「ぬか」から始まる言葉
「ぬか」から始まる言葉の一覧です。
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糠(ぬか)
玄米や玄麦を精白するさいに出る、胚芽(はいが)・種皮・果皮などが砕けて粉上になったもの。肥料や飼料のほか、漬物にも用いる。こめぬか。
ぬか油(ぬかあぶら)
こめぬかから搾り取った油。食用のほか、石鹸(せっけん)の原料としても用いられる。こめぬか油。
糠油(ぬかあぶら)
こめぬかから搾り取った油。食用のほか、石鹸(せっけん)の原料としても用いられる。こめぬか油。
ぬか雨(ぬかあめ)
非常に細かい、霧のような雨。こぬか雨。
糠雨(ぬかあめ)
非常に細かい、霧のような雨。こぬか雨。
零余子(ぬかご)
植物の栄養繁殖器官のひとつ。腋芽(えきが)が養分を蓄えて球状に肥大したもの。主に葉の付け根に生じる。地上に落下したのちに新たな植物体となる。
抜かす(ぬかす)
吐かす(ぬかす)
「言う」の意。ののしった表現。相手をいやしんでいう語。
額ずく(ぬかずく)
額を地面につけて礼拝する。額が地面につくほど、ふかぶかと礼拝する。
ぬか漬け(ぬかづけ)
ぬかみそに野菜を漬けて、漬物にすること。また、その漬物。ぬかみそ漬け。
ぬか漬(ぬかづけ)
ぬかみそに野菜を漬けて、漬物にすること。また、その漬物。ぬかみそ漬け。
糠漬(ぬかづけ)
ぬかみそに野菜を漬けて、漬物にすること。また、その漬物。ぬかみそ漬け。
糠床(ぬかどこ)
ぬかに塩や水を加えて、よくかき混ぜ発酵させたもの。また、それを桶などに入れたもの。野菜などを漬けるさいに用いられる。
ぬか床(ぬかどこ)
ぬかに塩や水を加えて、よくかき混ぜ発酵させたもの。また、それを桶などに入れたもの。野菜などを漬けるさいに用いられる。
ぬか働き(ぬかばたらき)
働いても働きがいがないこと。働きが無駄なこと。
糠働き(ぬかばたらき)
働いても働きがいがないこと。働きが無駄なこと。
ぬか袋(ぬかぶくろ)
中にぬかを入れた布製の袋。入浴時に肌を洗ったり、板張りなどのつやだしに使ったりした。
糠袋(ぬかぶくろ)
中にぬかを入れた布製の袋。入浴時に肌を洗ったり、板張りなどのつやだしに使ったりした。
ぬか味噌(ぬかみそ)
ぬかに塩や水を加えて、よくかき混ぜ発酵させたもの。野菜などを漬けるさいに用いられる。
糠味噌(ぬかみそ)
ぬかに塩や水を加えて、よくかき混ぜ発酵させたもの。野菜などを漬けるさいに用いられる。
糠味噌臭い(ぬかみそくさい)
ぬか味噌のにおいがする。
糠味噌女房(ぬかみそにょうぼう)
家事に追われて所帯じみている妻。
糠喜び(ぬかよろこび)
いったん喜んだあと、あてが外れること。
ぬか喜び(ぬかよろこび)
いったん喜んだあと、あてが外れること。
抜からぬ(ぬからぬ)
油断や不注意のない。
抜かり(ぬかり)
油断や不注意。手抜かり。また、それによる失敗。
抜かる(ぬかる)
油断や不注意により失敗する。
泥濘る(ぬかる)
雨や雪どけなどで地面が柔らかくなる。どろどろになる。ぬかるむ。
ぬかるみ(ぬかるみ)
雨や雪どけなどで柔らかくなった地面。ぬかった場所。ぬかるんだ場所。
ぬかるむ(ぬかるむ)
雨や雪どけなどで地面が柔らかくなる。どろどろになる。泥濘る。
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