「はっ」から始まる言葉
「はっ」から始まる言葉 — 98 件
発火(はっか)
燃えだすこと。火が出ること。
薄荷(はっか)
シソ科の多年草。全体に芳香がある。葉にはメントールが含まれ、はっか油をとる。
発会(はっかい)
会ができて、活動を始めること。初めての会合を開くこと。
発覚(はっかく)
隠していた悪事や陰謀などがあらわれること。ばれること。露顕。
八掛(はっかけ)
袷(あわせ)のすその裏につける布。裾回し
八掛け(はっかけ)
袷(あわせ)のすその裏につける布。裾回し
発刊(はっかん)
新聞や雑誌など、継続的に出版されるものを、新たに世に出すこと。
発汗(はっかん)
汗をかくこと。汗を分泌すること。
発艦(はっかん)
飛行機が航空母艦から飛び立つこと。
八寒地獄(はっかんじごく)
寒冷に苦しめられる八種類の地獄。頞部陀(あぶだ)・尼剌部陀(にらぶだ)・頞哳吒(あたた)・臛臛婆(かかば)・虎虎婆(ここば)・嗢鉢羅(うばら)・鉢特摩(はどま)・摩訶鉢特摩(まかはどま)。
発揮(はっき)
持っている力や特性などを十分に表し示すこと。
発起(はっき)
「発起(ほっき)」の読み誤り。
白旗(はっき)
白い旗。しらはた。戦場で、降伏の意志または軍使であることを示すために用いる。
発給(はっきゅう)
役所が書類などを発行して給付すること。
白球(はっきゅう)
野球やゴルフで用いる白いボール。
薄給(はっきゅう)
給料が少ない事。安い月給。
発狂(はっきょう)
精神に異常をきたすこと。
はっきり(はっきり)
他のものと紛れることがなく、区別されているようす。明らかなようす。
発禁(はっきん)
「発売禁止」の略。出版物などの発売・発行を禁止すること。
白金(はっきん)
金属元素の一つ。元素記号はPr。原子番号は78。
八苦(はっく)
仏語。人間の八種の苦しみ。生・老・病・死の四苦に、愛別離苦(あいべつりく)・怨憎会苦(おんぞうえく)・求不得苦(ぐふとくく)・五陰盛苦(ごおんじょうく)を加えたもの。
白駒(はっく)
毛色の白い馬。
発掘(はっくつ)
土の中に埋もれていたものを掘り出すこと。
八卦(はっけ)
易経で使用される八種類の形のこと。
白系(はっけい)
白系ロシア人。
白系ロシア人(はっけいろしあじん)
一九一七年の十月革命後、ソビエト政権に反対して国外に亡命したロシア人のこと。
白血球(はっけっきゅう)
血液を構成する成分で、血球の一つ。無色で核をもつ単一細胞で、体内に入った細菌や異物などから体を守る作用を持つ。
白血病(はっけつびょう)
血液中の白血球が異常に増える病気。
はっけよい(はっけよい)
相撲で、行司が土俵の上で力士に勝負を促す掛け声。
発券(はっけん)
銀行券・乗車券・切符などを発行すること。
発見(はっけん)
まだ知られていない物事を、初めて見つけ出すこと。
八紘(はっこう)
四方と四隅。また、八方。天下。全世界。
発光(はっこう)
光を出すこと。
発効(はっこう)
権力や契約、法律などの効力が発生すること。
発向(はっこう)
その場から目的地に向かって移動すること。
発航(はっこう)
船が港を出発して航海に出ること。出航。出帆。
発行(はっこう)
図書・新聞・雑誌などを印刷して、世の中に出すこと。
発酵(はっこう)
酵母や細菌などの働きによって、糖類やたんぱく質などの有機物が分解し、アルコールや有機酸などを生成すること。
白光(はっこう)
白色の光。
薄倖(はっこう)
幸せに恵まれないこと。ふしあわせ。
薄幸(はっこう)
幸せに恵まれないこと。ふしあわせ。
醗酵(はっこう)
酵母や細菌などの働きによって、糖類やたんぱく質などの有機物が分解し、アルコールや有機酸などを生成すること。
白骨(はっこつ)
風雨にさらされて、白くなった骨。
発作(はっさ)
「発作(ほっさ)」の読み誤り。
八朔(はっさく)
陰暦の八月朔日(ついたち)。昔、農家の間で新穀を恩人や知人に贈る風習があった。
発散(はっさん)
内側に溜まったものが外に散ること。または、散らすこと。
はっしと(はっしと)
発射(はっしゃ)
弾丸やロケットなどを打ち出すこと。また、矢を射ること。
発車(はっしゃ)
汽車や電車、バスなどが出発すること。
八宗(はっしゅう)
平安時代に広まった、仏教の八つの宗派。倶舎(くしゃ)・成実(じょうじつ)・律・法相(ほっそう)・三論・華厳・天台・真言。
発症(はっしょう)
病気の症状が現れ出ること。
発祥(はっしょう)
物事が起こり始めること。起こり現れること。
発信(はっしん)
郵便物や電報などを送り出すこと。
発心(はっしん)
「発心(ほっしん)」の読み誤り。
発疹(はっしん)
皮膚に小さい吹き出物ができること。また、その吹き出物。
発進(はっしん)
自動車が動き出すこと。
発する(はっする)
起こる。始まる。生じる。
八寸(はっすん)
一寸の八倍の長さ。
発声(はっせい)
声を出すこと。声の出し方。また、その声。
発生(はっせい)
受精卵や胚子が発育して、成体となること。
発赤(はっせき)
皮膚の一部が充血して赤くなること。
八専(はっせん)
陰暦の壬子(みずのえね)から癸亥(みずのとい)までの十二日間のうち、丑、辰、午、戌を除いた八日のこと。
発想(はっそう)
思いつくこと。考えつくこと。また、思いつき。考え方。
発走(はっそう)
陸上競技や競馬・競輪などで、一斉に走り出すこと。スタート。
発送(はっそう)
郵便物や荷物などを、送り出すこと。
発足(はっそく)
「発足(ほっそく)」に同じ。
八達(はったつ)
道路が八方に通じていること。
発達(はったつ)
身体や心が成長して、より完全な状態になっていくこと。
はったと(はったと)
鋭くにらみつけるようす。はたと。
礑と(はったと)
鋭くにらみつけるようす。はたと。
はったり(はったり)
実際以上によく見せようとして大げさに話したり、いい加減なことをもっともらしく振る舞ったりすること。
八反(はったん)
はったん織り。縦横に黄色と褐色の縞模様のある、厚地の絹織物。布団地・丹前などに用いる。
八端(はったん)
はったん織り。縦横に黄色と褐色の縞模様のある、厚地の絹織物。布団地・丹前などに用いる。
発着(はっちゃく)
出発と到着。
発注(はっちゅう)
注文を出すこと。
発註(はっちゅう)
注文を出すこと。
八丁(はっちょう)
八つの道具を使いこなす意から、何でも達者にこなすこと。巧みなこと。軽く卑しめて使う語。
八挺(はっちょう)
八つの道具を使いこなす意から、何でも達者にこなすこと。巧みなこと。軽く卑しめて使う語。
発展(はってん)
勢いや力などが、伸び広がること。栄えること。盛んになること。
はっと(はっと)
思いがけない出来事に驚くようす。