「抱」を含む熟語・言葉 — 63 件
「抱」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
頭を抱える(あたまをかかえる)ことわざ辞典
心配事や悩み事について、良い解決策が見つからずに苦しむ。困り果てる。
石を抱きて淵に入る(いしをいだきてふちにいる)ことわざ辞典
自分から進んで災難や危険を招くようなことをするたとえ。自ら石を抱いて、川の深みに入るような無謀なことをするとの意から。
痛いのは辛抱しても痒いのは辛抱できぬ(いたいのはしんぼうしてもかゆいのはしんぼうできぬ)ことわざ辞典
痛みなら歯を食いしばってこらえられても、痒みだけはこらえきれないということ。掻かずにはいられない、痒みのやりきれなさをいう。
抱く(いだく)
物に両腕を回してかかえる。だく。
豕を抱いて臭きを忘る・豕を抱いて臭きを知らず(いのこをだいてくさきをしらず・いのこをだいてくさきをわする)ことわざ辞典
自分の持つ欠点や見苦しさを、当人はなかなか自覚できずにいるとするたとえ。 「豕(いのこ)」はイノシシの古い呼び名で、豚を表すときもある。くさい豕を抱きかかえていると、そのにおいが自分の体に移っても、抱いている当人には感じ取れない。そこからできた言葉。 「抱いて」の読みは「いだいて」でもよく、「豕を抱いて臭きを忘る」という形もある。意味の近いことわざに「息の臭きは主知らず」がある。
茨の中にも三年の辛抱(いばらのなかにもさんねんのしんぼう)ことわざ辞典
とげだらけの茨に囲まれたようなつらい状況に置かれても、三年もこらえ続ければ、やがて苦労しただけのかいがあると説く言葉。途中で投げ出さずに辛抱を重ねる大切さを伝えている。 「茨」は枝にとげのある低い木のことで、身を置くだけで痛い思いをする苦しい立場を表している。 短く「茨の中にも三年」ともいう。石の上にも三年も、同じ教えを含んだ句だ。
生んだ子より抱いた子(うんだこよりだいたこ)ことわざ辞典
生んだだけで育てていない実の子より、小さい時から育てた他人の子のほうがかわいいということ。
負うた子より抱いた子(おうたこよりだいたこ)ことわざ辞典
身近なことを優先したり、大事にするのが人情だというたとえ。背中に負ぶった子より前に抱いている子を先に面倒見てしまう意から。
お抱え・御抱え(おかかえ)
ある家や人が、よそでは働かせない約束で人を雇っていること。雇われた人の側も、この語で呼ぶ。
抱かされば負ぶさる・負ぶえば抱かりょう・負ぶえば抱かろう・負んぶすれば抱っこ(おぶえばだかりょう・おぶえばだかろう・おんぶすればだっこ・だかさればおぶさる)ことわざ辞典
一つ聞き入れてもらうと、そのまま次を求めて際限がなくなることのたとえ。 背に負ってやれば今度は前で抱けとせがむ、子どもの甘えぶりになぞらえた言い方。 「負ぶえば抱かろう」「負んぶすれば抱っこ」「抱かされば負ぶさる」ともいう。
おんぶに抱っこ(おんぶにだっこ)ことわざ辞典
おんぶすると次は抱っこをしてほしいと甘える子どものように、何もかも他人に頼りきりになること。
介抱(かいほう)
怪我を負った人や病を患った人の世話をすること。看病。
懐抱(かいほう)
相手を両腕でかかえこみ、自分の胸に抱き寄せること。男と女の間の抱擁をさすことが多い。
抱え(かかえ)
その仕事のために人を雇うこと。抱える。
抱え込む・抱込む(かかえこむ)
抱え主(かかえぬし)
抱える(かかえる)
腕でぐるりと巻きこんで持つ。
かき抱く・掻抱く(かきいだく)
杞梓連抱にして数尺の朽有るも良工は棄てず(きしれんぽうにしてすうせきのくちあるもりょうこうはすてず)ことわざ辞典
杞や梓のような良材に、たとえ数尺の腐りが含まれていても、腕のよい職人は捨てずに用いる。 人材においても、短所があろうとも、その人の長所を見抜き、それを活かして用いることが、人を生かす道であるというたとえ。 「朽」は「きゅう」とも読む。
合抱之木(ごうほうのき)四字熟語辞典
両手でやっと抱えることができるほどの大木。 「合抱(ごうほう)の木(き)も毫末(ごうまつ)より生(しょう)ず」を略した言葉。 大きな大木も小さな芽から育ったものであり、大事も小さなことの積み重ねによってなるということのたとえ。
少年よ、大志を抱け(しょうねんよ、たいしをいだけ)ことわざ辞典
「若者たちよ、大きな志を持って世の中に飛躍せよ」と、前途洋々たる若者たちを励ます言葉。 札幌農学校教頭だったアメリカ人クラーク博士が帰国の際、学生たちに残した言葉「Boys, be ambitious」から。
辛抱(しんぼう)
辛いことを耐えること。我慢すること。
辛抱する木に金がなる(しんぼうするきにかねがなる)ことわざ辞典
辛抱強くこつこつ努めれば、いつか成功して財産もできるというたとえ。「木」は「気」にかけて言ったもの。
辛抱に追い付く貧乏無し(しんぼうにおいつくびんぼうなし)ことわざ辞典
一生懸命働けば、貧乏に苦しむことはないというたとえ。 「稼ぐに貧乏追い付かず」「辛抱に追い付く貧乏なし」「稼げば身立つ」ともいう。
薪を抱きて火を救う(たきぎをいだきてひをすくう)ことわざ辞典
