「鴻毛」の意味

「鴻毛」(こうもう)の意味・読み方を解説します。
鴻毛
こうもう
| 言葉 | 鴻毛 |
|---|---|
| 読み方 | こうもう |
| 意味 | この上なく軽いもののたとえ。鴻の羽の意から。 |
「鴻毛」で使われている漢字
「鴻毛」を含む故事・ことわざ・慣用句
命は鴻毛より軽し(いのちはこうもうよりかろし)
守るべき筋の重さの前には、一身の生き死になど後回しになる。 同じ死でも、その場面によって値打ちがまるで違うとする。
死は或は泰山より重く、或は鴻毛より軽し(しはあるいはたいざんよりおもく、あるいはこうもうよりかろし)
人の死には、山のように重いものと、羽毛のように軽いものとがある。何のために命を投げ出すのかによって、その重みは大きく隔たるということ。 「泰山」は中国山東省にそびえる名山、「鴻毛」はおおとりの羽毛。重さの両極を持ち出して言い分けたものである。
死を鴻毛の軽きに比す(しをこうもうのかるきにひす)
大義の前では、おのれの一命など物の数に入れない。 ためらわず身を投げ出す姿勢をさす。
鴻毛を以て炉炭の上に燎く(こうもうをもってろたんのうえにやく)
事が拍子抜けするほどあっけなく済むこと。 おおとりの羽毛を熾った炭の上に置けば、置いた端から燃え尽きる。
「鴻」を含む言葉
- 高恩・洪恩・鴻恩(こうおん)
- 鴻儒(こうじゅ)
- 鴻毛(こうもう)
- 鴻業(こうぎょう)
- 鴻鵠(こうこく)
- 哀鴻遍地(あいこうへんち)四字熟語辞典
- 哀鴻遍野(あいこうへんや)四字熟語辞典
- 命は鴻毛より軽し(いのちはこうもうよりかるし・いのちはこうもうよりかろし)ことわざ辞典
- 燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや(えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや)ことわざ辞典
