同心とは
同心
どうしん
言葉 | 同心 |
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読み方 | どうしん |
意味 | 心を同じくすること。協力すること。 円などで、中心が同じであること。 江戸幕府で、与力(よりき)に仕えた下級の役人。 |
使用漢字 | 同 / 心 |
同心を含む四字熟語
異体同心(いたいどうしん)
それぞれ異なる体を持っているが、心は強く結ばれていること。 「異体」は異なる体のこと。 「同心」は心が同じであること。 おもに夫婦や親しい人間関係などの深い関係をいう言葉。
同心戮力(どうしんりくりょく)
心を合わせて協力すること。 「同心」は心を合わせること。 「戮力」は力を合わせること。 「心を同じくして力を戮(あわ)す」とも読む。 「戮力同心」ともいう。
一味同心(いちみどうしん)
同じ目的をもって結束すること。または、同じ目的をもち集まり、心を一つにした同志、仲間のこと。 「一味」は同じ目的をもつ同志、仲間のこと。 「同心」は志を同じくすること。
同心協力(どうしんきょうりょく)
心を一つにして、皆と力を合わせて物事に取り組むこと。
「同」を含む言葉・熟語
- 一同(いちどう)
- 異同(いどう)
- 同い年(おないどし)
- 同じ(おなじ)
- 同じく(おなじく)
- 同じくする(おなじくする)
- 同じくは(おなじくは)
- 同じゅうする(おなじゅうする)
- 会同(かいどう)
- 共同(きょうどう)
- 協同(きょうどう)
- 合同(ごうどう)
- 帯同(たいどう)
- 大同(だいどう)
- 同案(どうあん)
- 同位(どうい)
- 同意(どうい)
- 同位角(どういかく)
- 同位元素(どういげんそ)
- 同意語(どういご)
- 同位体(どういたい)
- 同一(どういつ)
- 同一視(どういつし)
- 同音(どうおん)
- 同音異義語(どうおんいぎご)
- 同化(どうか)
- 同価(どうか)
- 同格(どうかく)
- 同化作用(どうかさよう)
- 同感(どうかん)
「心」を含む言葉・熟語
- 愛心(あいしん)
- 青道心(あおどうしん)
- 悪心(あくしん)
- 遊び心(あそびごころ)
- 徒し心(あだしごころ)
- 後追い心中(あとおいしんじゅう)
- 安心(あんしん)
- 居心地(いごこち)
- 一心(いっしん)
- 依頼心(いらいしん)
- 魚心(うおごころ)
- 有心(うしん)
- 右心室(うしんしつ)
- 右心房(うしんぼう)
- 歌心(うたごころ)
- 初・初心(うぶ)
- 心悲しい(うらがなしい)
- 心寂しい・心淋しい(うらさびしい)
- 心恥ずかしい・裏恥ずかしい(うらはずかしい)
- うら若い・心若い(うらわかい)
- 絵心(えごころ)
- 慧心(えしん)
- 遠心(えんしん)
- 幼心(おさなごころ)
- 悪心(おしん)
- 親心(おやごころ)
- 会心(かいしん)
- 回心(かいしん)
- 戒心(かいしん)
- 改心(かいしん)