害を除こうとして、かえって害を大きくしてしまうことのたとえ。火を消そうとして薪を抱えて火元に近づき、逆に火の勢いを強めてしまうということから。
抱いた子の塵を食うを知らぬ(だいたこのちりをくうをしらぬ)ことわざ辞典
内輪のことには案外気が回らないというたとえ。 抱いている子どもが、ごみを口に入れても気がつかないことがあるとの意から。
抱き合う(だきあう)
互いに相手を抱え合う。
抱き上げる・抱上げる(だきあげる)
抱いて持ち上げる。
抱き合わせ・抱合せ(だきあわせ)
ふたつ以上の異なるものが組み合わさっているようす。
抱き合わせる・抱合せる(だきあわせる)
性質の違うものどうしを一組にして扱う。
抱き起こす・抱起す(だきおこす)
倒れた人や物を抱えて起こす。
抱き重り・抱重り(だきおもり)
乳幼児を抱いたときに重みをずっしりと感じること。また、その重み。
抱き下ろす・抱下ろす(だきおろす)
抱いて下へおろす。
抱きかかえる(だきかかえる)
腕で包むようにして持ち上げ、体を支える。
抱き癖(だきぐせ)
抱かれていないと不機嫌になる、乳幼児の習慣。
抱き込む・抱込む(だきこむ)
腕の中に抱え込む。
抱き締める・抱締める(だきしめる)
締め付けるように強い力で抱く。
抱きすくめる(だきすくめる)
強い力で抱いて相手が身動きできないようにする。
抱き付く・抱付く(だきつく)
相手の体に腕を回して、ぴたりと身を寄せる。
抱き留める・抱留める(だきとめる)
倒れかかる相手を腕で受け止め、その場にとどめる。
抱き人形(だきにんぎょう)
抱き寝・抱寝(だきね)
なにかを抱いた体勢で寝ること。
抱く(だく)
腕を回し、胸に押し当ててしっかりと持つ。
抱けばおんぶ(だけばおんぶ)ことわざ辞典
人の親切心に甘えて、つけあがること。親切に抱いてやると、次はおんぶをせがむの意。
抱っこ(だっこ)
両腕で体をかかえて胸もとに寄せること。抱く側にも抱かれる側にもいう。おもに幼い子どもとのやりとりで使う言い方。
ない時の辛抱、ある時の倹約(ないときのしんぼう、あるときのけんやく)ことわざ辞典
金がない時はじっと辛抱し、金のある時は倹約を心がけよということ。
腹を抱える(はらをかかえる)ことわざ辞典
おかしくて我慢できずに声を出して笑うこと。大笑いすること。
一抱え(ひとかかえ)
人の痛いのは三年でも辛抱する・人の痛いのは三年でも辛抱できる(ひとのいたいのはさんねんでもしんぼうする・ひとのいたいのはさんねんでもしんぼうできる)ことわざ辞典
他人の苦痛は自分とは無関係だから平気であるということ。
抱懐(ほうかい)
志や計画といった考えを、心の内にいだいていること。その考えそのものもいう。
抱関撃柝(ほうかんげきたく)四字熟語辞典
地位の低い役人のたとえ。 「抱関」は門番、「撃柝」は夜警のことで、どちらも地位の低い仕事であることから。
抱残守欠・抱残守闕(ほうざんしゅけつ)四字熟語辞典
ほとんどがなくなって不完全な書物や、残った書物の欠片を大切にすること。または、保守的な思想で、革新的な思想を受け入れないこと。 「残」と「欠」は失われたものの残った部分。 「抱」と「守」は抱きかかえるように大切に守ること。 「残(ざん)を抱(いだ)き欠(けつ)を守る」とも読む。 「抱残守闕」とも書く。
抱薪救火(ほうしんきゅうか)四字熟語辞典
害を取り除こうとして行動すると、逆に被害が大きくなること。 薪を抱えたまま火を消そうとするということから。 「薪(たきぎ)を抱(いだ)きて火を救う」とも読む。
抱柱之信(ほうちゅうのしん)四字熟語辞典
約束を守りぬくことのたとえ。 または、正直すぎて機転がきかないことのたとえ。 「抱柱」は橋の脚にしがみつくこと。 「信」は信義という意味。 魯の国の尾生が橋の下で女性と会う約束をしたが、いつまでも女性はこないまま尾生は橋の下で待ち続けた。 やがて、雨が降り始めて川が増水して、橋の橋脚に抱きついたまま溺れ死んだという故事から。
抱痛西河(ほうつうせいか)四字熟語辞典
自身の子供が死んで、ひどく悲しむことのたとえ。 中国の春秋時代、孔子の弟子の子夏は、西河で教えを説いている時に自身の子供が死んだことを聞き、悲しみのあまり失明してしまったという故事から。
抱負(ほうふ)
なしとげたいことや、それに向けて自分がどう動くつもりかという心づもり。
抱腹(ほうふく)
腹を両手でかかえるほど、はげしく笑うこと。
抱腹絶倒(ほうふくぜっとう)四字熟語辞典
腹を抱えて笑いこけること。 「捧腹」は腹を抱えること。 「絶倒」は倒れそうなほど大笑いすること。 「抱腹絶倒」とも書く。
抱腹大笑(ほうふくたいしょう)四字熟語辞典
腹を抱えて笑いこけること。 「捧腹」は腹を抱えること。 「抱腹大笑」とも書く。
抱擁(ほうよう)
親しみや愛情をあらわして、相手を腕の中に抱くこと。あいさつとして、また可愛がる仕草として行う。
抱卵(ほうらん)
丸抱え(まるがかえ)
置屋が生活費を全部負担し、稼ぎを全額取る約束で芸者を雇うこと。
召し抱える・召抱える(めしかかえる)
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