「潰」を含む熟語・言葉 — 60 件
「潰」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
胃潰瘍(いかいよう)
胃の粘膜が炎症を起こし、傷ができる病気。
鋳潰す(いつぶす)
金属の製品を溶かして材料として使える金属に戻す。
膿んだとも潰れたとも言わない・膿んだものが潰れたとも言わない(うんだともつぶれたともいわない・うんだものがつぶれたともいわない)ことわざ辞典
問いかけや頼みごとをしても、相手がひと言も答えず口を閉ざしたきりのこと。さらに、連絡がすっかり絶えて何の知らせも届かない状況でも使われる。 字どおりには、うみを持った腫れ物が、つぶれたかどうかすら知らせてよこさない、の意。 「膿んだとも潰れたとも言わない」と言っても同じ意味になる。 返事や便りが来ないさまをいう似た言葉に、うんともすんともや梨の礫、音沙汰が無いがある。
膿んだものは潰せ・膿んだら潰せ(うんだものはつぶせ・うんだらつぶせ)ことわざ辞典
うみを持って腫れたところは、つぶして中のうみを外へ出すのが一番だ。そこから、災いや悪いことを引き起こす物事は、その大もとから取りのぞいてしまえ、と説くたとえ。 「膿んだら潰せ」「膿んだ物は潰せ」の形もある。 悪いもとをすっかり取り去ることをいう、似かよった言葉には膿を出すと根を断ちて葉を枯らすがある。
押し潰す(おしつぶす)
上から重みをかけて、もとの形をなくす。
女三人あれば身代が潰れる・娘三人あれば身代が潰れる(おんなさんにんあればしんだいがつぶれる・むすめさんにんあればしんだいがつぶれる)ことわざ辞典
娘を三人も持てば、その婚礼にかかる入り用で家の身代は傾いてしまうということ。 嫁がせる側が衣類や道具をひととおり持たせる習わしだったころの、親の負担の重さを言った言葉。
潰走(かいそう)
戦闘に酷く負けて隊列が崩れ、ばらばらに逃げること。
潰滅(かいめつ)
形や組織などがひどく壊れてなくなること。
潰瘍(かいよう)
皮膚や粘膜などの表面の組織が欠損し、それが深い部分にまで達するもの。
潰乱(かいらん)
風俗や秩序などが崩れ、乱れること。また、そのようにすること。
顔が潰れる(かおがつぶれる)ことわざ辞典
その人の名誉が傷つけられることのたとえ。
顔を潰す(かおをつぶす)ことわざ辞典
相手の面目や名誉を傷つけて、恥をかかせること。
角を潰さぬ(かどをつぶさぬ)ことわざ辞典
使い古した器や衣服が、くたびれて形がくずれもせず、しゃんと保たれている様子。 ここから、貧しくなり生活に困っても、世間に対する体裁を以前と変わらず保つ意に用いる。古い家柄が勢いを失ったあとも、家の格式(家柄にふさわしいしきたりや暮らしぶり)を守り続ける姿にも言う。 「角を絶やさぬ」「角を潰さぬ」「角を崩さぬ」とも言い、「角」の字には「廉」を当てることもある。腐っても鯛と趣旨が近い。
かみ潰す・噛み潰す・嚙み潰す(かみつぶす)
噛んで潰す。
肝を潰す(きもをつぶす)ことわざ辞典
非常に驚く。びっくりする。
食い潰す・食潰す(くいつぶす)
働かずに財産の全てを消費する。くいたおす。
決潰(けっかい)
堤防などが崩れること。また、そのようにすること。
声が潰れる(こえがつぶれる)ことわざ辞典
大きな声を出すなどして、声がかすれたり出なくなったりすること。
穀潰し(ごくつぶし)
食事以外に何もしない人。特にそのような人を罵って言う言葉。
しらみ潰し・虱潰し(しらみつぶし)
身上を潰す(しんしょうをつぶす)ことわざ辞典
持っている財産の全てを使い果たすこと。
時間潰し(じかんつぶし)
すり潰す・擂潰す(すりつぶす)
千丈の堤も螻蟻の穴を以て潰いゆ・千丈の堤も螻蟻の穴を以て潰ゆ(せんじょうのつつみもろうぎのあなをもってついゆ)ことわざ辞典
