「蠅」の意味・数え方

「蠅」(はえ)の意味・読み方を解説します。数え方もあわせて確認できます。
蠅
はえ
| 言葉 | 蠅 |
|---|---|
| 読み方 | はえ |
| 意味 | 双翅目の昆虫の総称。一対の羽を持つ。幼虫はうじ。 |
「蠅」の数え方
| 数え方 |
匹(ひき)一匹(いっぴき) |
|---|
「蠅」で使われている漢字
「蠅」を含む故事・ことわざ・慣用句
顎で蠅を追う(あごではえをおう)
やせ衰えて元気がないようす。蠅を手で追い払う元気もなく顎を動かして追い払う意から。 「頤(おとがい)で蠅を追う」ともいう。 「頤」は顎のこと。
頭の上の蠅も追われぬ(あたまのうえのはえもおわれぬ)
自分自身のことさえ満足に出来ないことのたとえ。 自分の頭にたかる蠅さえ追い払えないという意味から。
人の蠅を追うより己の蠅を追え(ひとのはえをおうよりおのれのはえをおえ)
よその欠点に伸ばしたその手で、まず自分の欠点をひとつ直せばよい。 人を直す資格は、そのあとについてくる。 単に「己の頭の蠅を追え」とも、「我が頭の蠅を追え」ともいう。
頭の上の蠅を追え(あたまのうえのはえをおえ)
身にふりかかっている厄介ごとを片づけないまま、よそへ口を出している。 手元も収まらぬうちに動く者へ、あきれ半分に投げる言葉。 「頭の上の蠅を追う」ともいう。
蠅が飛べば虻も飛ぶ(はえがとべばあぶもとぶ)
似た者同士が互いに真似をしたり、他人の行動にむやみに同調したりすることのたとえ。 一匹の蠅が飛び立つのを見て、それにつられて虻まで飛び立つ様子に由来する。
臭い物に蠅がたかる(くさいものにはえがたかる)
うしろ暗いところのある場所には、同じ性根の手合いが自然と顔を出す。人に知られたくない話ほど嗅ぎつけられ、その手の者ばかりで場ができあがる。 京都のいろはがるたに採られた句の一つ。
飯の上の蠅(めしのうえのはえ)
払っても払っても寄ってきて、きりがなく煩わしいもののたとえ。
「蠅」を含む言葉
- 青蠅・蒼蠅(あおばえ)
- 家蠅(いえばえ)
- 蠅帳(はいちょう・はえちょう)
- 煩い・五月蠅い(うるさい)
- 金蠅(きんばえ)
- 蠅取紙(はいとりがみ・はえとりがみ)
- 頤で蠅を追う・顎で蠅を追う(あごではえをおう・おとがいではえをおう)ことわざ辞典
- 頭の上の蠅も追えない・頭の上の蠅も追われぬ・頭の蠅も追えない(あたまのうえのはえもおえない・あたまのうえのはえもおわれぬ・あたまのはえもおえない)ことわざ辞典
