「くだ」を含む言葉
「くだ」を含む言葉 — 130 件
悪玉(あくだま)
悪い行いをする人。悪人。江戸時代の草双紙などの絵で、○の中に悪と書いて悪人の顔を、○の中に善と書いて善人の顔を表現していたということから。
東下り(あずまくだり)
昔、京都から東国へ行くこと。特に、鎌倉へ行くこと。
圧力団体(あつりょくだんたい)
政府や政党などに強く働きかけて、政策を自分達のいいように導こうとする団体。
天下り(あまくだり)
神が天から人の世界にくること。
天降り(あまくだり)
神が天から人の世界にくること。
打ち砕く(うちくだく)
強く打って細かい破片にする。
憶断(おくだん)
はっきりとした根拠もなく、推測を基にして物事を判断すること。また、その判断。
臆断(おくだん)
はっきりとした根拠もなく、推測を基にして物事を判断すること。また、その判断。
書き下す(かきくだす)
上から下の方向へ順番に書いていくこと。
書下す(かきくだす)
上から下の方向へ順番に書いていくこと。
廓大(かくだい)
拡大(かくだい)
範囲や規模などが広く大きくすること。また、そうなること。
格段(かくだん)
他との程度の差が激しいこと。また、その様子。格別。段違い。
核弾頭(かくだんとう)
かみ砕く(かみくだく)
噛砕く(かみくだく)
川下り(かわくだり)
舟などで川を下ること。特に、流れの速い川を下りながら景色を楽しむものをいう。
外郭団体(がいかくだんたい)
官庁や公共団体などの外側にあり、それらと付かず離れずの関係を保ちながら活動を助ける団体。
楽団(がくだん)
楽曲の演奏を行う団体。
楽壇(がくだん)
音楽に携わる人々の社会。音楽界。
客種(きゃくだね)
訪れる客の性別や身分、職業などで区分したもの。客層。
極大(きょくだい)
きわめて大きい状態や量。それ以上大きくなる余地がないと考えられる程度に大きいこと。マキシマム。
玉代(ぎょくだい)
芸者や遊女などを呼んで遊ぶときに支払う料金。花代。
管(くだ)
句題(くだい)
昔の有名な漢詩や和歌などの一句から取り上げて題とした詩歌。
摧く(くだく)
固まっているものに力を加えて細かい状態にすること。
砕く(くだく)
固まっているものに力を加えて細かい状態にすること。
くだくだ(くだくだ)
長々とまとまりなく述べること。くどくど。
くだくだしい(くだくだしい)
長々していたり、細々としていたりしてくどい様子。
砕け米(くだけまい)
もみすりや精米などを行った時に砕けた米。
砕ける(くだける)
固まっているものに力が加わって細かい状態になること。
下さる(くださる)
立場が上の人が下の人に与えること。「くれる」の尊敬語。
下され物(くだされもの)
上の立場の人からもらったもの。賜ったもの。
下される(くだされる)
立場が上の人が下の人に与えること。「くれる」の尊敬語。
下し薬(くだしぐすり)
便通をよくするための薬。下剤。
下す(くだす)
高い位置から低い位置へ移動すること。
降す(くだす)
高い位置から低い位置へ移動すること。
下って(くだって)
降って(くだって)
果物(くだもの)
下らない(くだらない)
取り上げるほどの価値がないこと。つまらない。
下り(くだり)
件(くだり)
下り鮎(くだりあゆ)
産卵期になって川を下る鮎。落ち鮎。
下り坂(くだりざか)
下りの坂道。
下り腹(くだりばら)
下痢。または、その状態の腹。
下る(くだる)
降る(くだる)
件(くだん)
原子爆弾(げんしばくだん)
原子核が分裂するときに発するエネルギーを利用した爆弾。ウランやプルトニウムを原料とし、非常に強い破壊力がある。原爆。
石高(こくだか)
米、または、穀物の量。
穀断ち(こくだち)
修行や儀式のために、一定の期間穀物の摂取を断つこと。
腰砕け(こしくだけ)
相撲などで腰に力が入らなくなって態勢が崩れること。
ご査収ください(ごさしゅうください)
ご自愛ください(ごじあいください)
ご了承ください(ごりょうしょうください)
宿題(しゅくだい)
学校などで家でやってくるように出される課題。
燭台(しょくだい)
蝋燭を立てて明かりをつけるための台。
熟談(じゅくだん)
納得いくまでにしっかりと話し合うこと。
即題(そくだい)
即諾(そくだく)
惻怛(そくだつ)
いたんで悲しむこと。
即断(そくだん)
息男(そくだん)
自分の男の子ども。息子。子息。せがれ。
速断(そくだん)
俗談(ぞくだん)
大陸棚(たいりくだな)
大陸周辺での、傾斜が緩やかな水深二〇〇メートルまでの海底。沿岸水の影響を受けるため、漁業や鉱業において重要な場所。陸棚。
だくだく(だくだく)
諾諾(だくだく)
人に逆らわず、言うままになるさま。
着脱(ちゃくだつ)
取り付けたりはずしたりすること。また、衣類などを着たり脱いだりすること。
着弾(ちゃくだん)
発射された砲弾や爆弾が、ある地点に到達すること。また、その砲弾や爆弾。
勅題(ちょくだい)
つくだ煮(つくだに)
佃煮(つくだに)
帝国大学(ていこくだいがく)
一八八六年公布の帝国大学令によって設立された官立大学。東京・京都・東北・九州・北海道・大阪・名古屋・台北・京城(現在の、韓国のソウル)の九つがあった。台北・京城を除いた七つは、現在の国立大学。
手管(てくだ)
特大(とくだい)
とくべつに大きいこと。また、そのもの。
特種(とくだね)
新聞や雑誌、テレビでその社だけが特別に入手した情報。スクープ。
徳俵(とくだわら)
相撲で、土俵の東西南北の中央に、俵の幅だけ外にずらして埋めた俵。
特段(とくだん)
とくべつ。かくべつ。