「傾」を含む熟語・言葉 — 47 件
「傾」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
阿諛傾奪(あゆけいだつ)四字熟語辞典
権力者に媚びて他人を失脚させ、地位などを奪うこと。 「阿諛」は相手の気に入るように振る舞うこと。 「傾奪」は他人を陥れて地位などを奪うこと。
家を傾ける(いえをかたむける)ことわざ辞典
一家の財産をなくすこと。身代を持ち崩す。
一行失すれば百行ともに傾く・一行失すれば百行共に傾く(いっこうしっすればはっこうともにかたむく・いっこうしっすればひゃっこうともにかたむく)ことわざ辞典
ただ一度でも行いを誤れば、それまでに積み重ねてきたたくさんの善い行いまで、ことごとく打ち消され、少しも認めてもらえなくなる。 「一行」は一つの行い、「百行」は数多くの行いを指す。たった一つの過ちが知られると、ほかの立派な行いにまで疑いがかかる。その成り行きを、百の行いがそろって傾き、まとめて評価が崩れるさまに見立てた。 「百行」を「はっこう」と読んだり、「共に」をかなで「ともに」と書いたりもする。 長い間の積み重ねが、わずか一つのことでふいになるという点で、九仞の功を一簣に虧くと似た面がある。
一顧傾城(いっこけいせい)四字熟語辞典
絶世の美女のこと。 「一顧」はちらりと一度振り返ること。 「傾城」は城が傾くこと。 美女が一度ちらりとみるだけで町中の男たちが夢中になり、君主までもがそれに溺れ政治を投げ出してしまうということから。
右傾(うけい)
右向きに傾くこと。
蘊蓄を傾ける(うんちくをかたむける)ことわざ辞典
自分の持っている知識・技能のすべてを発揮すること。「蘊」は、たくわえるという意。「蘊蓄」は十分勉強や研究をして蓄えた知識や技能のこと。
傾ぐ(かしぐ)
垂直や水平であるべきものが斜めになる。かたむく。
傾げる(かしげる)
まっすぐであるものを、ななめに寄せてかたむける。
傾げる(かたげる)
傾く(かたぶく・かたむく)
まっすぐでなくなり、片方へ寄る。
傾き(かたむき)
斜めになる。また、その斜めの程度。
傾ける(かたむける)
斜めにする。
気持ちが傾く(きもちがかたむく)ことわざ辞典
当初とは考え方や感じ方が変わり、次第にそれが好ましく感じられて惹きつけられること。
首を傾げる(くびをかしげる)ことわざ辞典
腑に落ちない気持ちが、首を斜めに傾ける仕草になって表れること。
傾家蕩産(けいかとうさん)四字熟語辞典
財産の全てを使い果たし、全てを失うこと。 「傾家」と「蕩産」はどちらも財産を全て使って失うこと。 「家を傾(かたむ)け産(さん)を蕩(やぶ)る」とも読む。
傾蓋、故の如し・傾蓋、旧の如し(けいがい、きゅうのごとし・けいがい、このごとし)ことわざ辞典
道端でひとたび言葉を交わしただけの相手と、長く付き合ってきた間柄のように心を許し合うこと。 「傾蓋」は行き合った車どうしが日よけを傾け寄せる意で、車を止めたわずかの間の立ち話をいう。讒言で獄につながれた鄒陽が、白髪になるまで交わっても他人のままの仲があるのと並べ、人を見る目の確かさを君主に訴えたときに引いた古いことわざ。
傾蓋知己(けいがいのちき)四字熟語辞典
以前からの親友のように、初めて出会った者同士がすぐに親しくなること。 「傾蓋」は車の蓋を傾けるという意味から車を止めること。 「知己」は友人という意味。
傾危之士(けいきのし)四字熟語辞典
言葉や策謀で、国を混乱させ傾けて危うくする危険人物のこと。 「傾危」は傾いて危ない様子。
傾向(けいこう)
物事の状態や性質が一つの方向へ向かう。かたより。
傾国(けいこく)
非常に美しい女性。特に遊女をいう。君主が心を惹かれ、国政の妨げになり、国が傾くということから。傾城。
傾国傾城・傾城傾国(けいこくけいせい・けいせいけいこく)四字熟語辞典
絶世の美女のたとえ。 容姿の美しさで人の心が魅了されて、城や国が傾いて滅びてしまうという意味から。 「傾国傾城」ともいう。
傾国美女(けいこくのびじょ)四字熟語辞典
「傾国」は国を傾け滅ぼすという意味で、国政をないがしろにするほど君主が心を引かれるほどの絶世の美女のこと。
傾国美人(けいこくのびじん・けいこくびじん)四字熟語辞典
