「我」を含む熟語・言葉 — 141 件
「我」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
我(われ)
明日は我が身(あすはわがみ)ことわざ辞典
災難がいつ自分の番に回ってきてもおかしくないということ。人の不幸を見て用心せよという戒め。 「今日は人の上、明日は我が身の上」の後半を取り出した言い方。
仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)ことわざ辞典
人から憎まれたり愛されたりするのは、自分の心がけや行いによるということ。
危ないことは怪我のうち(あぶないことはけがのうち)ことわざ辞典
危ないことには、はじめから近寄るなという教え。 危険なことはもう怪我の圏内に入るとの意から。
空馬に怪我なし(からうまにけがなし)ことわざ辞典
無一物の人は損のしようがないというたとえ。 「空馬」は、人や荷物などなにも乗せていない馬。
彼も人なり、我も人なり(かれもひとなり、われもひとなり)ことわざ辞典
彼も自分と同じ人間なのだから、彼にできることが自分にできないはずはないということ。 怠けずに励めば、ほかの人が成し遂げたことは自分にも成し遂げられるということ。
我愛(があい)
自分に心がとらわれて離れられない気持ち。仏教の四煩悩の一つ。
我意(がい)
自分の思っていることを変えずに貫き通そうとする気持ち。わがまま。
我が強い(ががつよい)ことわざ辞典
他人の意見には従わず、自分の意見を押しとおす性質であることのたとえ。
我見(がけん)
その人だけの狭く一方的な意見。
我執(がしゅう)
仏教で、いつまでも同じままの「自分」というものが本当にあると思いこみ、それに執着すること。心の迷いを生む誤った考えとして退けられる。我見。
我心如秤(がしんじょしょう)四字熟語辞典
自分の心は均整の取れた秤のように公平であるということ。 「我が心は秤(はかり)の如(ごと)し」とも読む。 「吾心如秤」とも書く。
我生(がせい)
自分の志と行い。
我曹(がそう・わがそう)
自身の仲間。我ら。
我他彼此(がたひし)四字熟語辞典
自己と他者、または異なるもの同士が対立し、調和や解決が得られない状態を指す仏教用語。
我田引水(がでんいんすい)四字熟語辞典
他人のことを考えず、自分の利益のみのために行動したり、都合のよい理屈をこねたりすること。 自分の田だけに水を引き入れるという意味から。 「我(わ)が田(た)に水(みず)を引(ひ)く」とも読む。
我儂(がのう)
一人称人代名詞。われ。わし。おのれ。自分。
我不関焉(がふかんえん)四字熟語辞典
関心や興味を持っていないこと。 「焉」は「これに」などを表す指示語。 「我関せず焉(えん)」とも読む。
我慢(がまん)
苦痛や欲望などを抑えること。耐え忍ぶこと。
我慢強狂(がまんごうきょう)四字熟語辞典
他人の意見を絶対に受け入れないこと。 「我慢」は好き勝手に振る舞うこと。 「強狂」は頑固なこと。
我慢勝他(がまんしょうた)四字熟語辞典
他の人以上に自分の考えを押し通すこと。 または、自分は他の人よりもすぐれていると思い上がって見下すこと。 仏教の言葉で、「我慢」は七慢のうちの一つで、自負心が強いこと。 「勝他」は他の人よりもすぐれていると思うこと。
我慢強い(がまんづよい)
苦しさや欲をこらえる力が強い。辛抱がきく。
我武者羅(がむしゃら)四字熟語辞典
目的だけを見てひたすら打ち込むこと。 「我貪」が変化した言葉で、「我武者」と略して使うこともある。
我慾・我欲(がよく)
他人のことを気に留めず、自分だけの利益や満足を求めようとする欲望。
我楽多(がらくた)
価値が無かったり、壊れていたりして使えない物。
我利(がり)
自分一人だけの利益。私利。
我利我慾・我利私欲(がりがよく・がりしよく)四字熟語辞典
自分の利益と欲得だけを追い求めること。 「我利」は自分ひとりの利益。 「私欲」は自分の得だけを求める気持ち。 「我利我慾」ともいう。
我利我利(がりがり)四字熟語辞典
自身の利益だけを考えること。 「我利」は自分の利益だけを考えるということで、重ねて意味を強調した言葉。
我利勉(がりべん)
勉強だけに熱中すること。また、そのような人。主に嘲っていう言葉。
我流(がりゅう)
正式ではない、自分の勝手なやり方。自己流。
我を折る(がをおる)ことわざ辞典
自分の主張を無理に通すのをやめて、他人の意見に従うこと。譲歩すること。
我を張る・我を立てる(がをたてる・がをはる)ことわざ辞典
最後まで自分の考えを押し通して他人に譲らないこと。 「我を立てる」ともいう。
我を通す(がをとおす)ことわざ辞典
最後まで自分の主張を押し通すこと。
昨日は人の身、今日は我が身(きのうはひとのみ、きょうはわがみ)ことわざ辞典
