「お」から始まる言葉
「お」から始まる言葉 — 2348 件
尾(お)
動物の尻から細長く伸びている部分。しっぽ。
緒(お)
ひもや糸のように細く長いもの。
汚穢(おあい)
汚れていることや、穢れていること。または、そのもの。
お愛想(おあいそ)
飲食店などで代金を払うこと。主に店側が使う言葉。
お生憎様(おあいにくさま)
お足(おあし)
お金。金銭。足があるかのようにどこかへ行ってしまうということから。
お銭(おあし)
お金。金銭。足があるかのようにどこかへ行ってしまうということから。
お預け(おあずけ)
飼い犬などを訓練して、目の前に食べ物を置き、「よし」と言うまで食べさせないこと。
御預け(おあずけ)
飼い犬などを訓練して、目の前に食べ物を置き、「よし」と言うまで食べさせないこと。
おい(おい)
他人に呼びかけるときに使う言葉。主に男性が親しい人や目下の人に対して使う。
甥(おい)
その人の兄弟や姉妹の息子。
笈(おい)
背負って持ち運ぶ足つきの箱。修験者や行脚僧などが仏具や衣類、食器などを入れるためにつかう。
老い(おい)
年齢を重ねて衰えること。
追い上げる(おいあげる)
上の方へ行くように追うこと。
追い打ち(おいうち)
敗北して逃げる者を追いかけて討ち取ること。追撃。
追い撃ち(おいうち)
敗北して逃げる者を追いかけて討ち取ること。追撃。
追い討ち(おいうち)
敗北して逃げる者を追いかけて討ち取ること。追撃。
お家(おいえ)
高貴な人や武家、君主、他人の家などの家を敬っていう言葉。
御家(おいえ)
高貴な人や武家、君主、他人の家などの家を敬っていう言葉。
御家芸(おいえげい)
その家に受け継がれている技芸。
御家騒動(おいえそうどう)
企業や家族の中での勢力争い。元は、江戸時代の大名や、旧華族などの家督相続争いや、権力争いなどから起こる内紛をいう。
おいおい(おいおい)
声を出してなく様子。
追い追い(おいおい)
時間が経過と共に少しずつ変わること。次第に。徐々に。
追追(おいおい)
時間が経過と共に少しずつ変わること。次第に。徐々に。
追い落とす(おいおとす)
追いかけて高い場所から低い場所に相手を落とすこと。
追い返す(おいかえす)
やってきたものを元の場所に戻るように追うこと。
追いかける(おいかける)
先に行っているものに並ぼうとして進むこと。
追い掛ける(おいかける)
先に行っているものに並ぼうとして進むこと。
追い風(おいかぜ)
進行方向の後ろから吹く風。順風。
追川(おいかわ)
コイ目コイ科の淡水魚。体長は十五センチメートルほどで、平たく尾びれが大きい。日本では、西日本と九州に生息している。
追河(おいかわ)
コイ目コイ科の淡水魚。体長は十五センチメートルほどで、平たく尾びれが大きい。日本では、西日本と九州に生息している。
老い木(おいき)
多くの年を重ねた樹木。
追い切り(おいきり)
競馬で、レースの数日前に行う、仕上げとなる調教。馬の速さや状態を見るためのもので、レースの判断の参考にする。
追い越し(おいこし)
道路交通法で、前の車の後ろに付いた後に車線を変えて、その車の前に出ること。
追い越す(おいこす)
前いたものに並んだ後にその前に出ること。
追い込み(おいこみ)
競い合いや仕事の終わりが近くなって、一息で終わるように力を尽くすこと。
追い込む(おいこむ)
後ろからついて行き、物の中に入るようにすること。
追い肥(おいごえ)
植物の種を蒔いたり、苗を植えたりした後に肥料を与えること。
追肥(おいごえ)
植物の種を蒔いたり、苗を植えたりした後に肥料を与えること。
生い先(おいさき)
子供のこれから成長していく先。将来。
老い先(おいさき)
年をとった人の残りの人生。余生。
老いさらばえる(おいさらばえる)
高齢になって衰え、粗末な外見になること。
老い曝える(おいさらばえる)
高齢になって衰え、粗末な外見になること。
旨味しい(おいしい)
味がよいこと。旨い。美味。
美味しい(おいしい)
味がよいこと。旨い。美味。
生い茂る(おいしげる)
植物が大きく活発に育つこと。
追い縋る(おいすがる)
追いかけて取り付くこと。
笈摺(おいずる)
巡礼する人が着る衣服。袖が無く薄い衣服で、着物の上に切る羽織のようなもの。荷物を入れて背負う笈で、背中がすれないようにするために着たとされている。
追い銭(おいせん)
一度支払いをした後に、もう一度支払わされる金銭。
生い育つ(おいそだつ)
育って大きくなること。成長すること。
生育つ(おいそだつ)
育って大きくなること。成長すること。
おいそれと(おいそれと)
依頼などに対してすぐに対処すること。「おい」と呼ばれると、「それ」とすぐに応えるということから。主に打ち消しの言葉を伴って使う言葉。
おいた(おいた)
子どものいたずらの略称。大人が子どもを注意したり、止めたりするさいに使う。
生い立ち(おいたち)
生まれてから成長するまでの経歴や過程。
追い立て(おいたて)
家や今いる場所から強引に追い出すこと。
追立て(おいたて)
家や今いる場所から強引に追い出すこと。
追い立てる(おいたてる)
追って、無理やり移動させること。
追い炊き(おいだき)
炊いておいた米が足りなくなって、もう一度米を炊くこと。
追い焚き(おいだき)
湯船の湯の温度が低くなり、もう一度温めること。
追い出す(おいだす)
特定の場所や集団などから追って外へ出すこと。
追い散らす(おいちらす)
一つの場所に集まっているものを追って離れ離れにすること。
追い使う(おいつかう)
人や馬、牛などを追い回すように、休ませずに働かせること。
追いつく(おいつく)
先に出た人に、後から出た人が並ぶこと。
追い付く(おいつく)
先に出た人に、後から出た人が並ぶこと。
追い着く(おいつく)
先に出た人に、後から出た人が並ぶこと。
追い詰める(おいつめる)
逃げられないところまで追うこと。
措いて(おいて)
打ち消しの言葉を伴って使い、以外やさしおいてという意味。「を措いて」という形で使う。
於いて(おいて)
場所や時間、情況などを言い表す言葉。「に於いて」という形で使う。
追い手(おいて)
逃げている敵や犯罪者を捕まえようと追いかける人。
追い風(おいて)
進行方向の後ろから吹く風。順風。
置いてきぼり(おいてきぼり)
その場に残して、別の場所へ移動すること。
御出で(おいで)
「行く」「来る」「出る」「いる」を敬っていう言葉。
追い抜き(おいぬき)
前いたものに並んだ後にその前に出ること。
追い抜く(おいぬく)
前いたものに並んだ後にその前に出ること。
追い剝ぎ(おいはぎ)
旅人や通行人を襲って衣類や金品などの所持品を奪うこと。また、それをする人。
追い剥ぎ(おいはぎ)
旅人や通行人を襲って衣類や金品などの所持品を奪うこと。また、それをする人。
追い払う(おいはらう)
妨げになるものを追って退かせること。
追い羽根(おいばね)
女の子どもが正月にする遊び。複数の人で一つの羽根を羽子板で交互に打って落とさないようにする遊び。
追い腹(おいばら)
仕えている君主の死の後をおって、家臣が切腹すること。
追い払い(おいばらい)
一度代金を支払った後に、もう一度代金を支払うこと。