「ゆ」から始まる言葉
「ゆ」から始まる言葉 — 783 件
湯(ゆ)
湯あか(ゆあか)
浴槽や鉄瓶などの内側にこびりつく汚れ。水に含まれている石灰分などが固まってできる。
湯垢(ゆあか)
浴槽や鉄瓶などの内側にこびりつく汚れ。水に含まれている石灰分などが固まってできる。
湯上がり(ゆあがり)
風呂から出ること。また、風呂からでたとき。
湯上げ(ゆあげ)
「湯揚げタオル」の略語。風呂からあがったときに体をふく、大き目のタオル。バスタオル。湯上りタオル。
湯あたり(ゆあたり)
長時間の入浴で、体調を崩すこと。動悸(どうき)やめまい、倦怠(けんたい)感など。
湯中り(ゆあたり)
長時間の入浴で、体調を崩すこと。動悸(どうき)やめまい、倦怠(けんたい)感など。
油圧(ゆあつ)
油を媒体としてかける圧力。クレーンやショベルなどに利用されている。
湯あみ(ゆあみ)
「入浴」のやや古い表現。風呂に入ること。湯に入って体を洗うこと。
湯浴み(ゆあみ)
「入浴」のやや古い表現。風呂に入ること。湯に入って体を洗うこと。
結い(ゆい)
農作業などで、互いに助け合って作業をすること。また、その仲間同士。
結い上げる(ゆいあげる)
頭髪などを結んで上にあげる。
唯一(ゆいいつ)
ただ一つであること。それ以外がないこと。
惟一(ゆいいつ)
他にはない。ただ一つ。唯一。
遺言(ゆいごん)
自分の没後のために言い残すこと。また、その言葉。法律上では「いごん」と言われる。
唯識(ゆいしき)
仏教で、いっさいの事象や事物は心の本体である意識の作用により現しだされたものであり、外界に実在するものではないという考え方。法相(ほっそう)宗の思想。
由緒(ゆいしょ)
物事の起こりやいきさつ。いわれ。
唯心(ゆいしん)
仏教で、心こそが唯一の実在で、いっさいの事象や事物は心により現しだされたものであり、外界に実在するものではないという考え方。華厳経の思想。
唯心論(ゆいしんろん)
哲学で、万物の本質は精神的なものだとし、物質的なものはすべて精神の所産、またそれを表現する形式にすぎないとする立場。
唯一(ゆいつ)
ただ一つであること。それ以外がないこと。
愉佚(ゆいつ)
楽しく気持ちが穏やかであること。
愉逸(ゆいつ)
楽しく気持ちが穏やかであること。
結納(ゆいのう)
婚約成立のしるしとして金品をとりかわすこと。また、その金品。
唯美(ゆいび)
美が最高の価値だとすること。
唯美主義(ゆいびしゅぎ)
美が最高の価値だとして、美の追求を至上の目的とする生活上や芸術上の立場。耽美(たんび)主義。
唯物(ゆいぶつ)
哲学で、物質だけが真の存在だとする立場。
唯物史観(ゆいぶつしかん)
ドイツのマルクスが提唱した歴史観。人間社会の形成は生産力や生産関係などの経済組織により制約され、生産力と生産関係の矛盾が人間社会や歴史的現象の変革の原動力となる説。史的唯物論。
唯物弁証法(ゆいぶつべんしょうほう)
唯物論の立場に立つ弁証法。世界の本質を物質とし、社会や歴史、自然などを互いに連関する物質としてとらえ、人間の思考や意識はそれに応じて弁証法的に展開していくとする考え。弁証法唯物論。
唯物論(ゆいぶつろん)
哲学で、万物の本質は物質的なものだとし、精神的なものはすべて物質の所産、また物質の副次的なものにすぎないとする立場。
結綿(ゆいわた)
