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左右
さゆう
右と左。「首を―に振る」
その人に近い場所。身の回り。「―をかえりみる」
思い通りに動かすこと。「運命を―」
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自分に都合の悪いことの話題をそらしてごまかすこと。 「他言」は話題をそらすこと。 話題の答えに困ったり、答える必要がないと思う時の態度のこと。 中国の戦国時代、孟子が斉の国の王にしっかりと国を治めていないことへの責任を指摘され、側近に話を逸らさせたという故事から。
高い教養があり、その場に応じた立派な立ち居振る舞いができること。 「左右具（とも）に宜（よろ）し」とも読む。
その時の状況に応じて都合がいいものに従うこと。 「傾側」は傾いて斜めになる、または、傾けて斜めにすること。転じて、勢いのあるものに従うこと。
あれこれ理由をつけて、はっきり言わずにあいまいな言い方をする。
まるで両方の手を同時に失ったかのように、最も信頼していたものを失って落ち込むこと。
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