「刻む」の意味

「刻む」(きざむ)の意味・読み方を解説します。
刻む
きざむ
| 言葉 | 刻む |
|---|---|
| 読み方 | きざむ |
| 意味・例文 |
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「刻む」で使われている漢字
「刻む」を含む故事・ことわざ・慣用句
剣を落として舟を刻む(けんをおとしてふねをきざむ)
古いしきたりや習わしにとらわれて、状況の変化に応じることができない愚かさのたとえ。 中国の楚の人が舟で長江を渡る途中に乗っている舟から剣を落としたため、慌てて舟べりに印をつけて、舟が岸に着いた後に印をつけた場所の川底を捜したという故事から。 「舟に刻(こく)して剣を求む」「剣を落として舟を刻む」「刻舟」ともいう。
心に刻む(こころにきざむ)
戒めや忠告を、後から消せない形で自分の内側へ彫り込む。折に触れて呼び起こしては、二度と踏み外さぬための支えとする。
骨に刻む(ほねにきざむ)
受けた恩も、負わされた痛みも、皮や肉のところでは止まらず身の芯まで届いてしまう。抜こうとしても抜けない深さまで食い込み、離れなくなる。
胸に刻む(むねにきざむ)
別れぎわの言葉や、その人の面ざしを、そのまま自分の内側へ写し取る。年を経ても色が褪せないように、思いのほうまで一緒に抱えて生きることをいう。