日本髪の一種。島田髷(まげ)の中央に赤い鹿(か)の子絞りなどの飾り布をかけて結んだもの。未婚の若い女性が結う。結綿島田。
夕(ゆう)
木綿(ゆう)
結う(ゆう)
結ぶ。くくる。しばる。
酉(ゆう)
十二支の一つ。十番目に数えられる。時刻では午後六時を中心とする二時間、方位では西を表す。動物の鶏(とり)が当てられる。
友愛(ゆうあい)
兄弟間の情愛。友人や仲間などに対する親愛。友情。
夕明かり(ゆうあかり)
日没後空に残る、夕暮れのほのかな明るさ。
夕明り(ゆうあかり)
日没後空に残る、夕暮れのほのかな明るさ。
優渥(ゆうあく)
恵みや慈しみが深く、手厚いこと。
幽暗(ゆうあん)
奥深くて、ぼんやりと暗いこと。
幽闇(ゆうあん)
奥深くて、ぼんやりと暗いこと。
悠闇(ゆうあん)
遠く隔たっていてはっきりとわからない様子。はるかで明らかでない様子。
優位(ゆうい)
立場や地位などが他より勝っていること。また、その立場や地位。
憂恚(ゆうい)
憂いて腹を立てること。
憂畏(ゆうい)
恐れて心配すること。憂えておそれること。
有意(ゆうい)
意味や意義があること。
有為(ゆうい)
才能があること。世の中の役に立つこと。将来大きな事を成し遂げそうなこと。
雄偉(ゆうい)
雄々しく立派なさま。偉大で勇壮なさま。
有意義(ゆういぎ)
それをするだけの意味や価値があること。
有意差(ゆういさ)
統計上で、偶然や誤差ではない意味の有る差。
誘因(ゆういん)
ある作用や状態などを引き起こす原因。
誘引(ゆういん)
誘い入れること。誘いこむこと。
悒鬱(ゆううつ)
不安や心配などで心が塞がること。
憂鬱(ゆううつ)
気持ちが塞ぎ込んでいるさま。心が晴れ晴れとしないさま。暗くてうっとうしいさま。
憂愠(ゆううん)
憂いて怒ること。または、憂いと憤り。
憂慍(ゆううん)
憂いて怒ること。または、憂いと憤り。
游泳(ゆうえい)
泳ぐこと。泳ぐような動作をすること。
遊泳(ゆうえい)
泳ぐこと。泳ぐような動作をすること。
有益(ゆうえき)
利益や効果があること。ためになること。
誘掖(ゆうえき)
導いて助けること。補佐をすること。
優越(ゆうえつ)
他と比べて優れていること。勝っていること。
優越感(ゆうえつかん)
他人と比べて、自分の方が優れていると思う感情。
優婉(ゆうえん)
優しくて艶やかなさま。上品で美しいさま。
優艶(ゆうえん)
優しくて艶やかなさま。上品で美しいさま。
右援(ゆうえん)
助けること。また、助け。
幽艶(ゆうえん)
奥ゆかしくて美しいさま。奥深くて魅力的なさま。
幽遠(ゆうえん)
はるかに奥深いさま。はかりしれないほど奥深いさま。
悠遠(ゆうえん)
時間や空間がはるか遠くに隔たっているさま。
遊園(ゆうえん)
遊び楽しむための場所としてつくられた施設。
遊園地(ゆうえんち)
遊び楽しむための遊具や乗り物、娯楽設備などが設けられた施設。
勇往(ゆうおう)
勇ましく進むこと。ためらわずに進んでいくこと。
悒怏(ゆうおう)
心が晴れずに安らかではない様子。
有価(ゆうか)
幽界(ゆうかい)
憂憒(ゆうかい)
心が憂いて乱れること。
憂懐(ゆうかい)
心配する心。憂える心。
憂懷(ゆうかい)
心配する心。憂える心。
融解(ゆうかい)
誘拐(ゆうかい)
悠隔(ゆうかく)
非常に遠く離れていること。
遊客(ゆうかく)