養生とは
養生
ようじょう
言葉 | 養生 |
---|---|
読み方 | ようじょう |
意味 | 健康の維持・増進につとめること。 病気・怪我の回復につとめること。保養。 土木・建築で、流し込んだコンクリートが十分に固まるように保護すること。 |
対義語 |
|
使用漢字 | 養 / 生 |
養生を含む故事・ことわざ・慣用句
医者の不養生(いしゃのふようじょう)
口では立派なことを言いながら、自分では実行していないことのたとえ。患者に養生を勧める医者が自分の健康に注意しない意から。
諦めは心の養生(あきらめはこころのようじょう)
失敗や不運をくよくよ考えるより、きっぱり諦めたほうが精神的に良いということ。
良いうちから養生(よいうちからようじょう)
何事も日ごろから用心すれば、失敗しないですむというたとえ。元気なうちから身体を大切にするのが、健康を保つ秘訣であるということから。
養生に身が痩せる(ようじょうにみがやせる)
養生のために気を使ったり、金銭の心配をして、かえって心労で痩せてしまうということ。
薬より養生(くすりよりようじょう)
病気になって薬に頼るより、普段から養生して健康を保つことが大事だということ。
「養」を含む言葉・熟語
- 愛養(あいよう)
- 栄養・営養(えいよう)
- 栄養価(えいようか)
- 栄養士(えいようし)
- 栄養素(えいようそ)
- 恩養(おんよう)
- 丐養(かいよう)
- 涵養(かんよう)
- 気保養(きほよう)
- 休養(きゅうよう)
- 教養(きょうよう)
- 恵養(けいよう)
- 孝養(こうよう)
- 扈養(こよう)
- 修養(しゅうよう)
- 飼養(しよう)
- 滋養(じよう)
- 静養(せいよう)
- 畜養(ちくよう)
- 橋供養(はしくよう)
- 花供養(はなくよう)
- 培養(ばいよう)
- 扶養(ふよう)
- 扶養家族(ふようかぞく)
- 不養生(ふようじょう)
- 保養(ほよう)
- 無教養(むきょうよう)
- 婿養子(むこようし)
- 養育(よういく)
- 養家(ようか)
「生」を含む言葉・熟語
- 相生い(あいおい)
- 生憎(あいにく)
- 浅茅生(あさじう)
- 生かす・活かす(いかす)
- 怎生(いかんか・そもさん・さむさん・そうせい)
- 生き・活き(いき)
- 生き生き・活き活き(いきいき)
- 生き急ぐ(いきいそぐ)
- 生き写し(いきうつし)
- 生き埋め(いきうめ)
- 生き餌(いきえ)
- 生き返る(いきかえる)
- 生き方(いきかた)
- 生き神様(いきかみさま)
- 生き甲斐(いきがい)
- 生き胆・生き肝(いききも)
- 生き様(いきざま)
- 生き地獄(いきじごく)
- 生き字引(いきじびき)
- 生き血(いきち)
- 生き長らえる・生き存える(いきながらえる)
- 生き残る(いきのこる)
- 生き延びる(いきのびる)
- 生き恥(いきはじ)
- 生き仏(いきぼとけ)
- 生き身(いきみ)
- 生き物(いきもの)
- 生霊(いきりょう・せいれい)
- 生き別れ(いきわかれ)
- 活け魚・生け魚(いけうお)