「下手」から始まる熟語・言葉 — 23 件
「下手」から始まる読み方の言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
下手(したて)
物や場所の下の方。
下手(しもて)
高さが低い方。
下手(へた)
下手人(げしゅにん)
実際に殺人を犯した犯人。
下手物(げてもの)
作りが雑で価格の安い庶民向けのもの。また、そのような工芸品。
下手出し投げ(したてだしなげ)
下手投げ(したてなげ)
下手に出る(したてにでる)ことわざ辞典
へりくだった態度で相手に接すること。 「下に出る」ともいう。
下手回し(したてまわし)
下手ありて上手わかる・下手があるので上手がわかる・下手があるので上手が知れる(へたありてじょうずわかる・へたがあるのでじょうずがしれる・へたがあるのでじょうずがわかる)ことわざ辞典
物の出来不出来は、並べる相手があってようやく目に見えてくる。拙い者がいればこそ巧者の腕も判るのだから、引け目を感じずともよいという励ましに使う。
下手が却って上手(へたがかえってじょうず)ことわざ辞典
下手な人は念入りに仕事をするので、かえって上手な人より立派な仕上がりになることがあるということ。
下手糞(へたくそ)
下手すると・下手をすると(へたすると・へたをすると)ことわざ辞典
成り行き次第で悪い結果になりかねないということを表す言葉。 「下手すると」ともいう。
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる・下手な鉄砲も数撃てば当たる(へたなてっぽうもかずうちゃあたる・へたなてっぽうもかずうてばあたる)ことわざ辞典
腕の劣る者でも、回数を重ねれば一度くらいは成功する場合があるというたとえ。 鉄砲を撃つのが不得手な者でも、たくさん撃つうちには的に当たる弾もあることから。
下手の射る矢・下手の鉄砲烏が怖じる(へたのいるや・へたのてっぽうからすがおじる)ことわざ辞典
まともな人間は相手にしやすいが、無茶苦茶な人間は相手にしにくいということ。 下手な者の射る矢はどこへ飛ぶかわからないので避けようがないとの意から。 「狐が下手の射る矢を恐る」「下手の鉄砲烏が怖じる」ともいう。
下手の大連れ(へたのおおづれ)ことわざ辞典
腕の立たない者に限って、こぞって群れて出歩きたがる。また、頭数ばかり増やしても手際は上がらず、かえって事が滞る。
下手の思案は休むに同じ・下手の考え休むに似たり(へたのかんがえやすむににたり・へたのしあんはやすむにおなじ)ことわざ辞典
うまい考えも出ないまま長々と頭をひねっても、手を止めて休んでいるのと変わらず、時を損するだけだということ。 もとは将棋や碁で、下手な人の長考をあざけって言った言葉。 「下手の思案は休むに同じ」ともいう。
下手の長糸、上手の小糸・下手の長糸遣い(へたのちょういと、じょうずのこいと・へたのながいとづかい)ことわざ辞典
下手な人はとかく手間ばかりかけ、上手な人は無駄なく手際よく仕上げることのたとえ。 針仕事に慣れない人はむやみに糸を長く取って針に通すため、かえって縫いにくくなり、腕のよい人は用が足りる程度の短い糸で手早く縫うことから。 単に「上手の小糸」とも、また「下手の長糸遣い」ともいう。
下手の道具立て・下手の道具調べ(へたのどうぐしらべ・へたのどうぐだて)ことわざ辞典
腕の未熟な者ほど、仕事にかかる前から道具の良し悪しに口うるさく、好みをくどくどと並べたがることをいう。 「下手の道具立て」ともいう。
下手の長口上・下手の長談義(へたのながこうじょう・へたのながだんぎ)ことわざ辞典
話の運びがまずい人にかぎって、要点もなく長々と話を引き延ばし、聞き手を退屈させることをいう。 上方いろはがるたの一つ。 「下手の」は「下手な」ということもある。 また「下手の長口上」ともいう。
下手の真ん中、上手の縁矢(へたのまんなか、じょうずのふちや)ことわざ辞典
勝負や物事の成り行きは、その場の弾みで思わぬほうへ転ぶこともあるというたとえ。 弓の腕の劣る人の放った矢が的の中央に命中する一方で、名手の矢がわずかにそれて的の端をかすめることもあるとの意から。
下手の悪好き・下手の横好き・下手の物好き(へたのものずき・へたのよこずき・へたのわるずき)ことわざ辞典
うまくもないのに、その物事が大好きで夢中になって取り組むこと。 「下手の物好き」「下手の悪好き」ともいう。
下手は上手の飾り物(へたはじょうずのかざりもの)ことわざ辞典
拙い腕の者がそばにいてこそ、巧みな者の手並みは際立つ。劣る側は、優れた側を映えさせる添え物のような役どころにあたる。
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