「欲」を含む熟語・言葉 — 94 件
「欲」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
欲(よく)
愛欲(あいよく)
異性を性的に強く愛したいという欲望。
意欲(いよく)
積極的に何かを行おうとする気持ち。
意欲的(いよくてき)
積極的に何かを行おうとする思いにみちている様子。
淫欲(いんよく)
己の欲する所を人に施せ(おのれのほっするところをひとにほどこせ)ことわざ辞典
人からこうしてほしいと望むことを、そのまま人に向かって行いなさいという教え。 自分の望みを物差しにして相手への振る舞いを決めよ、と説いたもの。裏返して「己の欲せざる所は人に施すこと勿かれ」と戒める言い方もある。
己の欲せざる所は人に施すこと勿れ・己の欲せざる所は人に施す勿れ(おのれのほっせざるところはひとにほどこすことなかれ・おのれのほっせざるところはひとにほどこすなかれ)ことわざ辞典
自分が他人からされたくないと思うことは、決して他人にしてはならないということ。
親の欲目(おやのよくめ)ことわざ辞典
わが子かわいさのあまり、親が自分の子を実際より高く評価しようとすること。
誨婬導欲・誨淫導欲(かいいんどうよく)四字熟語辞典
性的に乱れたことを教えて、性欲を刺激すること。 「誨淫」は性的に乱れたことを教えること。 「導欲」は欲望を刺激すること。 「淫(いん)を誨(おし)え欲を導く」とも読む。 「誨婬導欲」とも書く。
寡欲(かよく)
欲があまり無いこと。また、その様子。
我欲(がよく)
他人のことを気に留めず、自分だけの利益や満足を求めようとする欲望。
我利私欲(がりしよく)四字熟語辞典
自分の利益と欲得だけを追い求めること。 「我利」は自分ひとりの利益。 「私欲」は自分の得だけを求める気持ち。 「我利我慾」ともいう。
樹静かならんと欲すれども風止まず(きしずかならんとほっすれどもかぜやまず)ことわざ辞典
親に尽くそうと心を決めたときには、当の親の齢のほうが待ってくれない。風がやまないかぎり木は静まろうにも揺れつづけるほかないのと同じで、こちらの心づもりだけでは間に合わぬものがあるという嘆き。 すぐあとに「子養わんと欲すれども親待たず」と続けていう。
禁欲(きんよく)
本能からくる欲望や欲求を抑え込むこと。特に、性欲についていう。
禁欲主義(きんよくしゅぎ)
君子は言に訥にして行いに敏ならんと欲す(くんしはげんにとつにしておこないにびんならんとほっす)ことわざ辞典
立派な人は、ものを言うのは鈍く、事を行うのは早くありたいと願う。 「訥」は口ごもってすらすら言えないさま、「敏」は素早いこと。孔子は言葉が行いに先立つことを嫌い、順序は逆であれと説いた。
克伐怨欲(こくばつえんよく)四字熟語辞典
勝ち気、自慢、恨み、貪欲という四つの悪い心。 「克」は必要以上に人に勝とうとすること。 「伐」は自分の功績を誇ること。 「怨」は小さなことでも恨むこと。 「欲」は満たされることなく、欲し続けること。
心の欲する所に従えども矩を踰えず(こころのほっするところにしたがえどものりをこえず)ことわざ辞典
自分の心の思うままに行動しても、決して道徳から外れないということ。
子養わんと欲すれども親待たず・子養わんと欲すれど親待たず(こやしなわんとほっすれどおやまたず・こやしなわんとほっすれどもおやまたず)ことわざ辞典
子に親を養う力がついた頃には、その親はすでに亡い。孝行が間に合わなかった嘆きをいう。
強欲(ごうよく)
非常に欲深いこと。また、その様子。
後生大事や金欲しや死んでも命のあるように(ごしょうだいじやかねほしやしんでもいのちのあるように)ことわざ辞典
来世の安楽を願いながら、現世の金も欲しいと、あれもこれも願う人間の強欲さのたとえ。
五欲(ごよく)
山雨来らんと欲して風楼に満つ(さんうきたらんとほっしてかぜろうにみつ)ことわざ辞典