どれほど堅固に積み上げたものでも、内側に空いた小さな穴からもろく崩れる。 大きさは、そのまま強さにはならない。
全潰(ぜんかい)
直すことが困難なほどに壊れること。
潰える(ついえる)
壊れる。崩れる。崩壊する。
潰し(つぶし)
潰しあん・潰し餡(つぶしあん)
柔らかく煮た小豆をすり潰し、裏ごしで皮を除くことはせずに、砂糖で甘みをつけて練った餡。
潰しが利く・潰しが効く(つぶしがきく)ことわざ辞典
それまでの仕事を辞めても、別の仕事で働くことができる能力があること。 金属製品を溶かすと再利用できるとの意から。
潰し値段(つぶしねだん)
金属製の品物を、形のある物としては扱わず、ただの金属と見なしてつけた値段。
潰す(つぶす)
潰れ百姓(つぶれびゃくしょう)
潰れる(つぶれる)
手間潰し(てまつぶし)
倒潰(とうかい)
建造物などが倒れて、壊れたり潰れたりすること。
取り潰し・取潰し(とりつぶし)
「取り潰す」に同じ。
取り潰す・取潰す(とりつぶす)
組織などをなくす。消滅させる。特に江戸時代、幕府が大名や旗本の家を断絶させ、領地などを没収することを言う。
苦虫を噛み潰したよう・苦虫を嚙み潰したよう・苦虫を潰したよう(にがむしをかみつぶしたよう・にがむしをつぶしたよう)ことわざ辞典
ひどく苦々しい表情のたとえ。「苦虫」は、噛めばさぞかし苦いだろうと想像される虫のこと。 「嚙」は「噛」とも書く。
握り潰す・握潰す(にぎりつぶす)
手の中で力を込めて、形をこわす。
塗り潰す・塗潰す(ぬりつぶす)
ある範囲を、もとの地の色や模様を少しも残さず、隅々まで塗って埋める。
呑潰す・飲み潰す・飲潰す(のみつぶす)
呑潰れる・飲み潰れる・飲潰れる(のみつぶれる)
乗り潰す(のりつぶす)
ひねり潰す・捻り潰す(ひねりつぶす)
暇潰し(ひまつぶし)
暇な時間を過ごすこと。また、その手段。
暇を潰す(ひまをつぶす)ことわざ辞典
空いている時間を、何か別のことをして過ごすこと。
踏み潰す・踏潰す(ふみつぶす)
足の裏で踏みつけて、平たくくずす。
ぶっ潰す・打潰す(ぶっつぶす)
方位家の家潰し(ほういかのいえつぶし)ことわざ辞典
方角のよしあしにとらわれすぎると、何をするにも縛られて動けなくなり、しまいには家を傾けてしまうということ。
崩潰(ほうかい)
形を保っていた物がくずれ、もとの姿を失うこと。建物にも、家庭のような目に見えない仕組みにもいう。
丸潰れ(まるつぶれ)
完全につぶれること。すっかりなくなること。
娘三人持てば身代潰す(むすめさんにんもてばしんだいつぶす)ことわざ辞典
娘を三人持てば、その嫁入り支度で財産がなくなるということ。
胸が潰れる(むねがつぶれる)ことわざ辞典
ひどく驚き悲しんで、胸がしめつけられる様子。
目潰し(めつぶし)
砂や灰のような細かな物を相手の顔に投げつけ、しばらく目を使えなくすること。その投げつける物もいう。
面目が潰れる(めんぼくがつぶれる)ことわざ辞典
その人の名誉がひどく傷つくこと。
面目丸潰れ(めんぼくまるつぶれ)ことわざ辞典
名誉や体面などがひどく傷付けられるさま。
面目を潰す(めんぼくをつぶす)ことわざ辞典
名誉をひどく傷付けられること。世間からの評判を落とすこと。
盛り潰す・盛潰す(もりつぶす)
相手に酒を次々と勧めて飲ませ、自分を見失うほどに酔わせる。
酔い潰れる(よいつぶれる)
酒に深く酔い、正体をなくしてその場に倒れ伏す。
螻蟻潰堤(ろうぎかいてい)四字熟語辞典
取るに足らないような些細なことが大きな問題の原因になることのたとえ。 「螻蟻」は螻蛄(けら)と蟻(あり)のこと。 「潰堤」は堤防が破れること。 螻蛄や蟻が開けた小さな穴が大きな堤防を決壊させて、洪水が起こる原因になるということから。
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