人の運命は予測しがたく、他人にふりかかった災難が、いつ自分にもふりかかるかわからないということ。
今日は人の上、明日は我が身の上・今日は人の身、明日は我が身(きょうはひとのうえ、あすはわがみのうえ・きょうはひとのみ、あすはわがみ)ことわざ辞典
今日は人の身に起きたことが、明日は自分の身に起きるかもしれない。人の災難を、自分には縁のないものと見てはならないという戒め。 後半だけを取り出して「明日は我が身」ともいう。
怪我(けが)
予想外の出来事や不注意が原因で身体に傷ができること。また、その傷。
怪我と弁当は自分持ち(けがとべんとうはじぶんもち)ことわざ辞典
自分で負った怪我は自分の責任だ、という職人の間で言われている言葉。
怪我人(けがにん)
怪我の功名(けがのこうみょう)ことわざ辞典
過ちや災難と思われていたことが、偶然にもよい結果になることのたとえ。 「怪我」は、ここでは過ちや災難のこと。 過ちや災難が生んだ手柄との意から。 「過ちの功名」ともいう。
怪我負け(けがまけ)
個我(こが)
他と区別できる、個人としての自我。
強情我慢(ごうじょうがまん)四字熟語辞典
他人の意見を絶対に受け入れないこと。 「強情」は頑固なこと。 「我慢」は好き勝手に振る舞うこと。
三人行えば必ず我が師あり・三人行えば必ず我が師有り(さんにんおこなえばかならずわがしあり)ことわざ辞典
誰と居合わせても、そこから得るものはある。 倣いたい振る舞いはそのまま取り入れ、そうなりたくない振る舞いは我が身を正す材料にすればよい。
主我(しゅが)
舜も人なり我もまた人なり(しゅんもひとなりわれもまたひとなり)ことわざ辞典
仰ぎ見る相手も、もとは自分と変わらぬ体ひとつで始めている。 隔たりを作ったのは生まれではなく、そこまでの積み重ねのほうである。 「舜」は、古代中国で理想の君主とされた伝説上の帝。 「舜も人なり我もまた人なり」ともいう。
小我(しょうが)
諸法無我(しょほうむが)四字熟語辞典
仏教の根本的な三つの思想の一つで、この世に存在しているものの全ては、永遠不変の本質はもっていないということ。 「諸行無常」、「涅槃寂静」と合わせて三法印と呼ばれる。 「諸法」はこの世の全ての事象や現象のこと。 「無我」は不変の本質である「我」は存在しないということ。
自我(じが)
似我蜂(じがばち)
地蔵は言わぬが我言うな(じぞうはいわぬがわれいうな)ことわざ辞典
黙っていてくれと頼んだ当人のほうが、辛抱しきれずに先に喋ってしまう。道端の石仏に念を押した男が、その石仏から同じ言葉を返されたという話にもとづく。
常楽我浄(じょうらくがじょう)四字熟語辞典
悟りの境地にある四つの徳のこと。 「常」は永遠であること。 「楽」は安楽であること。 「我」は他からの束縛を受けないこと。 「浄」は煩悩のない清らかな境地。
世上物騒我が身息災(せじょうぶっそうわがみそくさい)ことわざ辞典
世間にどんな事が起こっても、自分の身が安全ならかまわない。世の中に無関心で利己主義な人のことをいう。
千万人と雖も我往かん(せんまんにんといえどもわれゆかん)ことわざ辞典
胸に問うてやましいところが無いと分かれば、向こうがいくら大勢でも足は止まらない。 数では決まらないものがあると腹をくくった言葉。 原文はこの前に「自ら反みて縮くんば」と置いている。
大我(たいが)
仏教語。個人の狭い考えや執着から離れた、自由自在な心の境地。
畳の上の怪我(たたみのうえのけが)ことわざ辞典
安全なはずの畳の上でさえ怪我をすることがあるように、どこで災難に遭うか予測できないというたとえ。
天知る地知る我知る人知る・天知る地知る我知る子知る・天知る神知る我知る子知る(てんしるしんしるわれしるししる・てんしるちしるわれしるししる・てんしるちしるわれしるひとしる)ことわざ辞典
悪事はいつか必ず露見するということ。 後漢の楊震(ようしん)が賄賂(わいろ)の受け取りを断った時の言葉。 誰も知るまいと思っても、隠し事は天の神様も、地の神様も、自分も、それを仕掛けたあなたも知っているとの意から。 「四知」ともいう。
天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)ことわざ辞典
天地の間に自分にまさる尊い者はいないということ。釈迦が誕生してすぐに七歩歩み、右手で天を指し、左手で地を指して唱えたといわれる言葉。「天下」は「てんが」とも読む。
生兵法は大怪我の基(なまびょうほうはおおけがのもと)ことわざ辞典
中途半端な知識や技術で物事を行うことはきわめて危険であるというたとえ。 「生兵法」は、未熟な兵法や武術のこと。また、十分身についていない知識や技術のこと。 中途半端に身につけた兵法や武術は、頼りになるどころか、かえって大けがの原因になるとの意から。 「生兵法は大疵(おおきず)の基」ともいう。 「基」は「元」とも書く。
