「はく」から始まる言葉 2ページ目
「はく」から始まる言葉 — 141 件
剥脱(はくだつ)
表面に塗っている塗料などを剥がすこと。または剥げて無くなること。
泊地(はくち)
船舶が安全にとまることが出来る場所。停泊地。
白痴(はくち)
知能の程度がきわめて低いこと。また、重度の知的障害を指していった語。重度の精神遅滞。
䈏竹(はくちく)
竹の名。
白地図(はくちず)
陸地や島などの輪郭だけを書いて、その他は何も記入していない地図。白図。
伯仲(はくちゅう)
長男と次男の意。転じて、力量が釣り合っていて、優劣をつけるのが難しいこと。
白昼(はくちゅう)
まひる。ひるひなか。日中。昼間。
白丁(はくちょう)
神社での祭礼の時に、白い服装で物を運ぶ人。
白張(はくちょう)
糊をきかせて作った白い狩衣。また、その衣装を着て、傘や沓(くつ)などを持ったり、馬の口取りをしたりする仕丁。
白鳥(はくちょう)
カモ科ハクチョウ属の鳥の総称。大形の水鳥で、首が長く全身が白い。スワン。
白桃(はくとう)
モモの一品種。果肉は白く、多汁で甘味が強い。
白頭(はくとう)
しらがあたま。白髪の頭。
拍動(はくどう)
心臓が律動的に脈打つこと。
搏動(はくどう)
心臓が律動的に脈打つこと。
白銅(はくどう)
銅とニッケルの合金。銀白色で硬く、腐食しにくい。貨幣などに用いる。
白内障(はくないしょう)
眼球の水晶体が白く濁って、視力が低下する病気。しろそこひ。
白熱(はくねつ)
物体が高温で熱せられて、白い光を出すこと。
白白(はくはく)
白いさま。
白髪(はくはつ)
色素がなくなって白く見える髪の毛。しらが。
白斑(はくはん)
白い斑点。
爆破(はくば)
火薬を爆発させ、建造物や岩石などを破壊すること。
白馬(はくば)
毛の色が白い馬。
白梅(はくばい)
白い色の梅の花。また、その花を付ける梅。しらうめ。
白票(はくひょう)
用紙に何も書かないで、白紙のままでなされた投票。
薄氷(はくひょう)
薄く張った氷。うすごおり。
白眉(はくび)
白いまゆ毛。
白描(はくびょう)
東洋画で、墨の筆線を主体として描かれた絵画。また、その技法のこと。
伯父(はくふ)
父親や母親の兄。おじ。
白布(はくふ)
白いぬの。しろぬの。
博物(はくぶつ)
広く物事を知っていること。
博物館(はくぶつかん)
歴史・芸術・民俗・産業などに関する資料や作品を収集・保管して、研究に利用したり一般の人に展示したりする。
博物学(はくぶつがく)
動物学・植物学・鉱物学・地質学など、自然に存在するものについて研究をする学問の総称。
博聞(はくぶん)
物事を広く聞き、よく知っていること。
白文(はくぶん)
返り点、句読点、送り仮名などが付いていない漢文。
白兵(はくへい)
抜き身の刀。白刃。
白兵戦(はくへいせん)
刀・剣・槍など(白兵)を持ち、敵味方が入り乱れて戦う接近戦。
剥片(はくへん)
はがれ落ちたかけら。
薄片(はくへん)
薄いかけらや切れ端。
伯母(はくぼ)
父親や母親の姉。おじ。
薄暮(はくぼ)
夕暮れ。たそがれ。
白墨(はくぼく)
白亜や焼石膏の粉末を水で練って、棒状に固めたもの。
白魔(はくま)
大被害をもたらすような大雪を、魔物にたとえた語。
白米(はくまい)
玄米を搗(つ)いて、ぬかや胚芽を取り除いて白くした米。精白米。精米。
薄膜(はくまく)
うすい膜。
薄命(はくめい)
命が短いこと。早死にすること。短命。
薄明(はくめい)
日の出前や日没後の、うすぼんやりとした明るさ。
白面(はくめん)
素顔。
白夜(はくや)
北極や南極に近い地域で、日没から日の出までの間、空が薄明るいこと。
舶来(はくらい)
外国から船にのせて運んでくること。また、運ばれた物。外国製品。
伯楽(はくらく)
馬の良し悪しを見分ける名人。また、牛馬の治療を行う人。
剝落(はくらく)
はがれ落ちること。はげ落ちること。
剥落(はくらく)
はがれて落ちること。
博覧(はくらん)
広く書物を読んだり見聞するなどして、物事をよく知っていること。
剥離(はくり)
はがれること。また、はがすこと。
薄利(はくり)
利益が少ないこと。わずかの利益。
薄力粉(はくりきこ)
たんぱく質が少ない小麦粉。粘りけが少なく、菓子やてんぷらの衣に用いる。
迫力(はくりょく)
人の心に強く迫る力。
白蓮(はくれん)
白いハスの花。
白露(はくろ)
二十四節気の一つ。第十五の節気で、九月七日から八日ごろまでの期間。
白蝋(はくろう)
「木蝋」を日光にさらして作った、白いろう。びゃくろう。
白話(はくわ)
中国語の口語。