「耳」を含む言葉(熟語)
耳を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
悦耳(えつじ)
聞いて快い気分になること。耳を喜ばせること。
外耳(がいじ)
耳の構造の一部分。鼓膜の外側にある耳外道と耳殻を合わせたものをいう。
聞き耳(ききみみ)
意識を集中して聞こうとすること。
聞耳(ききみみ)
意識を集中して聞こうとすること。
木耳(きくらげ)
キクラゲ科キクラゲ属のきのこ。クワやケヤキなどの倒木や枯れ木から生える。人の耳のような形で、食用できる。ほぼ無味無臭で、こりこりとした食感。
牛耳(ぎゅうじ)
動物の牛の耳。
牛耳る(ぎゅうじる)
集団などを支配すること。牛耳を執る。
口耳(こうじ)
口と耳。
小耳(こみみ)
忤耳(ごじ)
聞いて不快に感じること。耳に逆らうこと。
笊耳(ざるみみ)
聞いたことをすぐに忘れてしまうこと。また、そのような人。笊(ざる)の隙間から水がこぼれる様子から。
心耳(しんじ)
集中して聞くこと。
耳介(じかい)
耳の穴の周りにある突出している部位。音を集めたり、体温を調節したりする機能がある。耳殻。
耳殻(じかく)
耳の穴の周りにある突出している部位。音を集めたり、体温を調節したりする機能がある。耳介。
耳下腺(じかせん)
最も大きい唾液腺。耳の下にある。
耳下腺炎(じかせんえん)
耳下腺で起こる炎症。細菌やウイルスの感染で起こる。おたふく風邪はこの症状の一つ。
耳語(じご)
地獄耳(じごくみみ)
一度聞いたことの内容を絶対に忘れないこと。
耳順(じじゅん)
六十歳のこと。『論語』の「六十にして耳順う」から、他人の言葉も素直に聞けるようになると年齢という意。
耳孫(じそん)
玄孫の子。
耳朶(じだ)
耳の下の方に垂れ下がっている部分。みみたぶ。または、耳そのもの。
耳鼻(じび)
耳目(じもく)
耳と目。
耳漏(じろう)
空耳(そらみみ)
俗耳(ぞくじ)
中耳(ちゅうじ)
耳の一部で、外耳と内耳との中間部。
内耳(ないじ)
耳の最深部。平衡感覚をつかさどる半規管や、聴覚をつかさどる蝸牛からなる。
寝耳(ねみみ)
初耳(はつみみ)
初めて聞くこと。また、その話。
早耳(はやみみ)
ひが耳(ひがみみ)
僻耳(ひがみみ)
福耳(ふくみみ)
袋耳(ふくろみみ)
耳(みみ)
耳あか(みみあか)
耳の穴の中にたまる垢。耳くそ。
耳垢(みみあか)
耳の穴の中にたまる垢。耳くそ。
耳新しい(みみあたらしい)
耳打ち(みみうち)
相手の耳に口を近づけて小声で話すこと。耳こすり。
耳かき(みみかき)
耳あかをかき取るための道具。
耳掻(みみかき)
耳あかをかき取るための道具。
耳隠し(みみかくし)
大正末期に流行した、女性の髪形のひとつ。耳をウエーブをつけた髪で覆い隠し、後ろで低く結った束髪。
耳飾り(みみかざり)
耳たぶにつける装飾品。イヤリング。
耳飾(みみかざり)
耳たぶにつける装飾品。イヤリング。
耳学問(みみがくもん)
人の話を聞いて得た知識。
耳くそ(みみくそ)
耳あか。
耳糞(みみくそ)
耳あか。
耳こすり(みみこすり)
耳打ち。
耳擦り(みみこすり)
耳打ち。