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「小」を含む言葉 — 397 件
小腰(こごし)
腰を軽く動かす動作。
小言(こごと)
不満に思うことをつぶやくこと。また、その言葉。
小米(こごめ)
精米をするときに砕けて小さくなった米。
小才(こさい)
ちょっとしたことをうまく行う才能や知恵。
小作(こさく)
地主から土地を借りて農業を行うこと。また、その農民。
小匙(こさじ)
他の匙と比べて大きさが小さい匙。茶匙など。
小雨(こさめ)
雨量の少ない雨。小降りの雨。
小細工(こざいく)
手で行う細かい仕事。手細工。
小賢しい(こざかしい)
賢く見えるように振る舞っている様子。
小魚(こざかな)
体の小さい魚。雑魚。
小座敷(こざしき)
小皿(こざら)
小潮(こしお)
干潮と満潮の差が最も少ないこと。また、その日。
小癪(こしゃく)
生意気で少し不快に感じる様子。
小姓(こしょう)
身分の高い人に側で仕えて世話をしていた人。特に少年をいう。
小性(こしょう)
身分の高い人に側で仕えて世話をしていた人。特に少年をいう。
小正月(こしょうがつ)
陰暦の一月十四日から十六日までの三日間。
小蔀(こじとみ)
小姑(こじゅうと)
夫や妻の姉妹。配偶者の姉妹。
小舅(こじゅうと)
夫や妻の兄弟。配偶者の兄弟。
小姑(こじゅうとめ)
夫や妻の姉妹。配偶者の姉妹。
小綬鶏(こじゅけい)
キジ目キジュケイ属の鳥類。中国原産でうずらに似ているが一回り大きい。森林や草原などの草むらに巣を作る。鳴き声は大きく高く、「チョットコイ」と言っているように聞こえる。
小じわ(こじわ)
顔の皮膚などにできる小さな皺。
小皺(こじわ)
顔の皮膚などにできる小さな皺。
小せがれ(こせがれ)
自分の息子を謙遜していう言葉。
小倅(こせがれ)
自分の息子を謙遜していう言葉。
小勢(こぜい)
人数が少ないこと。少人数。
小銭(こぜに)
価値の小さい金銭。細かい金銭。
小競り合い(こぜりあい)
人数の少ない部隊同士の小さな戦い。
小競合い(こぜりあい)
人数の少ない部隊同士の小さな戦い。
小忙しい(こぜわしい)
小袖(こそで)
和服の一つ。袖が小さいもので、昔は普段着にされていた。
小僧(こぞう)
子どもの見習い僧侶。小坊主。
小僧っ子(こぞっこ)
小太鼓(こだいこ)
洋楽の打楽器の一つ。両面に膜をはった小型の太鼓。
小高い(こだかい)
周りよりも少し高さがあること。
小出し(こだし)
数量が多いものを少しずつ出すこと。
小太刀(こだち)
刃長が約六十センチメートル程度の刀。小型の太刀。また、それを武器として使う武術。
小楯(こだて)
身を守る楯の代わりとして使う間に合わせのもの。
小力(こぢから)
人並みより少し強い程度の力。
小鼓(こつづみ)
打楽器の一つ。右肩の上に担いで左手で支え、右手で打ち鳴らす小さめの鼓。能楽や歌舞伎などで使う。
小粒(こつぶ)
粒が普通のものと比べて小さいこと。また、そのようなもの。
小づか(こづか)
日本刀の鞘の外側に備え付ける小さな刀。
小柄(こづか)
日本刀の鞘の外側に備え付ける小さな刀。
小使(こづかい)
会社や学校などで雑用を行う人。「用務員」の昔の名称。
小遣(こづかい)
自由に使うことのできる少額の金銭。小遣い銭。ポケットマネー。
小遣い(こづかい)
自由に使うことのできる少額の金銭。小遣い銭。ポケットマネー。
小突き回す(こづきまわす)
小突く(こづく)
指先や固めた拳で軽く突くこと。
小作り(こづくり)
普通とされるものより小さく作られていること。
小付け(こづけ)
小槌(こづち)
大きさの小さな槌。
小包(こづつみ)
紙や布などで覆った小さいもの。小さい包み。
小褄(こづま)
着物の褄(着物のすその左右の両端部分)のこと。
小爪(こづめ)
爪の付け根にある、半月形の半透明の部分。爪半月。
小面憎い(こづらにくい)
顔を見るだけで憎らしいと感じること。
小手(こて)
肘から手首の間の部分。手先。
小手(こて)
剣道で腕につける防具。また、その部分を打つ、剣道の決まり手。
小体(こてい)
建物や生活などが質素で小さくまとまっている様子。
小手先(こてさき)
指の先端の部分。手先。
小手調べ(こてしらべ)
本格的に行う前に試しとして少し行ってみること。
小天狗(こてんぐ)
小手毬(こでまり)
バラ科シモツケ属の落葉植物。春に小さな白い花が集まって咲く。
小鳥(ことり)
大きさの小さい鳥。スズメやメジロ、ウグイスなど。
小道具(こどうぐ)
小さな道具類。
小舎人(こどねり)
小半(こなから)
半分の半分、特に一升の四分の一にあたる量(二合五勺)。主に酒や米の計量に用いられ、転じて少量を指すこともある。
小生意気(こなまいき)
いかにも生意気に感じられる様子。
小荷駄(こにだ)
馬に載せて運ぶ荷物。特に、戦場での物資や、それを運ぶための部隊や馬をいう。
小荷物(こにもつ)
小人数(こにんずう)
人数が少ないこと。また、その人数。こにんず。
小ぬか(こぬか)
玄米を精米したときに出る粉。糠。
小糠(こぬか)
玄米を精米したときに出る粉。糠。
小糠雨(こぬかあめ)
粒の大きさが非常に細かい雨。糠雨。
小鉤(こはぜ)
小鰭(こはだ)
ニシン目ニシン科の海水魚である、「コノシロ」の中位の大きさのもの。鮨だねや酢の物などにして食べる。
小幅(こはば)
反物の幅が約三十六センチメートルのもの。並幅。
小春(こはる)
陰暦の十月の別称。
小半時(こはんとき)
昔の時間区分の一時の四分の一。約三十分。四半時。
小半日(こはんにち)
一日の約半分。約半日。