何事か変事が起こる前に、なんとなく不穏な気配がただよう様子。 「楼」は、高殿のこと。 山の雨が降り出す前には、前ぶれの風が高殿へ吹きつけることから。 「山雨来らんと欲して風楼に満つ」ともいう。
色欲(しきよく)
性行為に対する欲望。情欲。
死に欲・死欲(しによく)
小欲・少欲(しょうよく)
ちょっとした欲望。少しの欲望。
少欲知足(しょうよくちそく)四字熟語辞典
すこしのもので満足すること。 「少欲」は持っていないものをたくさん求めないこと。 「知足」は足るを知るという意味で、持っているもので満足すること。 「欲少なくして足るを知る」とも読む。
将を射んと欲すれば先ず馬を射よ(しょうをいんとほっすればまずうまをいよ)ことわざ辞典
狙う相手そのものに手を出す前に、その人を立たせているものを先に落とす。 支えを失えば、当人はもう動けない。 「将を射んとせば先ず馬を射よ」「人を射んとせば先ず馬を射よ」「大将を射んとせば先ず馬を射よ」ともいう。
食欲(しょくよく)
三大欲求の一つ。物を食べたいと思う気持ち。
思欲(しよく)
思い願うこと。望むこと。
恣欲(しよく)
欲する気持ちのままに振る舞うこと。また、その欲望。
私欲(しよく)
自分の利益だけを欲する心。
私利私欲(しりしよく)四字熟語辞典
自分の利益と欲求のことだけを考えて行動すること。 「私利」は私的な利益を得ること。 「私欲」は私的な欲望を持つこと。 公共の利益よりも個人的な利益を優先する身勝手な態度のことをいう言葉。 「私利私慾」とも書く。
信心も欲から(しんじんもよくから)ことわざ辞典
熱心に手を合わせる裏にも、よい報いにあずかりたいという願いがある。まったくの無心から出た信心はまれだ、という見方。
耳目之欲(じもくのよく)四字熟語辞典
実際に聞いたり見たりすることで生まれる欲望のこと。 または、聞いたり見たりしたいと思う欲望のこと。
邪欲(じゃよく)
人として正しくない欲望。邪悪な欲望。
獣欲(じゅうよく)
獣のような性的な欲望。
情欲(じょうよく)
異性に対する性的な欲望。色欲。色情。
清淡寡欲(せいたんかよく)四字熟語辞典
物事に執着せず、清らかで無欲な様子。 「清淡」は清らかで、無欲なこと。 「寡慾」は欲望が少ないこと。 「清淡寡欲」とも書く。
制欲(せいよく)
性欲(せいよく)
男女間の性的な行いをしたいという本能的な欲求。
節欲(せつよく)
それにつけても金の欲しさよ(それにつけてもかねのほしさよ)ことわざ辞典
何の話をしていても、結局は先立つものが欲しいという嘆きに行き着くこと。前にどんな文句を置いても座りよくつながる句で、話の締めくくりに戯れて添えられる。
大欲(たいよく)
おおきな欲望。
大欲は無欲に似たり(たいよくはむよくににたり)ことわざ辞典
望みの大きい者は目先の得を拾おうとしないので、はたからは欲がないように映るということ。 一方で、欲が深すぎて手を広げ、結局は何一つ手にできずに終わる者もまた、欲のない者と変わらない。 同じ言葉が、人を褒める側にも皮肉る側にも使われる。
大欲非道(たいよくひどう・だいよくひどう)四字熟語辞典
慈悲が全くなく、非常に欲深いこと。 「大欲」は欲深いこと。 「非道」は人の道から外れていること。 「大慾非道」とも書く。
多欲(たよく)
欲が多いこと。欲が深いこと。
胆は大ならんことを欲し、心は小ならんことを欲す(たんはだいならんことをほっし、こころはしょうならんことをほっす)ことわざ辞典
度胸は大きく持ちたいし、注意は細やかでありたいということ。 「胆大心小」ともいう。
貪欲吝嗇(たんよくりんしょく・どんよくりんしょく)四字熟語辞典
強欲で、ひどく物惜しみする様子。 「貪欲」は非常に欲深いこと。 「吝嗇」は極めてけちなこと。 「貪慾吝嗇」とも書く。
知識欲(ちしきよく)
知識を得たいという欲。
