「肓」を含む熟語・言葉 — 5 件
膏肓(こうこう)
体内の最も深く、病気になると治療することが難しい部分。「膏」は心臓の下の部分、「肓」は横隔膜の上の部分を指す。
膏肓之疾(こうこうのしつ・こうこうのやまい)四字熟語辞典
決して治ることのない病や、治すのが難しい病のこと。または、物事に夢中になりすぎて、やめられないこと。 「膏」は心臓の下の部分、「肓」は横隔膜の上の部分、「疾」は病気のこと。 心臓の下の部分や横隔膜の上の部分は、体の中の奥にあって、薬も鍼も届かないという意味から。 古代中国の晋の景公が病に伏しているときに、「膏の上と肓の下に病が入ってしまえば、名医でも手が出せない」と童子が話し合っている夢を見たという故事から。 「病、膏肓(こうこう)に入(い)る」とも読む。
泉石膏肓(せんせきこうこう)四字熟語辞典
人里から離れて、自然の中で生活したいという願いが極めて強いこと。 「泉石」は泉水と石ということから、自然の景色や、自然そのもののこと。 「膏肓」は心臓の下の部分と、横隔膜の上の部分のことで、病気になると治療のための鍼も薬も届かないために、治すことが出来ないとされている。 自然の中で生活したいという気持ちが、治せない病気のようになるということから。
病入膏肓(びょうにゅうこうこう)四字熟語辞典
趣味などに夢中になって、やめられなくなること。 または、悪い癖が出て手がつけられなくなること。 元は病気の症状が悪化して、治る見込みがなくなるという意味から。 「膏肓」は治療のための鍼や薬が届かない、体の奥深い部分のこと。 「病膏肓に入る」という形で使うことが多い言葉。
病膏肓に入る(やまいこうこうにいる)ことわざ辞典
趣味や遊びにのめり込み、周りが何を言っても引き戻せないありさまになることのたとえ。「膏」と「肓」は、昔の中国の医学で薬も鍼も届かず治療ができないとされた体の奥の部分。病がそこまで入り込むともう治しようがないということから、もとは、病が深まって医者も手を尽くせなくなることをいった。
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