゅうそうせき)四字熟語辞典
自身の失敗や負けを認めようとしないこと。 または、何かにつけて言い訳ばかりすること。 西晋の孫楚が「石に枕し流れに漱ぐ」という言葉を「石に漱ぎ流れに枕す」と言い間違えた。 友人に間違いを指摘されると「石で歯を磨いて、流れで耳を洗うのだ」と無理な主張をして間違いを認めなかったという故事から。 夏目漱石の雅号「漱石」はこの故事が由来。 「枕流漱石」ともいう。
枕冷衾寒(ちんれいきんかん)四字熟語辞典
一人で寝ることの寂しさを言い表す言葉。 「衾」は掛け布団のこと。 枕も掛け布団も冷たくて寒いということから。 「枕冷ややかに衾(しとね)寒し」とも読む。
枕絵(まくらえ)
情交を描いた絵。春画。
枕刀(まくらがたな)
枕元に置いておく、護身用の刀。
枕上(まくらがみ)
寝ている人の枕のそば。まくらもと。まくらべ。
枕木(まくらぎ)
鉄道で、レールを固定するため一定の間隔で下に横向きに敷く角材。昔は木材が使われていたが、現在は鉄製やコンクリート製が多い。
枕経(まくらぎょう)
死者の枕元で経を読みあげること。また、その経。
枕ことば・枕詞(まくらことば)
和歌の修辞のひとつ。意味の展開とは無関係に、特定の語句の上に固定的について語調を整え修飾する語。基本的には五音からなる。「母」にかかる「たらちねの」や、「山」にかかる「あしひきの」など。
枕捜し・枕探し(まくらさがし)
旅客が寝ている間に金品を盗むこと。また、その人。
枕する(まくらする)
枕を使う。なにかを枕として使う。
枕草子(まくらぞうし)
手元に置くとじた帳面。記録したいことを書き記す。
枕びょうぶ・枕屏風(まくらびょうぶ)
和室で寝る人の枕の近くに立てる、風除けの丈が低い屏風。
枕辺(まくらべ)
寝ている人の枕のそば。まくらがみ。まくらもと。
枕元・枕許(まくらもと)
寝ている人の枕のそば。まくらがみ。まくらべ。
枕を交わす(まくらをかわす)ことわざ辞典
男女が同じ夜具で寝ること。
枕を欹てる(まくらをそばだてる)
寝た体勢のまま枕から頭を上げ、耳を澄まして聞く。
枕を高くして寝る・枕を高くして臥す・枕を高くする(まくらをたかくしてねる・まくらをたかくしてふす・まくらをたかくする)ことわざ辞典
気にかかることがなく安眠することのたとえ。心配ごとが何もないさまをいう。
枕を並べる(まくらをならべる)
同じ場所で並んで寝る。
枕を濡らす(まくらをぬらす)ことわざ辞典
かなしみや辛さに耐えきれずに、布団の中で泣くこと。
枕を振る(まくらをふる)ことわざ辞典
落語で、本題に入る前に、観客の関心を引いたり、場を和ませたりするために短い話をすること。
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