忠ならんと欲すれば孝ならず、孝ならんと欲すれば忠ならず(ちゅうならんとほっすればこうならず、こうならんとほっすればちゅうならず)ことわざ辞典
主君に忠義を尽くそうとすれば親に逆らうこととなり孝行できず、親に孝行しようとすれば主君に背くことになり不忠となる。大切な二つのものの板ばさみになって進退きわまった状態のたとえ。平重盛が、父の清盛と朝廷との間で苦悩したときの言葉。
恬淡寡欲(てんたんかよく)四字熟語辞典
物事にこだわらず、さっぱりとしていて、欲望が少ないこと。 「恬淡」は物事に執着せず、さっぱりとしていること。 「寡欲」は欲がすくないこと。
天理人欲(てんりじんよく)四字熟語辞典
天の道理と人の欲望。 「天理」は全てにとって正しい天の道理。 「人欲」は人の欲望や本性。 相対する意味の言葉を重ねたもの。
胴欲(どうよく)
貪欲(どんよく)
非常に欲深いこと。また、その様子。
貪欲は必ず身を食う(どんよくはかならずみをくう)ことわざ辞典
強すぎる欲望は身を滅ぼすという戒め。
肉欲(にくよく)
肉体に関係する欲望。男女間の情欲。
人に勝たんと欲する者は必ず先ず自ら勝つ(ひとにかたんとほっするものはかならずまずみずからかつ)ことわざ辞典
人に勝とうと思うなら、まず自分自身の色々な欲望に打ち勝つ必要があるということ。
非力十倍、欲力五倍(ひりきじゅうばい、よくりきごばい)ことわざ辞典
せっぱ詰まったとき、非力な者でも普段では出せない力が湧く。欲に駆られたときも同じで、そちらはやや控えめに働く。
物欲(ぶつよく)
欲しい(ほしい)
欲しがる(ほしがる)
欲する(ほっする)
惚れた欲目(ほれたよくめ)ことわざ辞典
惚れてしまうと、相手の欠点は目につかず、実際以上によく見えてしまうということ。
無欲(むよく)
欲がないこと。欲張らないこと。
無欲恬憺・無欲恬淡・無欲恬澹(むよくてんたん)四字熟語辞典
さっぱりとしていて、欲がなく、物事にこだわらないこと。 「恬淡」はものに執着せずに、落ち着いていること。 「恬淡」は「恬澹」、「恬憺」とも書く。
物欲しげ(ものほしげ)
物欲しそう(ものほしそう)
欲界(よくかい・よっかい)
仏語。三界(さんがい)の一つ。食欲・色欲・睡眠欲などの本能的な欲望にとらわれている世界。
欲が深い(よくがふかい)ことわざ辞典
欲求や願望が度を越えていること。
欲擒姑縦(よくきんこしょう)四字熟語辞典
相手を心から従わせるために、あえて一度逃がしてやること。 「擒」は捕らえること。 「姑」はしばらくということ。 追いつめすぎると必死に抵抗するので、逃げ道を残して力をそぎ、進んで降伏するように仕向けるという考え方。 諸葛亮が孟獲を七度捕らえて七度放したという「七縦七擒」の故事が、この計の例として知られる。 兵法三十六計の第十六計。
欲気(よくけ)
欲にかられる気持ち。欲心。
欲心(よくしん)
物を欲しがる心。欲念。
欲情(よくじょう)
物を欲しがる気持ち。
欲得(よくとく)
利益を得ようとすること。また、その心。
欲と相談(よくとそうだん)ことわざ辞典
何をするにも、自分の取り分が立つかどうかをまず勘定すること。 理屈は後から付いてくる。
欲と二人連れ・欲と道連れ(よくとふたりづれ・よくとみちづれ)ことわざ辞典
自分の判断で動いたつもりが、選ぶ段になると得なほうへ足が向いている。 損得は、人の振る舞いにいつも付き添っている。 「欲と道連れ」ともいう。
欲に頂なし・欲に頂無し(よくにいただきなし)ことわざ辞典
ここまでで足りる、という線が引けない。手に入れるたびに、目指す高さだけが先へずれていく。
欲には目見えず・欲に目が無い・欲に目が眩む(よくにはめみえず・よくにめがくらむ・よくにめがない)ことわざ辞典
欲のために理性を失い、正常な判断ができなくなること。 「欲には目見えず」「欲に目が無い」ともいう。
欲に欲がつく(よくによくがつく)ことわざ辞典
欲というものは、いくら満足させても限りがないということ。
