学問とは
学問
がくもん
言葉 | 学問 |
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読み方 | がくもん |
意味 | 知らないことを教わり、学ぶこと。また、そうして得た知識。 一定の理論に基づいて体系的にまとめられた専門の知識。学術。 |
活用 | 「―する」 |
使用漢字 | 学 / 問 |
学問を含む故事・ことわざ・慣用句
一引き、二才、三学問(いちひき、にさい、さんがくもん)
出世の条件は、第一に上のひとの引き立て、二番目は才能、三番目が学問であるということ。
田舎の学問より京の昼寝(いなかのがくもんよりきょうのひるね)
田舎で勉強するより、たとえ昼寝をしながらのんびり過ごしたとしても、都会に身を置いたほうがさまざまな人や物に接するため、多くのことを学ぶということ。
学問に王道なし(がくもんにおうどうなし)
学問というものは、積み重ねて学んでいかなければならないもので、簡単に身につける安易な方法はないということ。 「王道」は、王様のための特別な道、転じて近道や安易な道のこと。 エジプト王が数学者のユークリッドに幾何学を簡単に学ぶ方法を尋ねたとき、ユークリッドは「幾何学に王道なし」と答えたという故事から。
芝居は一日の早学問(しばいはいちにちのはやがくもん)
芝居は歴史上の事柄や物事の道理を学ぶことができるので、無学な人でも手っ取り早く知識を得ることができるということ。 「芝居は無筆の早学問」ともいう。
「学」を含む言葉・熟語
- 医科大学(いかだいがく)
- 医学(いがく)
- 初学び(ういまなび)
- 有学(うがく)
- 英学(えいがく)
- 疫学(えきがく)
- 開学(かいがく)
- 化学(かがく)
- 科学(かがく)
- 家学(かがく)
- 歌学(かがく)
- 化学式(かがくしき)
- 化学繊維(かがくせんい)
- 化学反応(かがくはんのう)
- 化学肥料(かがくひりょう)
- 化学兵器(かがくへいき)
- 化学変化(かがくへんか)
- 化学療法(かがくりょうほう)
- 各種学校(かくしゅがっこう)
- 官学(かんがく)
- 勧学(かんがく)
- 漢学(かんがく)
- 学位(がくい)
- 学院(がくいん)
- 学園(がくえん)
- 学恩(がくおん)
- 学外(がくがい)
- 学業(がくぎょう)
- 学芸(がくげい)
- 学芸員(がくげいいん)