「三人」を含む熟語・言葉 — 28 件
三人(さんにん・みたり)
対象となる人数が三名であること。三名の人。
多し少なし子三人(おおしすくなしこさんにん)ことわざ辞典
子どもは三人いると、多からず少なからずで理想的だということ。
思うようなら子と三人(おもうようならことさんにん)ことわざ辞典
人生が思い通りになるなら、夫婦と子ども一人の三人で暮らすのが一番いいということ。
負わず借らずに子三人・負わず借らず子三人(おわずからずこさんにん・おわずからずにこさんにん)ことわざ辞典
人の世話にならず、借金もなく、子どもが三人ぐらいいる家庭が理想的で幸福だということ。
女三人あれば身代が潰れる・娘三人あれば身代が潰れる(おんなさんにんあればしんだいがつぶれる・むすめさんにんあればしんだいがつぶれる)ことわざ辞典
娘を三人も持てば、その婚礼にかかる入り用で家の身代は傾いてしまうということ。 嫁がせる側が衣類や道具をひととおり持たせる習わしだったころの、親の負担の重さを言った言葉。
女三人寄れば姦しい(おんなさんにんよればかしましい)ことわざ辞典
女性が三人顔をそろえれば、おしゃべりに花が咲いてずいぶんにぎやかになるということ。 漢字の「姦」が「女」を三つ重ねた形をしていて、騒がしい意味を表すことにかけた言い方。
子三人、子宝(こさんにん、こだから)ことわざ辞典
子どもは三人ぐらいが理想的で、子宝というのにふさわしいということ。
三人、市虎を成す・三人、虎を成す(さんにん、しこをなす・さんにん、とらをなす)ことわざ辞典
事実ではないことでも、多くの人が同じことを言えば、やがては信じられるようになることのたとえ。 「市」は街、また市場のこと。 一人や二人では信じないが、三人もの人が市に虎がいると言えば、事実でなくても信じ込んでしまうとの意から。 「市に虎あり」「三人、虎を成す」「三伝の市虎」「三人成虎」などともいう。
三人行えば必ずわが師あり・三人行えば必ず我が師あり・三人行えば必ず我が師有り(さんにんおこなえばかならずわがしあり)ことわざ辞典
誰と居合わせても、そこから得るものはある。 倣いたい振る舞いはそのまま取り入れ、そうなりたくない振る舞いは我が身を正す材料にすればよい。
三人官女(さんにんかんじょ)
三人子持ちは笑うて暮らす(さんにんこもちはわろうてくらす)ことわざ辞典
子どもを持つなら三人くらいがちょうどよく、幸せな暮らしができるということ。
三人称(さんにんしょう)
話し手でも聞き手でもない、第三の人やことがらをさす言い方。「彼」「彼女」「それ」など。一人称・二人称と対をなす。
三人知れば世界中(さんにんしればせかいじゅう)ことわざ辞典
人が三人集まる所で話したことは、秘密にするのはむずかしく、世界中に知れ渡ってしまったのと同じことになるというたとえ。
三人成虎(さんにんせいこ)四字熟語辞典
真実ではないことでも、多くの人が言えばいつの間にか真実として広まるということのたとえ。 「街に虎が出たと言ったら信じるか」と尋ねると「信じない」と答えた。 「それならばもう一人別の人物が同じことを言ったら信じるか」と尋ねると「わからない」と答え、「三人ならどうか」と聞くと「信じるようになるだろう」と答えたという故事から。
三人旅の一人乞食(さんにんたびのひとりこじき)ことわざ辞典
三人で旅をする時には、その中の一人が仲間はずれになりがちだということ。また、三人で事をすると、貧乏くじをひいて損をすることが多いということ。
三人遣い(さんにんづかい)
三人文殊・三人文珠(さんにんもんじゅ)四字熟語辞典
平凡な人でも、三人で知恵を出し合えば何かよい考えが出るものだということ。 「文殊」は知恵をつかさどるとされる文殊菩薩のこと。 普通な人でも三人で考えを出し合えば、文殊菩薩と同等以上の考えが浮かぶという意味から。 「三人寄れば文殊の知恵」を略した言葉。 「三人文珠」とも書く。
三人寄れば姦しい(さんにんよればかしましい)ことわざ辞典
女性が三人寄り集まれば、話し声が絶えず騒がしくなるものだということ。 「姦」という漢字が、三つの「女」を並べて組み立てられていることにちなむ。
三人寄れば公界(さんにんよればくがい)ことわざ辞典
人が三人集まれば、そこはもう公の場所と考えるべきであり、そこでの言動を秘密にするのは難しいということ。 「公界」は、公の場所。世間。
三人寄れば文殊の知恵(さんにんよればもんじゅのちえ)ことわざ辞典
たとえ凡人でも三人集まって相談すれば、すばらしい知恵がでるというたとえ。「文殊」は、知恵をつかさどる菩薩の名前。
死なぬ子三人、皆孝行(しなぬこさんにん、みなこうこう)ことわざ辞典
三人の子どもが親より先に死なずに成人してくれたら、これ以上の孝行はないということ。
足らず余らず子三人(たらずあまらずこさんにん)ことわざ辞典
子どもは三人いるのが、多過ぎず少な過ぎずでちょうどいいということ。
第三人称(だいさんにんしょう)
他称。人称のひとつで、話し手と聞き手以外の話に上がってくる人や物などの名詞。また、名詞で表せる出来事など。
一人の文殊より三人のたくらだ(ひとりのもんじゅよりさんにんのたくらだ)ことわざ辞典
賢い人がひとりで知恵を絞るより、愚かな者でも数人が寄り集まって話し合うほうが、ずっとよい考えにたどり着くということ。 「文殊」は仏の知恵を象徴する文殊菩薩をさす。 じゃこう鹿によく似たけもの「たくらだ」は、狩りの場に自分から飛び出しては捕らえられたと伝えられることから、間の抜けた者のたとえに使われる。
二人は伴侶三人は仲間割れ(ふたりははんりょさんにんはなかまわれ)ことわざ辞典
二人でいるうちは折り合っていられるのに、もう一人加わったとたんに角が立ってしまうということ。 英語の Two is company, but three is none. にあたる言い方。
娘三人持てば身代潰す(むすめさんにんもてばしんだいつぶす)ことわざ辞典
娘を三人持てば、その嫁入り支度で財産がなくなるということ。
娘一人に婿三人(むすめひとりにむこさんにん)ことわざ辞典
一つのものを大勢がほしがって、取り合いになることのたとえ。 娘はたった一人なのに、婿の座を望んで名乗り出る男が八人もいるということから。 「娘一人に婿三人」「娘一人に婿十人」「一人娘に婿八人」ともいう。
世の中は年中三月常月夜、嬶十七俺二十、負わず借らずに子三人(よのなかはねんじゅうさんがつじょうつきよ、かかあじゅうしちおれはたち、おわずからずにこさんにん)ことわざ辞典
世の中は、いつも三月頃の温暖な気候で、夜は明るい月夜、妻は十七歳自分は二十歳、責任も借金もなく、子どもは三人持つ暮らしが望ましいということ。江戸時代の庶民のささやかな願望をいった言葉。
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