「ふ」から始まる言葉 19ページ目
「ふ」から始まる言葉 — 1743 件
振り事(ふりごと)
歌舞伎で、長唄を伴奏とする舞踊や舞踊劇。所作事。
降りしきる(ふりしきる)
しきりに降る。さかんに降る。ひっきりなしに降る。
降頻る(ふりしきる)
しきりに降る。さかんに降る。ひっきりなしに降る。
降り敷く(ふりしく)
降ってあたり一面をおおう。一面に降る。
降敷く(ふりしく)
降ってあたり一面をおおう。一面に降る。
振り絞る(ふりしぼる)
精一杯の力や声を絞り出す。
振絞る(ふりしぼる)
精一杯の力や声を絞り出す。
振り捨てる(ふりすてる)
思い切りよく捨てる。容赦なく捨てる。
振捨てる(ふりすてる)
思い切りよく捨てる。容赦なく捨てる。
降り注ぐ(ふりそそぐ)
日光や雨雪などがしきりに降りかかる。
降注ぐ(ふりそそぐ)
日光や雨雪などがしきりに降りかかる。
振り袖(ふりそで)
袖丈の長い着物。また、その袖。未婚女性が礼服として着る。
振り立てる(ふりたてる)
勢いよく振る。
振立てる(ふりたてる)
勢いよく振る。
振り出し(ふりだし)
容器を振って中身を外に出すこと。また、そのように作られた容器。
振出し(ふりだし)
容器を振って中身を外に出すこと。また、そのように作られた容器。
振り出す(ふりだす)
振って中身を外に出す。
振出す(ふりだす)
振って中身を外に出す。
府立(ふりつ)
府が設立し、運営や管理を行うこと。また、その施設。
怖慄(ふりつ)
恐怖で震えること。恐れおののくこと。
振り付け(ふりつけ)
歌や曲に合わせた所作を考えてつくりだし、それを演者に教えること。また、それを行う人。
振付け(ふりつけ)
歌や曲に合わせた所作を考えてつくりだし、それを演者に教えること。また、それを行う人。
振り鼓(ふりつづみ)
舞楽などで用いられる楽器。二つの小型の太鼓を直角に重ねて柄を通し、小さな玉をつないだ糸を側面につける。振ることで玉が太鼓の皮にあたり音を立てる。
降り募る(ふりつのる)
いよいよ激しく降る。
降り積もる(ふりつもる)
降って積もる。
振り放す(ふりはなす)
とりついているものやしがみついているものを振るように離す。振り切る。
振放す(ふりはなす)
とりついているものやしがみついているものを振るように離す。振り切る。
振り幅(ふりはば)
物体の振動する幅。振れ幅。
振り払う(ふりはらう)
手などで振って払いのける。
振払う(ふりはらう)
手などで振って払いのける。
振りほどく(ふりほどく)
からむものやまとわりつくものを振ってときほどく。
振解く(ふりほどく)
からむものやまとわりつくものを振ってときほどく。
振りまく(ふりまく)
あたり一面に撒き散らす。
振撒く(ふりまく)
あたり一面に撒き散らす。
振り回す(ふりまわす)
手や持っているものを勢いよく振り動かす。
振回す(ふりまわす)
手や持っているものを勢いよく振り動かす。
振り乱す(ふりみだす)
勢いよく振り動かして乱す。
振乱す(ふりみだす)
勢いよく振り動かして乱す。
降りみ降らずみ(ふりみふらずみ)
降ったりやんだりする様子。「み」は接続語で、動詞などについて「…したり」の意を表す。
振り向く(ふりむく)
顔や身体を後ろへ向ける。振り返る。
振向く(ふりむく)
顔や身体を後ろへ向ける。振り返る。
振り向ける(ふりむける)
ある方向を向くようにする。
振向ける(ふりむける)
ある方向を向くようにする。
浮流(ふりゅう)
水に浮かび流れていること。
不慮(ふりょ)
思いがけないこと。不意。意外。
俘虜(ふりょ)
敵に捕らえられた者。捕虜。とりこ。
不漁(ふりょう)
漁で獲物が少ないこと。
不猟(ふりょう)
狩猟で獲物が少ないこと。
不良(ふりょう)
質や状態、機能などが悪いこと。
不了見(ふりょうけん)
考え方や心がけがよくないこと。
不料簡(ふりょうけん)
考え方や心がけがよくないこと。
不良債権(ふりょうさいけん)
金融機関が貸し出した債権のうち、融資した先の財政状況悪化などから回収が困難になったり不可能になったりしたもの。
富力(ふりょく)
経済的な力。富の力。財力。
浮力(ふりょく)
空気中や水中などの流体中にある物体が重力と反対の方向に受ける力。流体が物体を押し上げようとする圧力で、物体が押しのけた流体の重力と等しくなる。
振り分け(ふりわけ)
割り振ること。配分や配当をすること。
振分け(ふりわけ)
割り振ること。配分や配当をすること。
振り分ける(ふりわける)
割り振る。配分する。配当する。
振分ける(ふりわける)
割り振る。配分する。配当する。
不倫(ふりん)
人の道からはずれること。とくに、男女の関係が人の道から外れること。
振る(ふる)
物の一端を持って前後左右や上下に動かす。
降る(ふる)
空や上方から、雨雪や細かいものが落ちてくる。
古い(ふるい)
長い時間が経過している。昔の出来事や昔からあるもの。
旧い(ふるい)
長い時間が経過している。昔の出来事や昔からあるもの。
篩(ふるい)
円形や方形の浅い枠の底に網を張った道具。中に粒状のものを入れて揺り動かすことで粒が細かいものと荒いものとが分けられる。
奮い起こす(ふるいおこす)
はげまして、気力などを引き立たせる。
奮い起す(ふるいおこす)
はげまして、気力などを引き立たせる。
振るい落とす(ふるいおとす)
ついているものを振って落とす。
篩い落す(ふるいおとす)
篩にかけて落とす。
篩い落とす(ふるいおとす)
篩にかけて落とす。
奮い立つ(ふるいたつ)
気力が盛んになる。心が勇み立つ。
奮い起つ(ふるいたつ)
気力が盛んになる。心が勇み立つ。
震い付く(ふるいつく)
感情の高ぶりから抱きつく。
篩に掛ける(ふるいにかける)
多くのものをより分けて、よいものを選別する。
奮う(ふるう)
持っている能力を巧みに使い、十分に発揮する。
振るう(ふるう)
拳や武器などを勢いよく振り動かす。
揮う(ふるう)
持っている能力を巧みに使い、十分に発揮する。
篩う(ふるう)
篩にかけてより分ける。
震う(ふるう)
小刻みに揺れ動く。ふるえる。振動する。
震え上がる(ふるえあがる)
恐怖や寒さなどから身体ががたがたと震える。
震える(ふるえる)
細かく揺れ動く。振動する。震動する。