錦着ての奉公より襤褸着ての我が世(にしききてのほうこうよりつづれきてのわがよ)ことわざ辞典
高価な着物を着られても、奉公人として人に頭を下げるより、たとえぼろ着でも自由な暮らしをしたいということ。
如是我聞(にょぜがもん)四字熟語辞典
仏教で経文の冒頭に記される定型の言葉。 「私はこのようにお聞きしました」という意味。
人相見の我が身知らず(にんそうみのわがみしらず)ことわざ辞典
他人の運命についてあれこれ占う人相見も、自分の事は正しい判断がつかないということ。「人相見」は、人相を見て運命を判断することを職業とする人のこと。
盗人を捕らえてみれば我が子なり・盗人を捕らえて見れば我が子なり(ぬすびとをとらえてみればわがこなり)ことわざ辞典
悪事の相手を突き止めたら身内だった、という行き詰まり。責める側に立てなくなり、近くにいる者ほど疑いの外に置けないと思い知らされる。
彼我(ひが)
向こうにいる相手と、こちらにいる自分とを、あわせて呼ぶ言い方。
非我(ひが)
哲学で、「自分」という意識の外にあって、それとは区別されるもの全体。まわりの世界や自然などをさす。
人に七癖、我が身に八癖(ひとにななくせ、わがみにやくせ)ことわざ辞典
他人の癖にはすぐ気づくのに、自分の癖はそれより多くても気づきにくい。人のことを言う前に、まず自分を振り返れということ。
人の悪きは我が悪きなり(ひとのあしきはわがあしきなり)ことわざ辞典
相手が冷たいのは、こちらが先に冷たくしているからだということ。 人の振る舞いは自分の振る舞いの写しだという見方。
人の過ち我が幸せ(ひとのあやまちわがしあわせ)ことわざ辞典
口には出せないが、他人の失敗は、自分には幸せなのだということ。
人の一寸、我が一尺(ひとのいっすん、わがいっしゃく)ことわざ辞典
他人のささいな短所はすぐ目に留まるのに、自分の大きな短所にはなかなか気づけない、という人の性分をいう。
人の噓は我が嘘(ひとのうそはわがうそ)ことわざ辞典
人の受け売りで話をすると、もしその話が嘘だった時は、自分が嘘をついたことになる。人の話を簡単に受け売りするなということ。
人の事は我の事(ひとのことはわれのこと)ことわざ辞典
人ごとと思っている他人の不幸も、いつか自分の身におこらないとも限らないということ。
人の事より我が事(ひとのことよりわがこと)ことわざ辞典
他人のことに口や手を出す前に、まず自分自身のことをきちんと片づけよということ。
人の子の死んだより我が子の転けた(ひとのこのしんだよりわがこのこけた)ことわざ辞典
他人の子どもが死んだことよりも、自分の子が転んだことのほうが重要だということ。我が子の大事さのたとえ。また、自分の利益が一番大事ということのたとえ。
人の七難は見ゆれど我が十難は見えず・人の七難より我が八難・人の七難より我が十難(ひとのしちなんはみゆれどわがじゅうなんはみえず・ひとのしちなんよりわがじゅうなん)ことわざ辞典
他人の欠点はわずかなものでも目につくのに、自分にある多くの欠点はかえって見落としがちだということ。 「難」は欠点のこと。 「人の七難より我が八難」「人の七難は見ゆれど我が十難は見えず」ともいう。
人の十難より我が一難(ひとのじゅうなんよりわがいちなん)ことわざ辞典
人の身に起こった多くの災難より、自分の身に起きた小さな災難のほうが大ごとだということ。
人の空言は我が空言(ひとのそらごとはわがそらごと)ことわざ辞典
聞いた話をそのまま人に伝えると、それが作り話だった場合、伝えた自分までうそつきになってしまう。確かめもせずに人の話を広めてはいけないという教え。「空言」は何の根拠もない噂のこと。
人のふり見て我がふり直せ・人の振り見て我が振り直せ(ひとのふりみてわがふりなおせ)ことわざ辞典
よそでみっともないと感じた振る舞いは、たいてい自分にも同じ形で出ている。人は、こちらを映して見せてくれる鏡だと思っておくのがよい。
人は言わぬが我言うな(ひとはいわぬがわれいうな)ことわざ辞典
隠しごとの漏れ口は、多くの場合その当人だと心得よ。 他人は黙っていられても、自分は抱えきれずにしゃべってしまう。
人は悪かれ我善かれ(ひとはわるかれわれよかれ)ことわざ辞典
他人がどんなひどい目に遭っても、自分さえよければいいということ。人間は利己的なものだということ。また、そういう人間をあざける言葉としても使う。
不可能という言葉は我が辞書にはあらず・不可能という言葉は我が辞書にはない(ふかのうということばはわがじしょにはあらず・ふかのうということばはわがじしょにはない)ことわざ辞典
この世に成し遂げられないものなど一つもない、という強い自信を表す言葉。一般にはナポレオンの名と結びつけて語られる。「余」は「予」とも書く。
物我(ぶつが)
