一新とは
一新
いっしん
言葉 | 一新 |
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読み方 | いっしん |
意味 | すべてのものを新しいものにすること。また、そうなること。 |
活用 | 「―する」 |
例文 | 「面目を―する」 |
使用漢字 | 一 / 新 |
一新を含む四字熟語
面目一新(めんもくいっしん)
見た目や内容を新しく変えること。 または、世間からの評判が一気によくなること。 「面目」は周囲から見た評価や外側からの見たようすのこと。 「一新」は全てが新しいものに変わること。
輪奐一新(りんかんいっしん)
建物が新しくなって、大きく立派な建物になること。 「輪奐」は大きく美しい建物のこと。
人心一新(じんしんいっしん)
人々の心を新しくすること。 「人心」はたくさんの人々の心。 「一新」は古いものを無くして、新しいものにすること。
煥然一新(かんぜんいっしん)
人目で分かるほどにはっきりと新しくなること。 または、一気にすっかりと新しくなること。 「煥然」は明らかな様子。 「一新」はがらりと新しくなること。 「煥然(かんぜん)として一新(いっしん)す」とも読む。
一新を含む故事・ことわざ・慣用句
「一」を含む言葉・熟語
- 朝一(あさいち)
- 一握(いちあく)
- 櫟・一位(いちい)
- 一位(いちい)
- 一意(いちい)
- 一尉(いちい)
- 一葦(いちい)
- 一囲・一圍(いちい)
- 一一(いちいち)
- 一溢米(いちいつべい・いちいつのこめ)
- 一因(いちいん)
- 一員(いちいん)
- 一院(いちいん)
- 一院制(いちいんせい)
- 一宇(いちう)
- 一円・一圓(いちえん)
- 一応・一應・一往(いちおう)
- 一概・一槩(いちがい)
- 一概に(いちがいに)
- 一月(いちがつ)
- 一丸(いちがん)
- 一眼(いちがん)
- 一機軸(いちきじく)
- 一休沐(いちきゅうもく・いつきゅうもく)
- 一義(いちぎ)
- 一儀(いちぎ)
- 一議(いちぎ)
- 一隅(いちぐう)
- 一見識(いちけんしき)
- 一芸(いちげい)
「新」を含む言葉・熟語
- 赤新聞(あかしんぶん)
- 新しい(あたらしい)
- 新しがり屋(あたらしがりや)
- 新所帯・新世帯(あらじょたい)
- 新た(あらた)
- 粗玉・荒玉・新玉・璞(あらたま)
- 新手(あらて)
- 新仏(あらほとけ・あらぼとけ・にいぼとけ)
- 新盆(あらぼん・にいぼん)
- 新巻・荒巻・新巻き・荒巻き(あらまき)
- 新身(あらみ)
- 新湯(あらゆ)
- 維新(いしん)
- 惟新(いしん)
- お新香・御新香(おしんこ)
- 改新(かいしん)
- 帰り新参・返り新参(かえりしんざん)
- 革新(かくしん)
- 壁新聞(かべしんぶん)
- 更新(こうしん)
- 更新世(こうしんせい)
- 事新しい(ことあたらしい)
- 御一新(ごいっしん)
- 御新造(ごしんぞう・ごしんぞ)
- 最新(さいしん)
- 刷新(さっしん)
- 更地・新地(さらち)
- 新湯・更湯(さらゆ)
- 新案(しんあん)