虻蜂取らずとは
虻蜂取らず
あぶはちとらず

言葉 | 虻蜂取らず |
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読み方 | あぶはちとらず |
意味 | 複数のものを同時に狙ったために、何一つ得られないこと。欲張ったために何も得られないこと。 |
使用されている漢字
「虻」を含む言葉・熟語
虻蜂取らず(あぶはちとらず)
虻(あぶ)
「蜂」を含む言葉・熟語
足長蜂(あしながばち)
ハチ目スズメバチ科の蜂。後足がなく、足を垂らした状態で飛ぶ。蓮の実のような形をした巣を作る。攻撃性は低い。
雀蜂(すずめばち)
ハチ目スズメバチ科の大形の蜂。女王蜂を頂点とした社会を築く。黄と黒の縞模様で攻撃性が高く、刺されると死ぬこともある。
働き蜂(はたらきばち)
ミツバチなどの社会を形成するハチのうち、巣を作ったり食料を集めるなどの労働を受け持つ雌バチ。生殖能力が退化している。
蜂(はち)
膜翅目の昆虫のうち、アリ以外のものの総称。二対の羽を持つ。メスは産卵管を毒針として用いる。
蜂蜜(はちみつ)
ミツバチが花から集めて巣に蓄えた蜜。甘くて栄養価が高く、食用・薬用とされる。
養蜂(ようほう)
蜜を採取するために、ミツバチを飼育すること。