「傾国」は国を傾け滅ぼすという意味で、国政をないがしろにするほど君主が心を引かれるほどの絶世の美人のこと。
傾斜(けいしゃ)
斜めになること。また、その状態や度合い。
傾城(けいせい)
容姿のすぐれた人。美女。君主が夢中になり、城が存続できなくなる意から。
傾城買いの糠味噌汁(けいせいがいのぬかみそじる)ことわざ辞典
遊びには大金を惜しまないのに、日々の暮らしは切り詰めるという釣り合いの取れなさをいう言葉。 傾城は遊女のことで、遊女を揚げるほどの金を使いながら、家では古い糠味噌をこした汁で済ませるとの意から。
傾側偃仰(けいそくえんぎょう・けいそくえんこう)四字熟語辞典
世の中の流れに逆らわずに、流れのままに生きること。 「傾側」は世の流れに従って逆らわないこと。 「偃仰」は寝たり起きたりすることや、うつむいたり見上げたりするという意味から、世の中の流れのままに浮いたり沈んだりするということ。
傾注(けいちゅう)
一つの事に力を尽くすこと。
傾聴(けいちょう)
熱心に注意深く話を聞くこと。
傾倒(けいとう)
人や主義、思想などに心を惹かれ夢中になること。
傾盆大雨(けいぼんのたいう)四字熟語辞典
激しく降る雨、豪雨のたとえ。 「盆」は水や酒を入れるための大きい器、鉢。 鉢をひっくり返したように見えるほどの雨ということから。
傾揺懈弛・傾揺解弛(けいようかいし)四字熟語辞典
気持ちが落ち着かず不安で、やるべきことがいい加減になること。 「傾揺」は不安で落ち着きがないこと。 「解弛」は怠ること。 「傾揺懈弛」とも書く。
小首を傾げる(こくびをかしげる)ことわざ辞典
首をほんの少し傾ける、思案や不審の身ぶり。「小」は動きの小ささを添える語。
心を傾ける(こころをかたむける)ことわざ辞典
一つのことに集中すること。
左傾(さけい)
左の方向へ傾くこと。
左右傾側(さゆうけいそく)四字熟語辞典
その時の状況に応じて都合がいいものに従うこと。 「傾側」は傾いて斜めになる、または、傾けて斜めにすること。転じて、勢いのあるものに従うこと。
心魂を傾ける(しんこんをかたむける)ことわざ辞典
全力で取り組むこと。
勢傾天下(せいけいてんか)四字熟語辞典
天下の勢力が極めて強大であるさま。
精魂を傾ける(せいこんをかたむける)ことわざ辞典
一つの物事に全力で取り組むこと。
前傾(ぜんけい)
体が前方へ傾くこと。または、傾けること。
地が傾いて舞が舞われぬ(ちがかたむいてまいがまわれぬ)ことわざ辞典
言い訳ばかりして実行に移さないこと。また、状況や環境の不備を理由に、自らの責任を回避しようとすること。 「舞が舞えないのは地面が傾いているせいだ」という発想に由来する言葉。
程孔傾蓋(ていこうけいがい)四字熟語辞典
親しく会話すること。 古くからの友人のように親しく会話すること。 「程孔」は程子と孔子。 「傾蓋」は車の蓋を傾けるという意味から車を止めること。 旅の途中に孔子と程子がたまたま出会い親しく会話したという故事から。
低頭傾首(ていとうけいしゅ)四字熟語辞典
頭を低くして身を慎むこと。 「低頭」と「傾首」はどちらも首をたれるという意味。 「頭(こうべ)を低(た)れて首(くび)を傾(かたむ)く」とも読む。
哲婦傾城(てっぷけいじょう・てっぷけいせい)四字熟語辞典
賢い女性が事あるごとに口をはさむようになると、国家や城を傾け滅ぼしかねないということ。 「哲婦」は賢い女性、「傾城」は城を傾けるという意味から、城を滅ぼすという意味。 「哲婦(てっぷ)城(くに)を傾(かたむ)く」とも読む。
褒姒の一笑国を傾く(ほうじのいっしょうくにをかたむく)ことわざ辞典
美女のために国が滅びること。 「褒姒」とは中国、周の幽王の后。 めったに笑わない褒姒が、手違いで上がったのろしによって諸侯が参集するのを見て笑ったため、幽王が平時にたびたびのろしを上げさせたので、本当の戦乱の時には諸侯が集まらず国が滅びたという故事から。
耳を傾ける(みみをかたむける)ことわざ辞典
その人の話を熱心にきくこと。
屋台が傾く(やたいがかたむく)ことわざ辞典
財産を食いつぶして、一家の暮らしや家の商売が成り立たなくなること。
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