「ぼう」を含む言葉
「ぼう」を含む言葉 — 617 件
相棒(あいぼう)
一緒に行動する人。仲間。駕籠の棒を共に担ぐ相手という意味から。
赤帽(あかぼう)
赤い色の帽子。
赤ん坊(あかんぼう)
生まれたばかりの子供。「赤子」の口語的な表現。
朝寝坊(あさねぼう)
朝寝をすること。また、朝寝をする習慣のある人。
あたぼう(あたぼう)
当たり前だ。そのとおりだ。
後棒(あとぼう)
駕籠などを二人で担ぐ時、後ろの方を担ぐこと。また、その人。
姉さん女房(あねさんにょうぼう)
夫より年上の妻。姉女房。
姉女房(あねにょうぼう)
夫より年上の妻。姉さん女房。
暴れん坊(あばれんぼう)
荒々しい行いや思い切った行いをする男性。暴れ者。
甘えん坊(あまえんぼう)
人に甘えようする気持ちが強い性質。あまえんぼ。あまったれ。
編み棒(あみぼう)
編み物をするときに用いる、先端のとがった棒状の道具。編み針。
編棒(あみぼう)
編み物をするときに用いる、先端のとがった棒状の道具。編み針。
慌てん坊(あわてんぼう)
「慌て者」を親しんで言うことば。
石包丁(いしぼうちょう)
石庖丁(いしぼうちょう)
一望(いちぼう)
一度に全体を見ること。
一眸(いちぼう)
一度に全体を見ること。
恚望(いぼう)
腹を立てて恨むこと。怒り恨むこと。恚恨。恚憾。
意望(いぼう)
ある結果になってほしい、または、そのようにしたいという思い。願い。望み。
卑しん坊(いやしんぼう)
陰謀(いんぼう)
こっそり企てた良くない計画。悪だくみ。
隠謀(いんぼう)
こっそり企てた良くない計画。悪だくみ。
植え疱瘡(うえぼうそう)
牛痘を人体に摂取して天然痘の免疫を得ること。種痘(しゅとう)の古風な言い方。
右心房(うしんぼう)
心臓の右側上半分にあり、全身をめぐり戻ってきた血液を右心室に送り出す働きがある。
海坊主(うみぼうず)
海上に現れるとされている、体の大きい坊主頭の怪物。化け物。
瓜坊(うりぼう)
イノシシの子どもの俗称。体にある縞模様がマクワウリに似ていることから。
怨望(えんぼう)
恨めしく思うこと。恨むこと。
怨謗(えんぼう)
恨んで悪く言うこと。恨み謗(そし)ること。怨誹(えんぴ)。
遠望(えんぼう)
遠いところまで見渡すこと。遠見。
遠謀(えんぼう)
遠い先のことまで考えた計画や計策。
横暴(おうぼう)
権力や腕力などの力を利用して、自分勝手で乱暴な振る舞いをすること。また、その様子。
王法(おうぼう)
国王が定めた法令や政治。「仏法」に対して言う言葉。
お先棒(おさきぼう)
他人の手下。先棒。
御先棒(おさきぼう)
他人の手下。先棒。
押しかけ女房(おしかけにょうぼう)
押し掛け女房(おしかけにょうぼう)
御礼奉公(おれいぼうこう)
隠亡(おんぼう)
死者の火葬をしたり、墓穴を掘ったり、墓の管理を行ったりすること。また、その職業の人。それらを蔑んでいう言葉で、現在では使用されない。
隠坊(おんぼう)
死者の火葬をしたり、墓穴を掘ったり、墓の管理を行ったりすること。また、その職業の人。それらを蔑んでいう言葉で、現在では使用されない。
海防(かいぼう)
敵の海上からの攻撃や侵入に対する防衛。海の守り。
解剖(かいぼう)
生物の体を切り開いて、内部の構造や病気、死因などを調べること。
隠し包丁(かくしぼうちょう)
食べやすくしたり、火を通りやすくするために目立たない部分に包丁で切り込みを入れること。
角帽(かくぼう)
上の部分がひし形の帽子。大学の学生帽をいう。
隠れん坊(かくれんぼう)
子どもの遊びの一つ。鬼の役の人が目を閉じ、その間に他の人が隠れて鬼の役の人が隠れた人を探すもの。
影法師(かげぼうし)
壁や地面などにできる人の影。
飾り包丁(かざりぼうちょう)
調理後に美しく見えるように、食材に切れ目を入れること。
火事場泥棒(かじばどろぼう)
火事の騒ぎを利用して金品を盗む人。
かじ棒(かじぼう)
人力車や荷車などの前についている棒。引っ張って動かすためのもの。轅。
梶棒(かじぼう)
人力車や荷車などの前についている棒。引っ張って動かすためのもの。轅。
片棒(かたぼう)
駕籠を担ぐ二人の中の一人。
片貿易(かたぼうえき)
輸出、または、輸入のどちらかに片寄った貿易。
渇望(かつぼう)
強く望むこと。
金棒(かなぼう)
金属の棒状のものに棘がついている武器。
鉄棒(かなぼう)
金属の棒状のものに棘がついている武器。
金棒引き(かなぼうひき)
ささいなことを大げさに触れ回る人のこと。本来は、金棒を突き鳴らしながら夜警する人のこと。
鉄棒引き(かなぼうひき)
ささいなことを大げさに触れ回る人のこと。本来は、金棒を突き鳴らしながら夜警する人のこと。
戈矛(かぼう)
ほこのこと。ほこの総称。
火防(かぼう)
火事の予防、または、防止。防火。
かんかん帽(かんかんぼう)
男性が夏に被る帽子。麦わらを堅く編んで、上の部分を平に作ったもの。
官房(かんぼう)
大臣や長官などに直属して機密事項や文書、会計などの事務を行う機関。
感冒(かんぼう)
呼吸器系の疾患の総称。風邪。
監房(かんぼう)
刑務所で受刑者を入れておくための部屋。
観望(かんぼう)
遠く離れた景色を眺めること。
外貌(がいぼう)
顔の形。顔のつくり。容貌。
学帽(がくぼう)
その学校に通う生徒が身に付けるように定められた帽子。
画舫(がぼう)
色を付けたり、絵を描いたりして美しく飾り付けた中国の遊覧船。
がら紡(がらぼう)
紡績の時に出たくず綿や糸くずなどをよって作った糸を使って目の粗い織物を織ること。また、その織物。「がら紡績(ぼうせき)」を略した言葉。
願望(がんぼう)
そうなるように願い望むこと。
利かん坊(きかんぼう)
負けず嫌いで、他人の言いなりになることを嫌う、腕白な男の子。また、そのような性質であるさま。
希望(きぼう)
未来にそうなって欲しいと願うこと。また、その内容。
既望(きぼう)
陰暦の十六日の夜のこと。また、その日の月のこと。
鬼謀(きぼう)
普通の人が思いつかないような非常にすぐれた計略。
希望的(きぼうてき)
それに期待をよせること。
窮乏(きゅうぼう)
貧しくて生活に苦しむこと。
兇暴(きょうぼう)
残忍できわめて暴力的なこと。また、その様子。
共謀(きょうぼう)
複数の人が共に悪事を働こうとたくらむこと。
凶暴(きょうぼう)
残忍できわめて暴力的なこと。また、その様子。
恭貌(きょうぼう)
礼儀正しい容姿や態度。恭容。
狂暴(きょうぼう)
極端に暴力的で、正気を疑うほど激しく暴れること。
近傍(きんぼう)
それほど離れていないところ。近辺。付近。